【イベントレポート】世界のWeb3・AI専門家が集結!「TEAMZ WEB3 / AI SUMMIT 2024」盛況のうちに閉幕!
Web3とAIの最新トレンドを体感できるイベント「TEAMZ WEB3 / AI SUMMIT」にNFT Mediaの記者も参加してきました。
会場には、NFTやブロックチェーン、メタバース、AIに関連する多くの事業者がブースを出展し、熱気に溢れていました。
本記事では、大いに盛り上がりを見せた「TEAMZ WEB3 / AI SUMMIT 2024」の様子をお届けします。
日本最大級のカンファレンス「TEAMZ WEB3 / AI SUMMIT 2024」
2024年4月13日(土)〜14日(日)に、「TEAMZ Web3 / AI Summit 2024」が虎ノ門ヒルズフォーラム(東京都港区)にて開催されました。
メインステージ
メインステージでは、「WEB3 / AI, The Future」をスローガンに掲げ、2024年以降のWeb3業界の発展と、AIの活用によって生まれる新しい社会や経済について活発な討論が行われていました。
国内外のWeb3とAIの先駆者や専門家が、技術の応用、市場の需要、提供されるソリューションなどさまざまな観点から講演を行っています。加えて、多様な業界や国々からの参加者と共に議論を深めるセッションも設けられており、大変学びになるイベントコンテンツでした。
当メディアの記者が個人的に注目していた、XANAのファウンダーXANARIO氏のピッチはすべて英語で行われました。
XANARIO氏の言葉の一つひとつからプロジェクトに対する熱い想いが伝わり、会場のリスナーたちが熱心に耳を傾けていたのが印象的でした。
AI、メタバース、Web3.0を統合した次世代のバーチャルインフラとして注目されているメタバースプロジェクト
出展ブース
さまざまな企業やプロジェクトが出展するブースエリアも設けられていました。
ここには、2024年1月に資金調達を行った「KEKKAI(ケッカイ)」や大人気ゴルフ漫画とのタイアップも実現している「GOLFIN(ゴルフィン)」、シンプルな操作性のMeteorn Runなどの最新ブロックチェーンゲーム、今後起こりうるNFT業界の課題に対して取り組むCROSSVALUE Chain、日本法に準拠した運営を行うEthereum互換のパブリックチェーンであるJAPAN OPEN CHAIN、テレビ朝日の新しい試み等、色とりどりのブースが用意されており、来場者はそれぞれに楽しんでいました。
ブースによっては人だかりができることも。
また「その場で登録したら●●が貰える」というキャンペーンを行っているブースも目立ちました。
TEAMZ WEB3 / AI SUMMITのご紹介
- 開催日程:2024年4月13日(土)〜14日(日) 虎ノ門ヒルズフォーラム
- 主催:株式会社TEAMZ
- 来場者数予定:約5000人
- スピーカー数:約120人
- 出展企業:約100社
- VC&投資家:約100社
- メディアパートナー:約100社
- コミュニティパートナー:約100社
TEAMZ WEB3 / AI SUMMIT 2024は、日本のWeb3業界で最大級の影響力を誇ったTEAMZ WEB3 SUMMIT 2023をアップグレードしたイベントです。近年のトレンドであるWeb3とAIの両方がメインテーマとして取り上げられました。
本サミットでは、100を超えるVC&投資家、100を超える出展企業、約120名のWeb3 / AI業界の著名人や学者、5000人以上のオーディエンスが世界中から集結。Web3及びAI業界でソリューションを提供している方々・企業を中心に、参加者へ両技術の導入と発展を促進し、実社会で活用されることを目指した熱い講演が行われています。
イベントHP:https://web3.teamz.co.jp/
まとめ
「TEAMZ WEB3 / AI SUMMIT」は、Web3とAIの最前線を体感できる貴重な機会だったと思います。NFTやブロックチェーン、AIを活用した革新的なサービスに触れ、Web3やAIの無限の可能性を感じました。
今回紹介したプロジェクトはほんの一部に過ぎません。イベントを通じて、Web3とAIの世界では日々新たなイノベーションが生まれていることを改めて実感しました。
「NFT Media」では、引き続きNFTの最新トレンドをお届けしてまいります。次回のイベントレポートもお楽しみに!
【おまけ】フォトギャラリー
虎ノ門ヒルズの入口の桜。葉桜になっていましたが、中庭ではシートを広げてピクニックを楽しむ人も。
4階には VIPだけが入れるエリアが。かなりゆったりとした空間でした。
私たちは入れないので外から見るだけ。
2日目に行われた今回のイベントのスポンサー(協賛企業)とメディアのみの会議及びネットワーキング。スペイン、台湾、アメリカなど、日本以外の国々からも多くの方が参加されていました。
飲み物を出すBarやDJがいるライトなネットワーキングエリアも常に人がいる状態でした。
この業界はまだまだ狭いこともあり、知り合いと遭遇することも多いようで、お互いの知り合い同士を紹介し合っているというような場面も見られました。
2日目終了後に行われた、出展者や関係者のみを対象としたクローズドのアフターパーティーでは、各社のロゴを大画面に映しながら盛り上がったそうです。
あれほどイベントは虎ノ門だと言ったのに、当日六本木のTEAMZ本社に行ってしまった当メディア代表が撮影したTEAMZ本社が入居するビル。
参照元:NFT Media