『渋谷NFTアート』を視察してきた!

渋谷にやってきた「ふわふわ生物」

【渋谷駅構内】NFT広告プロジェクト

ずらりと並ぶ「NFTクリエイター」による力作

先日、渋谷駅地下にある「NFT広告」をチェックしてきました。広い壁面に100点のNFTアイコンがびっしりと並ぶ、壮観な空間です。

応募者841名中、100人だけが掲載権を勝ち取ることのできた日本初のプロジェクトです。

(※掲載期間2022年5月29日(日)まで)

残念ながら落選でした…

私も応募者としてプロジェクトに参加しましたが、残念ながら落選でした。

この広告プロジェクトは、新しい「NFTマーケットプレイス」である OWNERS による企画となっています。

「制作したNFT作品」や「保有しているNFT作品」の露出機会の提供を実現する一環として、今年の3月に公募がなされました。

PRTIMES 渋谷駅構内に日本初の参加型NFT広告が掲載開始されます!

敗因→「アイコンNFT」という条件を見落としていた

自分なりに落選の原因を分析してみました。もちろん、あらゆる要因が考えられますが、1点だけ致命的なミスがありました。

立ち絵からアイコンへの変遷

今回のプロジェクトは、アイコン仕様のNFTが応募対象になっていましたが、そこを認識しないまま、勢いで応募してしまったのです。

なんと、送った作品は「5等身くらいのキャラ」の全身像です。しかもファイルの比率も「縦長の画像」という、SNSアイコンとはかけ離れたものでした。

そもそも、世の中では「NFT=概ねアイコン仕様」というトレンドが存在することにすら無頓着だったのです。

あのイケハヤ氏も、現在のNFTアーティストを「アイコン職人」と呼んでいます。

Ikehaya-nft.eth「NFTを売りたい」クリエイターに伝えたいこと。

コレクションを「アイコン(PFP)仕様」へ急遽改良!

コレクション「Yokai Metropolis」より

落選したものの、今回の応募では多くを学べたので参加意義は大いにありました。早速、自分のコレクションを「アイコン仕様」に統一すべく、大幅改良を施しました。

突貫工事でしたが、ひとまず「アイコン職人」路線へと一気にシフトできた自負しています。

ちなみに「SNSアイコン」は、英語ではPFP (Profile Picture)と呼ぶのが主流のようです。

個人的にアイコンという呼び名に少し違和感があり、使うのを控えていましたが、やはり和製英語だったようです。

PFPを「Picture for proof」の略称とする場合もあり、ややこしいですが、日本における「アイコン」が英語では通じないかもしれないので注意しましょう。

今後もトレンドの動向に合わせつつ、日本から世界へ、NFTを発信していきたいと思います!

参照元:NFT Media

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