月: 2019年1月

イベントの多い週

イベントの多い週

今週はいろいろなイベントがある週です。イギリスの代替案の採決、FOMC、米中の貿易協議、雇用統計などなどがあります。経済指標も多く、これまで発表されなかったものが、順次発表されることになります。それが乱高下要因にもなりそうですね。ドル円は109円前半で推移していますが、110円が強いレジスタンスとなっていることもあって、ドル安にも推移してきていることもあって、次は下攻めになりそうな雰囲気になってきていますね
合意なしのEU離脱が政府方針になるとは思わず=英教育相 News

合意なしのEU離脱が政府方針になるとは思わず=英教育相

ハインズ英教育相は28日、合意なしの欧州連合(EU)離脱が政府の公式方針になるとは思わないと述べた。メイ首相が閣内で合意なしの離脱は容認しないと述べたかどうか問われ、「われわれは合意を望んでおり、合意なしの離脱が政府の公式方針になるとは思わない」と述べた。

焦点:日米通商交渉、スタートは2月以降にずれ込み 米政府閉鎖響く News

焦点:日米通商交渉、スタートは2月以降にずれ込み 米政府閉鎖響く

複数の関係筋によると、自動車や農業が主要なテーマとなる日米新通商交渉の開始が大幅に遅れる見通しとなった。早くても2月中のスタートになるとみられ、一部では3月までずれ込む可能性を指摘する声も日本政府内で上がっている。米政府閉鎖が35日間に及び、米側の態勢整備が遅れていたことが指摘されている。一方、日本側では今夏の参院選をにらみ、交渉遅延を歓迎する声も聞かれる。

日経平均は反落、為替に連動 様子見姿勢も強い News

日経平均は反落、為替に連動 様子見姿勢も強い

東京株式市場で日経平均は反落した。米連邦準備理事会(FRB)が金融政策の正常化ペースを鈍化させるとの思惑から円高が進行。為替に連動する先物売りで下げ幅を拡大した。午後は日銀のETF(上場投資信託)買いへの期待などで下げ渋る場面もあったが、重要日程を控えて様子見姿勢が強く、大引けにかけて午前の安値を下回った。

アングル:EU離脱「党派対立棚上げを」、英企業焦りの要請 News

アングル:EU離脱「党派対立棚上げを」、英企業焦りの要請

英企業の間で、政治家に欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)を巡る論争をやめ、秩序ある離脱で合意するよう嘆願する声が高まっている。大企業の中には、「合意なき離脱」になった場合の大混乱に備え、「シチュエーションルーム」(状況分析室)を設置したところも現れた。