韓国のサムスン電子は６日、同社のスマートテレビが数カ月以内に米アップルのｉＴｕｎｅｓサービスへの対応を開始すると発表した。スマートテレビを通じてｉＴｕｎｅｓコンテンツの視聴が可能となる。

正午のドルは前週末ＮＹ市場終盤の水準から小幅安の１０８円前半。海外市場でドルが売られた地合いは変わらず、ユーロが朝方の１．１３ドル後半から１．１４ドル前半へ小幅に上昇した。

菅義偉官房長官は７日午前の記者会見で、経済財政諮問会議の有識者議員に、竹森俊平氏（慶応義塾大学経済学部教授）と柳川範之氏（東京大学大学院経済学研究科･経済学部教授）を充てることを明らかにした。

前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比５５１円４１銭高の２万０１１３円３７銭となり、急反発した。前週末の米国株が大幅高となったことで、投資家の不安心理が後退。大発会の大幅安から一転、買い戻しの流れとなり、２万円の大台を回復した。上げ幅は一時７００円を超え、全面高商状となったが、買い一巡後は様子見ムードが広がり、戻り売りに押される展開だった。

中国の習近平国家主席は４日に開かれた中央軍事委員会の会議で、中国軍は危機意識を高め、戦闘に向けてあらゆる準備を行う必要があると訴えた。

テニスのブリスベン国際は６日、オーストラリアのブリスベンで試合を行い、男子シングルス決勝では、第２シードの錦織圭が第４シードのダニル・メドベージェフ（ロシア）を６─４、３─６、６─２で下し、約３年ぶりのツアー大会優勝を果たした。

トランプ米大統領は、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との首脳会談の開催場所について協議を行っていると明らかにした。

フランス各地で５日、マクロン政権に反発するデモが再び起き、パリでは一部の参加者がフォークリフトを使って政府庁舎に侵入したほか、観光名所シャンゼリゼ通り周辺で車に放火するなど暴徒化し、警官隊と衝突した。

米上院情報特別委員会のマーク・ワーナー副委員長（民主党）とマルコ・ルビオ委員（共和党）は４日、国家ぐるみの技術盗用の阻止や米国の重要なサプライチェーンの防衛を目的とした組織をホワイトハウスに設置する超党派の法案を提出した。

フランスのルメール経済・財務相は６日、同国の自動車大手ルノーに対し、同社が日産自動車と共同出資するオランダの持ち株会社を通じて幹部に支払われた報酬の詳細を開示するよう要請したことを明らかにした。