［ロンドン　２３日　ロイター　BREAKINGVIEWS] - ２３日に実施された仏大統領選の第１回投票の結果、親ＥＵで改革派のエマニュエル・マクロン候補と、保護主義を訴える極右勢力のマリーヌ・ルペン候補が５月７日の決選投票に進むことが確実となり、フランス国民が直面する選択肢が明確になった。

［パゴパゴ（米領サモア）　２３日　ロイター］ - ペンス米副大統領は、税制改革発表などに備えるため、アジア歴訪の日程を短縮して帰国する。側近の１人が明らかにした。

［ロンドン　２１日　ロイター　BREAKINGVIEWS］ - 巨大銀行が経営危機に陥ると、公的資金による救済を迫られるという「大きすぎてつぶせない」問題は解決済みか否か──。ＪＰモルガンのダイモン最高経営責任者（ＣＥＯ）の答えは「解決済み」だ。

［北京　２４日　ロイター］ - 中国国営メディアによると、習近平国家主席はトランプ米大統領との電話会談で、北朝鮮問題で関係各国に自制を求めるとともに、国連安保理決議に反するあらゆる行動に断固反対すると表明した。

［ロンドン　２１日　ロイター］ - 英国の総選挙は、欧州連合（ＥＵ）離脱決定後のポンド安を背景に英国株に資金を投じてきた海外投資家に大きな動揺をもたらしていない。

［東京　２４日　ロイター］ - 東芝は２４日、社会インフラ部門など４つの社内カンパニーと原子力事業統括部を分社化すると発表した。責任を明確化するとともに、ガバナンスを強化するのが狙い。

［北京　２４日　ロイター］ - 中国の習近平国家主席はトランプ米大統領と電話会談を行い、北朝鮮問題について協議した。国営新華社通信が２４日報じた。

［パリ　２４日　ロイター］ - 仏内務省が２４日発表した仏大統領選の第１回投票の最終結果によると、得票率は中道系独立候補のエマニュエル・マクロン前経済相が２３．７５％、極右政党・国民戦線（ＦＮ）のマリーヌ・ルペン党首が２１．５３％、中道右派・共和党のフィヨン元首相が１９．９１％、極左候補のメランション氏が１９．６４％となった。

［東京／北京　２４日　ロイター］ - 安倍晋三首相とトランプ米大統領は２４日午前に電話会談し、北朝鮮に挑発行為の自制を強く求めるとともに、中国に役割拡大を促す方針を確認した。北朝鮮軍の創建記念日を翌日に控えて日米韓が核実験などに身構える中、その後にトランプ氏と電話会談した中国の習近平国家主席は、関係各国に冷静な対応を求めた。