月: 2018年5月

米GDP改定値、第1四半期は2.2%増にやや下方改定 News

米GDP改定値、第1四半期は2.2%増にやや下方改定

[ワシントン 30日 ロイター] - 米商務省が30日発表した第1・四半期の国内総生産(GDP)改定値は年率換算で前期比2.2%増と、速報値の2.3%増からやや下方改定された。在庫投資と消費支出が当初予想よりも弱かった。ただ底堅い労働市場と減税政策を背景に今年は景気が加速するとみられる。市場予想は2.3%増だった。

急落からの反発

急落からの反発

昨夜はパニック的なリスク回避となり、ドル円やユーロ円が急落しました。ただ、本日は昨日の下げをほとんど取り戻すような反発をしています。ボラティリティが激しく、スキャルピングの人は楽しいかとは思いますが、一度方向を間違えると、大きなやられになりますね。基軸通貨であるドルが動いているときは、為替市場全体的に動いていることが多いので、トレードとしては良い感じですね。ドルが全く動かないときは、閑散とした状態
焦点:欧州政治不安で円高進行、年初来で再び「最強通貨」に News

焦点:欧州政治不安で円高進行、年初来で再び「最強通貨」に

[東京 30日 ロイター] - 欧州政治不安が高まり、円高が進んでいる。リスク回避の円買いと、欧米の金融引き締めが遅れるとの思惑が要因だ。年初来では全ての主要通貨に対して円高となり、「最強通貨」の座に返り咲いた。日本株にとって円高は依然マイナスだが、日本国債にとってはプラスとの指摘もある。マーケット全体に与える影響はよくみる必要がありそうだ。

2018年成長率3.8%に小幅下方修正、貿易戦争がリスク=OECD News

2018年成長率3.8%に小幅下方修正、貿易戦争がリスク=OECD

[パリ/東京 30日 ロイター] - 経済協力開発機構(OECD)は30日、貿易戦争が発生する可能性が世界の経済成長見通しを脅かしているとの見方を明らかにした。リスクが顕在化しなければ、失業率は約40年ぶりの低水準になるという。半期に一度の報告書で発表した。

イタリアで再び連立模索、経済相候補差し替え=関係筋 News

イタリアで再び連立模索、経済相候補差し替え=関係筋

[ローマ 30日 ロイター] - イタリアの大衆迎合主義(ポピュリズム)政党「五つ星運動」と右派の「同盟」は、経済相候補を差し替えて再び連立政権の樹立を目指している。五つ星運動の関係者が30日、明らかにした。また別の右派政党「イタリアの同胞」も連立政権に加わる可能性があると明らかにした。