［重慶（中国）　２６日　ロイター］ - 揚子江河岸にあり、人口３０００万人以上を擁する高温多湿の都市、重慶の共産党トップであった薄煕来氏がその地位を追われたのは、もう５年以上も前のことだ。

［東京　１日　ロイター］ - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比１８円１０銭安の１万９９０７円０８銭となり、小幅続落して始まった。強含みの円相場が嫌気されたほか、前日の米国株市場で主力ハイテク株が下落した影響で、国内のハイテク株にも売りが先行した。

［ワシントン　３１日　ロイター］ - トランプ米大統領は、税制改革法案への支持を呼び掛けるため、国内各地を訪問する。米ホワイトハウスの議会担当責任者、マーク・ショート氏が３１日、明らかにした。

［東京　１日　ロイター］ - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、弱含みとなりそうだ。米国株市場で主力ハイテク株が下落した影響で、日本株もハイテク中心に上値の重い展開が見込まれる。個別の好業績株物色が継続しても指数を押し上げるには力不足だ。一方、昨年７月から続く月初の株高が意識されると大引けにかけて底堅くなる展開も予想される。

［ワシントン　３１日　ロイター　BREAKINGVIEWS］ - アンソニー・スカラムチ氏の広報部長解任は、米ホワイトハウスの運営を巡る一番大きな問題の解決にはならない。新たに大統領首席補佐官に就任したジョン・ケリー前国土安全保障長官は、スカラムチ氏を追い出すことで、トランプ政権内の混乱を収めるための適切な最初の手を打った。ただしケリー氏にとってより重大な任務は、トランプ大統領に自らを律する考えを持たせることだ。

［ワシントン　３１日　ロイター］ - 米上院財政委員会のオリン・ハッチ委員長は３１日、トランプ米大統領の重要公約だった医療保険制度改革法（オバマケア）見直しについて、上院内の意見の隔たりがあまりにも大きく成立のメドが立っていないため、オバマケア見直しよりも別の法案の審議を優先すべきだとの考えを示した。

［ワシントン　３１日　ロイター］ - 米政府当局筋によると、北朝鮮が２８日夜に行った大陸間弾道ミサイル（ＩＣＢＭ）発射実験を分析した結果、北朝鮮のミサイルが米国本土の大半に到達可能であることが分かった。

［ワシントン　３１日　ロイター］ - 複数の関係筋によると、米政府はベネズエラのマドゥロ大統領を制裁対象に指定する見通し。前日行われた新憲法制定のための制憲議会議員選挙で不正投票が横行したためという。