中国人民銀行（中央銀行）の朱鶴新・副総裁は１５日、預金準備率引き下げでも為替相場の安定を維持できると自信を持っていると述べた。

ＳＵＢＡＲＵ（スバル）は１５日、２０１９年の生産・販売計画について、国内生産は前年比２％減の６５万台になると発表した。

正午のドルは前日ＮＹ市場終盤の水準から小幅高の１０８円半ば。朝方に下落して始まった日経平均が上昇へ転じたほか、中国株も切り返したことなどを受けて、円とドルがともに弱含みとなった。

中国人民銀行（中央銀行）は１５日、今月発表した預金準備率引き下げの第１段階を本日付で実施するとの声明を出し、預金準備率引き下げとリバースレポを通じて市場に供給される資金は「銀行システムの流動性を適度に潤沢に保つことを意図している」と表明した。

トランプ米大統領が次期司法長官に指名したウィリアム・バー氏は議会の指名承認公聴会で、モラー特別検察官のロシア疑惑捜査について、政治介入を阻止し、自身も米政権からの独立を保つ考えを表明する見通し。１４日公表の証言原稿で明らかになった。

中国財政省は１５日、２０１９年に財政支出を拡大し、より大幅な減税と手数料削減を実施すると表明した。

［北京　１５日　ロイター」 - 中国国家発展改革委員会（発改委）は１５日、第１・四半期に経済が「良いスタート」を切れるよう目指すと表明した。国内景気が一段と減速する中、さらなる支援措置を講じることを示唆した形だ。

ギリシャのチプラス首相は、１６日に予定されている議会の信任投票で信任を得られる見通し。チプラス政権の連立相手がマケドニアの国名変更を巡り連立政権から離脱したことを受け、チプラス氏は議会の信任投票実施を要請していた。

麻生太郎財務相は１５日の閣議後会見で、英国の欧州連合（ＥＵ）離脱（ブレグジット）問題や米中貿易摩擦など、海外情勢は「不確実性を増していることは確かだ」との認識を示した。