ブロックチェーン・暗号資産ニュース週間まとめ|2022年2月27日〜3月5日
2022年2月27日〜3月5日にかけて紹介した暗号資産・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。
こちらから読む:2022年3月「ブロックチェーン・暗号資産」ニュース一覧
CoinBest:取引所で「DAI」取扱い開始
CoinBest(コインベスト)は2022年2月28日に、同社が提供している取引所のサービスで米ドル連動のステーブルコイン「ダイ(Dai/DAI)」の取扱いを開始したことを発表しました。
コインベストは先月24日に「販売所サービス」でDAIの取扱いを開始していたため、今回新たに「取引所サービス」でDAIがサポートされたことによって、販売所・取引所の両方でDAIを売買することができるようになりました。なお、日本の取引所サービスでDAIの取扱いが開始されるのは今回が初となります。
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GMOコイン「チェーンリンク(LINK)」取扱い開始
GMOコインは2022年3月2日に、同社が提供している「販売所」と「つみたて暗号資産」のサービスでチェーンリンク(Chainlink/LINK)の取り扱いを開始したことを発表しました。
同社は”暗号資産の取扱銘柄数が国内No.1″になったことを記念したキャンペーンの第2弾として、抽選で現金総額100万円をプレゼントする『暗号資産の購入で現金が当たるキャンペーン』も開催しています。
コスプレトークン「Zaif・SEBC」に上場
Zaif(ザイフ)とサクラエクスチェンジビットコイン(SEBC)は2022年3月3日に、新たに「コスプレトークン(Cosplay Token/COT)」の取扱いを開始することを発表しました。
Zaif(ザイフ)は同社が新たにコスプレトークン(Cosplay Token/COT)の取扱いを開始することを記念して『日本初!COT取扱記念キャンペーン第1~4弾』を開催することも発表しています。
コスプレトークン関連の記事はこちら
The Sandboxに「日本企業」が続々と参加
世界最大級のメタバースプラットフォームである「ザ・サンドボックス(The Sandbox/SAND)」に日本の大手企業が続々と参加し始めています。
今月1日には「エイベックス・テクノロジーズが”エイベックスランド(仮)”と呼ばれるテーマパークを開設すること」や「SHIBUYA109が”SHIBUYA109 LAND”と呼ばれる専用土地を開設すること」などが報告されており、現在はThe Sandboxのメタバースを事前体験することができるアルファ版サービスの第2シーズン『ALPHA SEASON 2』も公開されています。
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BITPOINT「ドローン用いたJMY配布キャンペーン」実施へ
BITPoint Japan(ビットポイントジャパン)は2022年3月4日に、サッカーJ1チーム「サガン鳥栖」のホームグラウンドでドローンとQRコードを用いて暗号資産ジャスミーコイン(JasmyCoin/JMY)をプレゼントする『空から暗号資産ジャスミーが降ってくる?! エアドロップキャンペーン』を開催する事を発表しました。
ビットポイントは2022年3月11日に、サガン鳥栖のホームグラウンド佐賀県鳥栖市にある「駅前不動産スタジアム」でドローン330機を使用したドローンショーを開催するとのことで、このショーでドローンが空中に表示する「巨大QRコード」をスマホなどで読み取ることによって、今回発表された『エアドロップキャンペーン』に応募する事ができると説明されています。
最大100万円相当のJMYプレゼント
SUNDAE報酬「DripDropz」で受取り可能に
カルダノ(Cardano/ADA)のブロックチェーンを基盤とした分散型取引所(DEX)である「SundaeSwap(サンデースワップ)」は2022年3月2日に、SundaeSwapが実施したイニシャル・ステークプール・オファリング(ISO)の報酬受け取りが「DripDropz.io」と呼ばれるサイトで請求できるようになったことを発表しました。今回の記事では「SUNDAE報酬の請求方法」も画像付きで解説しています。
SUNDAE報酬の受取方法はこちら
暗号資産用いた「ウクライナへの寄付」が増加
ウクライナ政府は2022年2月27日のツイートで「暗号資産による寄付の受付を開始したこと」を発表し、BTC・ETH・USDT・DOT・SOL・DOGEなどの仮想通貨で寄付を受け取るためのウォレットアドレスを公開しました。
その後もウクライナ政府・避難民・子供たちへの寄付は増加しており、BANANCEなどの大手暗号資産取引所などからも「ウクライナに寄付するためのツール」が公開されています。
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