月: 2019年1月

厚労省が毎月勤労統計の再集計報告、月例賃金平均0.6%上振れ=統計委員会 News

厚労省が毎月勤労統計の再集計報告、月例賃金平均0.6%上振れ=統計委員会

総務省の統計委員会が17日開催され、厚労省が毎月勤労統計で調査漏れがあった問題について経緯と対応を報告した。全数調査はできていないものの、抽出調査で復元可能な2012年から18年まで、毎月の「決まって支給する給与」を再集計した結果、これまでの公表値から平均で0.6%上振れした。

勤労統計不正で国庫負担増6.5億円、費用総額は795億円に=政府筋 News

勤労統計不正で国庫負担増6.5億円、費用総額は795億円に=政府筋

政府は、毎月勤労統計の調査手法が不適切だったことを踏まえ、雇用保険などの追加給付に必要な国庫負担分6.5億円を2019年度一般会計予算案に上積みする方針を固めた。不正処理に伴う関連費用は総額795億円で、保険料収入を主な原資とする特別会計から支出する。

寄り付きの日経平均は反発、米株高・円安が支援 銀行株上昇 News

寄り付きの日経平均は反発、米株高・円安が支援 銀行株上昇

寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比101円48銭高の2万0544円23銭となり、反発で始まった、前日の米国株の上昇と1ドル109円台まで円安に振れた為替が支援材料となっている。好決算を発表した米銀大手株が上昇した流れを引き継ぎ、銀行株が上昇。鉄鋼や証券などが高い。半面、大手通信株の一角が弱含みで推移している。指数は高寄り後は伸び悩み、一時2万0500円を下回った。