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日経平均は5日ぶり反発、円安で安心感 1万7000円回復 News

日経平均は5日ぶり反発、円安で安心感 1万7000円回復

[東京 8日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は5営業日ぶりに反発した。前週末の米国株安を嫌気し幅広く売りが先行。低調な企業業績も重しとなり、日経平均は一時267円安となった。もっとも為替が円安方向に振れると株価指数は切り返し、プラス圏に浮上。引けにかけ上げ幅を拡げ、日経平均は節目の1万7000円を回復した。

現状判断DIは前月比‐2.1ポイント=1月景気ウオッチャー調査 News

現状判断DIは前月比‐2.1ポイント=1月景気ウオッチャー調査

[東京 8日 ロイター] - 内閣府が8日に発表した1月の景気ウォッチャー調査では、景気の現状判断DIが46.6で、前月比2.1ポイント低下し、2カ月ぶりの低下となった。横ばいを示す50の水準は6カ月連続で下回った。企業動向関連、雇用関連、家計動向関連のすべてが低下した。

コラム:中国資金流出めぐる一問一答、当局は阻止できるか News

コラム:中国資金流出めぐる一問一答、当局は阻止できるか

[北京 5日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 中国からかつてないほど急速なペースで資金が流出している。昨年の外貨準備高は5130億ドル減って3兆3300億ドルと、20年にわたる外貨準備の増大の流れが逆転した。これが人民元の下げ圧力となり、金融市場を動揺させ、さらなる資金流出を促している。

北朝鮮へ独自の制裁措置、毅然かつ断固たる対応=安倍首相 News

北朝鮮へ独自の制裁措置、毅然かつ断固たる対応=安倍首相

[東京 8日 ロイター] - 安倍晋三首相は8日、政府与党連絡会議で、北朝鮮によるミサイル発射を受け「拉致、核、ミサイルといった諸懸案の包括的解決のため、わが国独自の措置を科す方針だ」と述べた。具体的な制裁措置の検討を速やかに進め、北朝鮮に対して毅然かつ断固たる措置を取ると強調した。

正午のドルは117円前半で強含み、株価の下げ縮小を眺め News

正午のドルは117円前半で強含み、株価の下げ縮小を眺め

[東京 8日 ロイター] - 正午のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の117.23/25円だった。朝方には米雇用統計後の方向感の出ない地合いだったものの、正午にかけて株価の下げ縮小をにらみながら、次第にじり高の展開になった。