NFTに関わる7名に聞く「今後のNFTの可能性について」

「NFTの今後について」

アーティスト Hiromyon(ヒロミオン)

音楽などデジタルコンテンツのNFT活用可能性について、自らの音楽活動を通して研究しています。NFTはデジタルコンテンツのプラットフォーム(PF)に依存しない権利証明が、従来技術では実現できないコアバリューと捉えています。音楽も今は様々なPFが出ていますが、購入した曲はPF内でしか聴くことができません。NFTによりPFを跨ってコンテンツを楽しめたり、子孫の代までコンテンツを永続的に保有したりといった新しいユーザ体験を生み出すことができます。また、メタバースはNFTに紐づくデジタルコンテンツを楽しむ場として、今後広がっていくことが予想されます。例えば、自分の好きなキャラクターを模したアバターNFTを購入し、色んなメタバースを跨って楽しむこともできるようになるでしょう。

今回ライブハウスで演奏させていただきましたが、近い将来メタバース上でのライブもできればと考えております。ツールやPFが充実し、誰でもクリエイターになれる時代になっています。NFTをキーに、クリエイターは、個人経済圏を確立、収益の永続化が望め、消費者は、一つのNFTで複数のプラットフォームコンテンツを楽しめ、応援しながら、稼ぐこともできる。そんなデジタル世界の未来はそう遠くないと信じております。

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Twitter:https://twitter.com/CARRYONHiromyon

Still Green Inc. Jun

こんにちは、クリプトネイティブなアニメメタバース「Haven-X」を作っております、Still Green Inc.のJunです。

私はNFTという言葉は5年後には使われなくなっていると思っています。

というのも、これから人々がメタバース内で生活をし、NFTがマス層に普及すると、ごく普通にブランド名や用途別にタグ付けされた名で呼ばれるようになります。実際すでにNFTに親しみ、使いこなしている層は同様の感覚を持ち始めている様に感じます。

一方、一般的にはまだ認知すらされておらず、知っていても怪しい/儲かるという印象が先行しています。

そこでHaven-Xでは、マス層が自然にブロックチェーン技術を使い、NFTに親しめるような体験を提供していきたいと思っています。

ぜひ、これからもHaven-Xの動向に注目していただけると嬉しいです!

HP:https://haven-x.land/
Twitter(個人):https://twitter.com/junjun585858
Twitter(企業):https://twitter.com/havenx_official

プラチナエッグ株式会社 代表取締役 竹村也哉

ブロックチェーンゲーム, ブロックチェーンエンターテインメントを会社で行っており、NFT, ステーブルコイン, メタバースなど様々なプロダクトを開発・運営を行っています。

NFTは今後、各種プロダクトの「基本機能」として組み込まれていくものです。インターネット、のようなインフラとなっていきます。

これからはメタバース含め、様々なバーチャル空間にてユーザーの活動が行われるようになってきます。その際にユーザー間の商業活動は、NFT抜きに語ることは出来ません。デジタル・バーチャルの空間での「モノ」としての基本単位として、NFTはこれからも普及していきます。

HP:https://www.platinum-egg.com/
Twitter:https://twitter.com/nariya

株式会社ForN 代表取締役 藤原哲哉

株式会社ForNは、ブロックチェーンゲーム(BCG)に特化したマーケティング・コミュニティ及びメディア提供を主事業とする新会社です。Web3.0時代の到来に先駆け、マーケティング的側面から新しいワクワクを誰よりも早く、より多くの人(N)に届けることを目標として活動しています。

NFTの次は必ずBCGが到来することは明白です。日本でBCGを快適にプレイできる環境を提供し、ゲームユーザーが豊かになれることに寄与していきたいと考えています。

HP:https://www.forn.co.jp/
Twitter(個人):https://twitter.com/ForN_fujiwara

RAKUICHI株式会社 代表取締役 甲斐義和

日本の文化財であるアニメや文化などを世界に届けるNFTマーケットプレイス「楽座」を開発運営しています。

NFTは個人の可能性を最大限発揮できるツールとして、クリエイターを支援する武器になると考えています。

web2.0のプラットフォームが良いコンテンツを占有して大きくなる時代から、クリエイターがweb3.0(ブロックチェーン上)で発信したものをブロックチェーンで繋がっているさまざまな環境で評価されクリエーターに還元される、よりクリエイティブなものが評価される未来になると考えます。

HP:https://rakuza.io/
Twitter:https://twitter.com/RAKUZA_MARKET

株式会社Happy Life Design Lab 代表取締役 / ポルカファンタジー戦略顧問

株式会社HLD Lab とグループ会社のMetatech 株式会社は、日本社会のWeb3.0未来社会設計の「グランドデザイナー」として、メタバース✖ゲーミフィケーションDX、そして最先端のX-Techを組み合わせたわくわく「場」を創造しています。

BigTech(GAFAM)が「巨大な資本」をこの市場に投じています。インターネットの次は「メタバース」とザッカーバーグ氏が問いかける世界とは何が待っているのでしょうか。

世界基準への議論と対応が遅れると….

日本社会で「頭脳」と「新資本」の流れが空洞化してしまう可能性もありますね。

日本も、この「時代意味」に適応してゆく「ソーシャル・グランドデザイン」を描いてゆく事が重要です。

BigTechが描いてくる「絵」に浸るのも悪くありませんが、やはり、日本が「幸福社会アーティスト」して、自分たちで描く作品を通し「ウェルビーング 社会創造」を推進してゆくことが大切と思っています。

HP:https://hld-lab.jp/
Twitter(個人):https://twitter.com/daishiro_okada

レオマネジメント株式会社 代表取締役 荻原聡志

始めに影響力のある個人が NFTを発行する未来とは?

という事で先ずは海外の事例を見てみましょう。

世界的DJスティーブ・アオキさんは、

10年間音楽をやってきて、これまでに6枚のアルバムをリリースしました。

しかしそれら全てを合わせた収入よりも、

去年わずか一回のNFTドロップによる収入が上回ったのです。

2022年のスーパーボウルにも出演したHIPHOPアーティスト、スヌープ・ドック。

彼が購入したサンドボックス内のランドの隣が1億超えの価格で売れたなんて事も実際に起こっています。

影響力ある個人が出すメリットは非常に多くあります。

その中でもNFTに重要なファンコミュニティが既にある点は非常に大きいです。

大小あれどアクティブなコミュニティは非常に重要であり、

小さなコミュニティでも提携や協業などにより大きく出来る可能性もある。

ファン組織の中で価値を持つモノに対して

NFTの技術により、

運営元公認の転売が盛んにできて、

その中でグッズや特別権利の獲得が盛んに行われる。

転売によりファンがより世界に広がり楽しめるなど多くの可能性が創り出せます。

自分の好きな人が持ってた NFTが欲しい!

あの有名人が使っていた NFTが欲しいなど、

特定の個人が所有していた事に価値が付き、

価格が上がるというのはブロックチェーンで作られた NFTの分かりやすい特徴かなと思います。

インスタグラムはNFTをより多くの人々に提供する方法を「積極的に模索している」とCEOが公式に述べています。

 

Twitter、Instagramがプロフィール画面を NFTと連動する事が決まっています。

ストーリーやマーケティングが重要な中、

影響力のある個人が NFTを出す未来を少し想像頂けたでしょうか?

ストーリーやコミュニティ、

マーケティングが重要な中、

影響力のある個人の1人1人のインフルエンス力を NFTを通じて社会貢献に繋がるよう多岐に渡って活用して行く!

その導きをレオマネジメント株式会社としてやって行きます。

影響力ある個人を通じて1人でも多くの人に

NFTの可能性や魅力を感じて欲しい。

そして所有してまずは自分のSNSのアイコンからスタートする。

もっと身近に楽しくオシャレにNFTに触れてもらえるように、弊社は今後ともより多くの新しい活動やプロジェクト、イベントなども企画していますので興味ある方は是非また聞いてください。

HP:https://www.leo-mgmt.com/
Twitter(個人);https://twitter.com/satoshi_ogiwara

おわりに

この度は最後までお読みいただきましてありがとうございます。また、この度コメントをいただきました皆様にも感謝申し上げます。

今回は、『Japan NFT LIVE Performance Festival 2022〜NFT、Metaverse、Web3が魅せる未来〜』に登壇された、9名の方々に「今後のNFTの可能性」についてコメントをいただきました。

コメントを頂きました方々の講演内容や企業情報などを含むイベントレポートを以下記事にまとめておりますのでぜひご覧ください。

参照元:NFT Media

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