月: 2019年1月

大幅反発、米株高に安心感 2万円台回復 News

大幅反発、米株高に安心感 2万円台回復

東京株式市場で日経平均は大幅反発した。前週末の米国株が大幅高となったことで、投資家の不安心理が後退。大発会の大幅安から一転、買い戻しの流れとなり、2万円の大台を回復した。買いが一巡した午後は様子見ムードが広がった。

ドル108円前半、円安一服 News

ドル108円前半、円安一服

午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅安の108円前半。海外市場の流れを引き継ぐ形でドルが弱含みとなった一方、日経平均が上げ幅を縮小したことなどで、円売りは一服。ドル/円はじり安となった。

コラム:米中協議の再開目前、中国の金融緩和が示唆するもの News

コラム:米中協議の再開目前、中国の金融緩和が示唆するもの

[香港 7日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 中国人民銀行(中央銀行)は4日、銀行の預金準備率の引き下げを発表、正味1170億ドルの資金が市中に出回ることとなった。米中通商協議の再開を目前に実施した同金融緩和措置は、中国経済の減速が政府の交渉上の立場を弱くするとのトランプ米大統領の見解が正しい可能性を示している。

焦点:5G対応や通商摩擦、中国市場で課題山積の米アップル News

焦点:5G対応や通商摩擦、中国市場で課題山積の米アップル

米アップルにとって、今年の中国事業は厳しいものとなりそうだ。主力製品のスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の裁判所による販売差し止め措置や米中の通商紛争の先行き不透明感に加え、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]や韓国のサムスン電子など競合相手より遅れている第5世代(5G)ネットワーク対応機種の導入など、課題が山積しているためだ。