ブロックチェーン・暗号資産ニュース週間まとめ|2022年1月16日〜22日
2022年1月16日〜22日にかけて紹介した暗号資産・ブロックチェーン関連のニュースをまとめて掲載しています。この1週間で特に注目の話題をBITTIMES編集部がピックアップしてお届けします。
こちらから読む:2022年1月「ブロックチェーン・暗号資産」ニュース一覧
ビットポイント:ディープコイン(DEP)取扱いへ
BITPoint(ビットポイント)は2022年1月20日に、同社が提供している現物取引サービスで日本国内では初めての上場となる「ディープコイン(DEAPcoin/DEP)」の取扱いを開始することを発表しました。今回の発表では、DEPの上場を記念して複数のキャンペーンを開催することも報告されています。
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ビットバンク:メイカー(Maker/MKR)取扱いへ
bitbank(ビットバンク)は2022年1月19日に、同社が提供している「現物取引所」と「暗号資産を貸して増やす」のサービスで国内初上場となる『メイカー(Maker/MKR)』の取扱いを2022年1月25日から開始すること発表しました。ビットバンクはMKRの取扱い開始を記念して『MKR/JPY、MKR/BTCの取引手数料無料キャンペーン』を開催することも報告しています。
キャンペーンの詳細などはこちら
コインベスト:ダイ(Dai/DAI)取扱いへ
CoinBest(コインベスト)は2022年1月21日に、同社が提供している販売所・取引所のサービスで日本国内では初めての上場となる米ドル連動のステーブルコイン「ダイ(Dai/DAI)」の取扱いを開始する予定であることを発表しました。
コインベストに上場するDAIとは?
Kraken:取引ペア数を「53ペア」に拡大
Kraken(クラーケン)は2022年1月19日に、同社が提供している販売所サービスで「Any to Any」と呼ばれる機能が導入されたことによって、クラーケン・ジャパンで取引可能な取引ペア数が合計53ペアになったことを発表しました。
同社は現在「暗号資産8通貨、法定通貨3通貨」を取り扱っていますが、今回の「Any to Any」機能が追加されたことによって、同社の販売所サービスではこれら全ての仮想通貨・法定通貨を他の仮想通貨・法定通貨との取引ペアで取引することができるようになったと説明されています。
Krakenが提供する取引ペアはこちら
Twitter「NFTプロフ画像設定機能」提供開始
Twitter(ツイッター)は2022年1月21日に、TwitterのプロフィールアイコンをNFT画像に変更することができる機能を「Twitter Blue」と呼ばれる定額サービスを利用しているユーザー向けに提供し始めたことを発表しました。
NFTプロフ画像設定機能の詳細はこちら
エルサルバドル「410BTC」を追加購入
エルサルバドルのナジブ・ブケレ大統領は2022年1月22日のツイートで『エルサルバドル政府が新たにビットコインを410BTC買い増ししたこと』を報告しました。
ブケレ大統領は今年1月に『押し目買いに失敗したかもしれない』とツイートしていましたが、今回のツイートでは『押し目買いに失敗したかもしれないと思っていたが、間違っていた。たったの1,500万ドル(約17億円)で410BTCを購入できた』とコメントされています。
今回の買い増しの平均購入価格は?
Michael Saylor CEO「BTC暴落しても売らない」
ビットコイン(BTC)を長期的に購入し続けていることでも知られる「MicroStrategy(マイクロストラテジー)」のMichael Saylor(マイケル・セイラー)CEOは2022年1月20日に公開された「Bloomberg」とのインタビューの中で『たとえビットコイン価格が暴落しようと、保有するビットコインを売却するつもりなはい』という考えを語りました。
セイラーCEOが語った内容はこちら
カルダノ基盤のサービスが続々と登場
Cardano(カルダノ)ブロックチェーンを基盤とした分散型取引所(DEX)である「SundaeSwap(サンデースワップ)」が2022年1月21日にローンチされました。
また、今月15日にはカルダノブロックチェーンを基盤とした初のメタバース(仮想空間)プラットフォームである「パヴィア(Pavia/PAVIA)」もローンチされています。
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