米FOMC声明全文 News

米FOMC声明全文

[ワシントン 16日 ロイター] - 10月の連邦公開市場委員会(FOMC)以降に入手した情報は、経済活動が緩やかなペース(moderate pace)で拡大したことを示唆している。家計支出と企業の設備投資はここ数カ月間に確実な速度(solid rate)で増え、住宅部門は一段と改善した。しかし、純輸出は軟調だった。継続する就業者数の増加や失業率の低下を含め、最近の広範な労働市場の指標は一段の改善を示し、労働資源の活用不足が今年の初め以降、目に見えて減少した(has diminished appreciably)ことを裏付けている。インフレ率はエネルギー価格とエネルギー以外の輸入価格の下落を部分的に反映して、委員会の長期的な目標である2%を下回り続けた。将来のインフレを示す市場ベースの指標は低いまま(remain low)で、調査に基づいた長期的なインフレ期待の指標の一部はやや低下(edged down)した。

イエレン米FRB議長の会見要旨 News

イエレン米FRB議長の会見要旨

[ワシントン 16日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は、16日まで開催した米連邦公開市場委員会(FOMC)で、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標をゼロ━0.25%から0.25━0.50%に引き上げることを決めた。

次回米利上げは4月の見方、短期金利先物下落 News

次回米利上げは4月の見方、短期金利先物下落

[16日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)が9年半ぶりの利上げに踏み切ったことを受け、米短期金利先物が下落。連邦公開市場委員会(FOMC)声明とFRB当局者の金利見通しから来年も利上げが続くとみられている。

10年ぶりの米利上げ:識者はこうみる News

10年ぶりの米利上げ:識者はこうみる

[16日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は、16日まで開催した米連邦公開市場委員会(FOMC)で、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標をゼロ━0.25%から0.25━0.50%に引き上げることを決めた。

米住宅着工持ち直す、許可件数5カ月ぶりの高水準 News

米住宅着工持ち直す、許可件数5カ月ぶりの高水準

[ワシントン 16日 ロイター] - 米商務省が16日発表した11月の米住宅着工件数(季節調整済み)は年率換算で前月比10.5%増の117万3000戸と、前月に記録した7カ月ぶりの低水準から持ち直した。市場予想の113万5000戸を上回った。10月の数字は当初発表からほぼ修正はなかった。