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10年債入札結果が低調、最高落札利回りは過去最低:識者はこうみる News

10年債入札結果が低調、最高落札利回りは過去最低:識者はこうみる

[東京 2日 ロイター] -   財務省が午後0時45分に発表した10年利付国債入札結果で、最低落札価格は102円03銭(最高落札利回り0.092%)となった。また、平均落札価格は102円17銭(平均落札利回り0.078%)で、落札価格の平均と最低の開き(テール)は14銭と前回(4銭)から拡大した。応札倍率は3.14倍と前回(3.25倍)を下回った。また、最高落札利回りは、前月(0.258%)を下回り、過去最低となった。市場関係者のコメントは以下の通り。

コラム:金融政策はミステリーゾーンに突入 News

コラム:金融政策はミステリーゾーンに突入

[ロンドン 29日 ロイターBREAKINGVIEWS] - 日本は、マイナス金利導入国のサークルに新たに加わるが、超緩和的な金融政策の実績という点では最も長い歴史を持つ。1995年後半から主要政策金利は0.5%を超えたことがない。

焦点:シャープ再建案、革新機構とホンハイが提示 最終局面に News

焦点:シャープ再建案、革新機構とホンハイが提示 最終局面に

[東京 2日 ロイター] - シャープの再建策をめぐって、スポンサーに名乗りを上げている政府系ファンドの産業革新機構と台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業は前週末、それぞれの案を同社の取締役会に提示した。シャープ取締役会は早ければ週内にも方向性を示す可能性があるが、約7500億円の貸出債権を持つ主力銀行の意向も、選択の行方に影響を与えそうだ。国主導か外資受け入れか。シャープ再建問題は最終局面を迎えた。

前場の日経平均は横ばい、利益確定売りをこなす News

前場の日経平均は横ばい、利益確定売りをこなす

[東京 2日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比0円53銭安の1万7864円70銭と横ばいだった。円安一服に加え、日経平均は前日まで2営業日で800円を超す急上昇となった反動もあり利益確定売りが先行。原油安を受けた石油関連株の下落も相場の重しとなった。