【イベントレポート】「VIRTUAL G-SHOCK NFT保有特典 羽村技術センター見学ツアー」開催!

2024年5月24日(金) 、G-SHOCKの聖地と言っても過言ではないカシオ計算機株式会社 羽村技術センター時計品質保証実験室を特別に見学できるイベントが開催されました。参加者は、VIRTUAL G-SHOCK NFT(以下、VIRTUAL G-SHOCK)の保有者で、さまざまな技術を五感で感じることができました。

本記事では、VIRTUAL G-SHOCK NFTの概要とイベント当日の様子をお届けします。

VIRTUAL G-SHOCK NFTとは?

VIRTUAL G-SHOCK NFT

VIRTUAL G-SHOCK NFTは、G-SHOCKの未来の耐衝撃構造をバーチャル空間で表現したNFTで、2023年12月に販売されました。

デザインはVGA-001(バルーンコンセプト)とVGA-002(リーフスプリングコンセプト)の2パターンが用意されました。

見学ツアーの概要をはじめ、カシオ計算機の会社概要、G-SHOCKの歴史などの解説に加えて、VIRTUAL G-SHOCK VGA-001/VGA-002の開発に携わったクリエイターたちと参加者の座談会も開催。製品開発の舞台裏やクリエイティブなプロセスについてディスカッションが行われました。

イベント概要

イベントタイトルVIRTUAL G-SHOCK NFT保有特典【実験室ツアー】
開催日時1回目:5月24日(金) 14:00~16:30
2回目:6月14日(金) 14:00~16:30(予定)
会場カシオ計算機株式会社 羽村技術センター
〒205-0002 東京都羽村市栄町3丁目2-1
登壇者VIRTUAL G-SHOCK運営メンバー
G-SHOCKの企画開発者・デザイナー
参加費無料(VIRTUAL G-SHOCK保有特典)

イベント当日の流れ

本イベントは下記の構成で実施され、約2時間半のツアーでした。

  • オープニング
  • 実験室ツアー
  • ディスカッション
  • 記念撮影

1.オープニング

VIRTUAL G-SHOCK NFT保有特典【実験室ツアー】 オープニング

まず初めに、VIRTUAL G-SHOCKのこれまでの振り返りをはじめ、G-SHOCKの歴史や商品企画のエピソードの解説がありました。

VIRTUAL G-SHOCK NFT保有特典【実験室ツアー】 オープニング2

会場には、G-SHOCKの初期サンプルをまとめた展示キット、新製品が展示されていて、自由に見学することができました。

2.品質保証実験室ツアー

G-SHOCKの歴史
G-SHOCKの歴史
G-SHOCK ハンマー衝撃試験
ハンマー衝撃試験

いよいよ、品質保証実験室ツアーの開始です。

引率スタッフの説明を聞きながら、G-SHOCKの歴史を感じられるショーケース、水中ボタン耐久試験、防水試験、耐泥性試験、ハンマー衝撃試験、静電気試験、加速落下衝撃試験などを間近で見ていただきました。

G-SHOCK 防水試験
防水試験
G-SHOCK 加速落下衝撃試験
加速落下衝撃試験

実験室内は一部を除いて写真・動画撮影がOKで、参加者の皆さまは説明を熱心に聞きながら、撮影をされていました。

3.ディスカッション

VIRTUAL G-SHOCK NFT保有特典【実験室ツアー】 ディスカッション

会議室に戻り、事前にいただいたさまざまな質問に対して、担当者の方から直接回答をしていただくコーナーがありました。

VIRTUAL G-SHOCK NFT保有特典【実験室ツアー】 ディスカッション

ここでは、VIRTUAL G-SHOCK VGA-001/VGA-002の開発に携わったクリエイターたちの解説を踏まえ、参加者たちが質問をすることもでき、クリエイターの方が参加者の意見に耳を傾けている場面もありました。

4.記念撮影

VIRTUAL G-SHOCK 記念撮影

最後に、参加者の皆さま、そしてVIRTUAL G-SHOCK運営メンバー・G-SHOCKの企画開発者・デザイナーの皆さまで記念撮影が行われました。

おわりに

今回は、VIRTUAL G-SHOCK NFT保有者限定イベント「VIRTUAL G-SHOCK NFT保有特典 羽村技術センター見学ツアー」の様子をお届けしました。

見学ツアー終了後に、参加者の皆さま感想をお伺いしました。

  • 普段見られない実験室やVIRTUAL G-SHOCKのデザイナーの方のお話を聞くことができて、楽しかった。
  • 実験の中でも水中のボタン試験が特に面白かったです。
  • リアルでもバーチャルでも、何かしらG-SHOCKに関係するモノやアイテムの共創に参加したくなった。
  • VIRTUAL G-SHOCKがどのような想いで始まったのか、今後どのようなことを目指しているのかを聞き、自分の意見やアイディアをお伝えすることができて良かった。もっと応援したいと思うようになった。

さらに、VIRTUAL G-SHOCKを担当する佐藤氏からコメントをいただくこともできました。

VIRTUAL G-SHOCK担当者 佐藤氏コメント

VIRTUAL G-SHOCK保有者を対象に、一般の方が普段見ることのできないG-SHOCKの実験室やVIRTUAL G-SHOCKの企画・デザインの裏側をお見せすることができました。
VIRTUAL G-SHOCKはアートとしての魅力を提供するだけでなく、G-SHOCKならではの体験を提供することも目指しており、今まではオンライン上で会話をしていたメンバーがリアルで集まることで結束力が高まり、今後の企画のヒントにさらに繋がったと感じています。
今後もVIRTUAL G-SHOCKはリアルのアセットを活用しながら、バーチャル空間における新たなG-SHOCKや時計の楽しみ方を提供することに挑戦します。また、Discordコミュニティをベースに、G-SHOCKに関連するイベントをホルダーの皆さまと共創ベースで実施していきたいと思います。

参照元:NFT Media

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です