月: 2019年1月

寄り付きの日経平均は反落、円高を嫌気 石油・半導体関連に買い News

寄り付きの日経平均は反落、円高を嫌気 石油・半導体関連に買い

寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比156円18銭安の2万0270円88銭となり、反落で始まった。外為市場でドル安/円高が進行したことで企業業績に対する慎重な見方が広がり、外需関連株などに利益確定売りが出た。一方で原油相場の上昇を受け、石油関連株は堅調に推移。米国市場でフィラデルフィア半導体指数が上昇した流れを引き継ぎ、半導体関連の一角に買いが入っている。日経平均は安寄り後は下げ渋る動きとなっている。

今日の株式見通し=軟調、円高基調が重荷 米株高は下支え News

今日の株式見通し=軟調、円高基調が重荷 米株高は下支え

きょうの東京株式市場で、日経平均株価は軟調な展開が見込まれる。一時1ドル108円を下回る水準まで円高に振れた為替が重荷となる見通し。ただ米国株の上昇を支えに、売り一巡後は底堅い動きとなりそうだ。安川電機の決算発表や翌日のオプションSQ(特別清算指数)算出を控え、後場は様子見ムードが広がりやすい。

米国株式市場は4日続伸、半導体株が反発 News

米国株式市場は4日続伸、半導体株が反発

米国株式市場は4営業日続伸して取引を終えた。米中通商協議が進展の兆しをみせ、アップルや半導体メーカーなど貿易動向に敏感な銘柄が上げを主導した。S&P総合500種はクリスマス前後に付けた20カ月ぶりの安値から約10%上昇している。