月: 2017年7月

株は3日続落、FOMCや国内決算の本格化控え様子見姿勢 News

株は3日続落、FOMCや国内決算の本格化控え様子見姿勢

[東京 25日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は小幅に3日続落した。円高一服を支えに主力輸出株は上昇して始まったが、日経平均が2万円台に乗せると買いは続かず軟化した。きょうから始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)や、国内企業の決算発表の本格化を前に様子見姿勢も強く、東証1部売買代金は3営業日連続で2兆円を下回った。

本日「G.comチャート」のセミナーを行います ブログ

本日「G.comチャート」のセミナーを行います

先日、外為どっとコムで「G.comチャート」がリリースされました。

今回はリリース記念としてまして、本日20時よりセミナーを行います。

G.com チャートは初めて実装された機能が多数あります。
その使い方はもちろん、今回実装された「比較チャート」についても解説いたします。
トレードに役立つこと請け合いです。

事前申し込み不要とでどなたでもご参加いただけます。

詳細やセミナー入り口は下記URLからどうぞ
http://www.gaitame.com/seminar/1707/25_on_kawabata.html


皆様のご参加をお待ちしております。

ドル111円付近、実需の買い一巡後に反落 News

ドル111円付近、実需の買い一巡後に反落

[東京 25日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ小幅にドル安/円高の111円付近。仲値公示にかけて実需のドル買いが優勢となり111.34円まで上値を伸ばしたが、買いが一巡すると111円を挟んだもみあいとなり、欧州序盤では110円後半での取引となっている。

豪ドル/円、利上げ期待後退の中で迎えるインフレ指標 ブログ

豪ドル/円、利上げ期待後退の中で迎えるインフレ指標

豪州で明朝に4-6月期消費者物価指数が発表されます。事前予想は前年比+2.2%と1-3月期(+2.1%)から伸びが加速する見通しであるが、豪準備銀行(RBA)が重視する基調インフレ率は前年比+1.75%と1-3月期(1.80%)から伸びが鈍化する見通しとなっています。RBAのインフレ目標(年2?3%)内への回帰のハードルは低くはなさそうです。

前週21日にデベルRBA副総裁が「豪州でも利上げが必要とは限らない」など発言した事で、年内利上げ観測がやや後退している事も、豪ドルにとって重石となっています。基調インフレ率が予想を下回る場合は、年内利上げ観測が一段と後退して豪ドル売り圧力が強まる公算が大きいと見ます。その後予定されているロウRBA総裁の講演にも注目です。