月: 2017年7月

IMF、世界の成長率見通し据え置き ユーロ圏と中国は上方修正 News

IMF、世界の成長率見通し据え置き ユーロ圏と中国は上方修正

[クアラルンプール 24日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)は24日、今年と来年の世界経済の成長率見通しを据え置いた。ユーロ圏と中国については小幅ながら上方修正した。IMFは今回、世界経済見通しを改定。2017年の世界成長率見通しを3.5%、18年は3.6%とし、4月時点の予想を維持した。

前場の日経平均は続落、円高と日米政治リスクが重し News

前場の日経平均は続落、円高と日米政治リスクが重し

[東京 24日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前日比172円46銭安の1万9927円29銭となり、続落した。取引時間中の2万円割れは7月19日以来3営業日ぶり。前週末の米国株安に加え、外為市場で1ドル110円台後半まで円高が進行したことが嫌気され、主力株中心に売りが先行した。売り一巡後は押し目買いも入ったが、日米政治リスクの高まりも意識され、上値の重い展開が続いた。

今日のテクニカル見通し:ドル/円 ブログ

今日のテクニカル見通し:ドル/円

ドル/円相場は、今月11日高値(114.491円)を基点とする下落トレンドが継続しており、本日朝に111円ちょうどの心理的節目を割ると110.70円台まで続落しています。

目先は日足の一目均衡表の雲下限が焦点であり、割り込むようならば4月や6月の下押し局面でサポートとして機能した52週線が試されると見ます。



(上記ドル/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは7/24の11:02現在)

○下値目処について
足元で日足の一目均衡表の雲下限(110.756円)で何とか踏みとどまっているものの、割ると、冒頭で不fれた52週線(109.923円)リトライに傾く公算です。割ると4月と6月の安値を結ぶサポートライン(109.222円)や4/17安値(108.134円)を目指す事も考えれます。

○上値目処について
まずは、日足の一目均衡表の雲上限(111.248円)が焦点です。突破したとしても、すぐ上に75日線(111.506円)や13週線(111.723円)、26週線(111.838円)など複数の目標値があり、上伸を阻みそうです。これらを突破できれば、日足の一目均衡表の基準線(112.367円)や転換線(112.630円)などがが位置する112円台半ばが見えてくるでしょう。


○下値目処
110.768円(現時点での、7/24安値)
110.756円(日足の一目均衡表の雲下限)
110.235円(5/18安値)
109.924円(月足の一目均衡表の転換線)
109.923円(52週線)
109.429円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
109.222円(4月と6月の安値を結ぶサポートライン)
108.730円(週足の一目均衡表の雲下限)
108.787円(6/14安値)
108.134円(4/17安値)
○上値目処
110.927円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
111.248円(日足の一目均衡表の雲上限)
111.506円(75日線)
111.639円(週足の一目均衡表の転換線)
111.723円(13週線)
111.751円(6日線)
111.819円(週足の一目均衡表の基準線)
111.838円(26週線)
111.935円(200日線)
112.228円(週足の一目均衡表の雲上限)
112.367円(日足の一目均衡表の基準線)
112.630円(日足の一目均衡表の転換線)
112.671円(月足の一目均衡表の雲上限)
112.689円(20日線)