月: 2017年4月

円高バイアス、北朝鮮巡る地政学リスク高まりで=今週の外為市場 News

円高バイアス、北朝鮮巡る地政学リスク高まりで=今週の外為市場

[東京 17日 ロイター] - 今週の外為市場では、投資家がリスク回避的な行動を強める結果、円高バイアスが掛かりやすい。米ロ・米中関係の緊張や、北朝鮮を巡るテールリスクなど、地政学リスクが意識されそうだ。一方、ドル買い要因は短期筋によるポジション調整に限定されそうだ。

今日の株式見通し=上値重い、円高基調と地政学リスクが依然重し News

今日の株式見通し=上値重い、円高基調と地政学リスクが依然重し

[東京 17日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、上値の重い展開が見込まれる。前週末の米国株市場が休場で手掛かり材料に欠ける中、強含みの円相場と地政学リスクが引き続き相場の重しとなる。18日の日米経済対話を控えて様子見姿勢が広がりやすく、寄り後は方向感に欠ける展開となりそうだ。

中国国際航空、北京─平壌便の一部を運航停止 News

中国国際航空、北京─平壌便の一部を運航停止

[北京 14日 ロイター] - 中国国際航空(エア・チャイナ)は14日、北京と北朝鮮の首都・平壌を結ぶ便について、需要が低いため一部の便の運航をキャンセルしたと明らかにした。ただ、すべての便を停止したわけではないとし、中国国営の中央テレビ(CCTV)の報道内容を否定した。

今週の日本株は軟調、米国や北朝鮮の動向巡り神経質な展開 News

今週の日本株は軟調、米国や北朝鮮の動向巡り神経質な展開

[東京 17日 ロイター] - 今週の東京株式市場は軟調な展開が見込まれる。米国や北朝鮮の動向を巡り、引き続き地政学リスクが相場の重しとなりそうだ。情勢がさらに悪化すれば一段と下押す懸念もある。為替の円高基調を背景に、企業業績の改善期待も膨らみにくい。買い戻しも限定的とみられている。

北朝鮮ミサイル発射、米国は中国などと対策検討=大統領補佐官 News

北朝鮮ミサイル発射、米国は中国などと対策検討=大統領補佐官

[ワシントン/平壌 16日 ロイター] - マクマスター米大統領補佐官(国家安全保障担当)は16日、北朝鮮による弾道ミサイル発射について、米国が同盟国や中国とさまざまな対応策を検討していることを明らかにした上で、軍事行動を起こす可能性は低いことを示唆した。