トランプファミリー、モノポリー風のWeb3ゲームを開発中か
米大統領のドナルド・トランプ氏とそのファミリーが、暗号資産を活用した新たなゲームプロジェクトに取り組んでいると、米メディア「Fortune」が報じました。同誌によると、このゲームは不動産取引をテーマとし、人気ボードゲーム「モノポリー」に似た構成になる可能性があるとのことです。
この計画は正式には発表されていないものの、事情に詳しい複数の関係者の話として伝えられており、ゲーム開発を主導しているのは、トランプ氏のNFTやミームコイン立ち上げを支援してきたビル・ザンカー氏だとされています。
なお、ザンカー氏の広報担当者は、ゲームが「モノポリーGo!」に類似しているという見解を否定しつつも、4月下旬に「ゲーム」のリリースを計画していることを認めました。
モバイルで楽しむ“トランプ経済圏” ─ 不動産×暗号資産の仮想空間
報道によれば、このゲームは「モノポリーGo!」のように、プレイヤーがデジタルボード上を移動しながら仮想都市に建物を建設し、ゲーム内通貨を稼ぐ仕組みになる模様です。ただし、モノポリーを制作するハズブロ社は、同ゲームへのライセンス提供を否定しており、公式な関連性はないとみられています。
また、ザンカー氏は2024年に「Trump: The Game」のライセンスを買い戻そうとしたものの、ハズブロ側から「権利はすでに失効している」と伝えられた経緯も報じられています。
このゲームは、トランプ氏の不動産ビジネスの象徴性と、近年の暗号資産市場への積極的な取り組みを融合させたものと見られており、NFTやミームコイン、DeFiプロジェクト「World Liberty Financial」、ステーブルコイン、さらにはビットコインマイニング事業など、トランプファミリーによる“Web3戦略”の一環といえるでしょう。
今のところゲームの具体的な内容や詳細なリリース日などは明かされていませんが、正式発表が待たれる中、国内外のクリプト業界でも注目が集まりそうです。
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参照元:NFT Media