米国の仮想通貨投資会社モルガン・クリーク・デジタル創業者のアンソニー・ポンプリアーノ氏（通称ポンプ）は、5月に推定されているビットコイン半減期がすでに強気な資産であるビットコインにとって「ロケットの燃料」になると発言した。ザ・ストリートが4月8日に報じた。

P2Pビットコイン・マーケットプレイスの一つであるパックスフル（Paxful）は2日、インドの投資家が仮想通貨にポジティブな評価を持っているとする調査結果を公表した。調査ではインド最高裁がインドの中銀であるインド準備銀行（RBI）が仮想通貨禁止の命令を違憲と判断する前から、仮想通貨に投資していたことがわかった。

新型コロナウイルスの影響で金（ゴールド）不足になるため人々はビットコインに群がる。仮想通貨投資家のマックス・カイザー氏が3月31日に予想した。

仮想通貨ビットコイン（BTC)は日本時間4月3日の未明に一時7300ドルまで急騰した。現在は再び7000ドルを下回っている。複数のトレーダーが6900ドルのレジスタンス突破を分水嶺と見ていたものの、突然の急騰に反応できなかったようだ。

世界最大の仮想通貨取引所バイナンスは、世界で最も有名な仮想通貨データサイトのコインマーケットキャップ（CMC）を買収することで合意したと発表した。バイナンスのジャオ・チャンポンCEO（通称CZ）はバイナンスとCMCは「仮想通貨へのアクセス」を提供するという点で似ており、仮想通貨業界の透明性を高める上で相乗効果を期待できると述べた。

仮想通貨アナリストのマイケル・ファン・デ・ポッペ氏は、強気トレンドが再開するためには6900ドルを突破できるかが重要なポイントであると指摘している。