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「お金はさみしがり屋」は実は相場格言 FX運用を軌道に乗せたいときに読む記事 ブログ

「お金はさみしがり屋」は実は相場格言 FX運用を軌道に乗せたいときに読む記事

「お金はさみしがり屋」という言葉があります。結構有名な言葉で、誰でも一度は聞いたことがあるのではないかと思います。実は、この言葉は「相場運用成功のポイント」も意味しています。運用を軌道に乗せるために重要な部分でもあるからです。その点について今回記事でまとめました。
マネーパートナーズnano連続注文 放ったらかしで11本利益確定 ブログ

マネーパートナーズnano連続注文 放ったらかしで11本利益確定

ここのところ半自動売買の使い方の研究をしています。円高相場が一服して往来相場が続きそうなときに、余裕資金を使って利益を増やしていこうという発想です。マネーパートナーズnanoの連続注文もその一つです。連続注文は無料で使える半自動売買系注文であり、是非とも使いこなしていきたいと思っています。3月の売買状況についてまとめてみました。マネーパートナーズnanoでの連続注文運用は、代用有価証券で頂いた配当金を原資としています。代用有価証券でFX マネーパートナーズ運用記録
レバレッジ付き定期外貨取引 買い平均値近辺まで上昇 自動購入停止させて次の一手 ブログ

レバレッジ付き定期外貨取引 買い平均値近辺まで上昇 自動購入停止させて次の一手

レバレッジ付き定期外貨取引口座で行っている米ドル円の自動購入買いを一旦停止させています。米ドル円が買い平均値近辺まで上昇してきたため、次の動きを待つことにした次第です。一旦停止の理由と今後の流れについてまとめました。SBIFXトレード レバレッジ付き定期外貨取引
ループイフダン 2016年3月第3週状況 ブログ

ループイフダン 2016年3月第3週状況

ループイフダン2016年3月第3週の状況です。スタートの月曜日までの成績は以下のようになっています。3月1日スタートから2週間での利益総額は+6,479円です。1000通貨売買ということもあり、気楽に利益を伸ばしてくれています。今週はどう稼いでくれるのか楽しみです。
マイナス金利の恩恵 くりっく株365金利負担がゼロ円! ブログ

マイナス金利の恩恵 くりっく株365金利負担がゼロ円!

くりっく株365で買いポジションを保有し続けた場合、配当相当額を受取・金利相当額を支払という受け払いが発生します。金利相当額は1枚あたり1日1~3円程度と少ないのですが出来れば払いたくないものです。実は、1か月ほど前からこの金利相当額が0円となっています。最初は「連休でもあったか」と勝手に解釈していたのですが、ずっとゼロ円ということで「おかしい?」と思い、先日電話をして確認をしたので記事にまとめさせて頂きます。。くりっく株365 高配当と安定性 私の使い方
ドラギ・バズーカ失敗で黒田氏意気消沈!? 「中銀の裏に道あり」説、またまた的中! ブログ

ドラギ・バズーカ失敗で黒田氏意気消沈!? 「中銀の裏に道あり」説、またまた的中!

■ドラギ・バズーカどころか、ドラギ・核爆弾炸裂! 昨日(3月10日)、「ドラギ・バズーカ」は炸裂した。ECB(欧州中央銀行)は主要3金利の利下げを実行し、QE(量的緩和策)規模と買い入れ範囲の拡大も同時に実施した。

 ここまで踏み込むと、いつもの「ドラギ・マジック」はもとより、「ドラギ・バズーカ」という言い方でも軽く感じるほどだ。緩和戦争の最終兵器、つまり核爆弾が持ち出されたという市場関係者がいるくらいである。

 この決定に反応し、ユーロは取りあえず暴落し、たった数分でユーロ/米ドルは120pipsの下落を記録、東京時間22時40分前後に1.0820ドルの安値に達した。ユーロの下落と相俟って、金は1236ドルの安値をつけ、ユーロ/円も100pipsを超える下落を記録した。

ユーロ/米ドル 1時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:ユーロ/米ドル 1時間足) 

ユーロ/円 1時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:ユーロ/円 1時間足)

 ウォール街は総じてECBの利下げを想定していたものの、3つの金利(リファイナンス金利、上限金利の限界貸出金利、下限金利の中銀預金金利)の同時利下げをビッグサプライズととらえ、シティバンクは緊急ストラテジーを出し、ユーロ売りを推薦したほどだった。同ストラテジーは以下のとおりだった。

●1.0879ドル前後ショート、ターゲットは1.0400~1.0500ドル、ストップは1.1080ドル

 しかし、このストラテジーを見て、筆者は違和感を覚えた。

 なぜなら、ユーロは急落したものの、マーケットが本当にECB政策をもってユーロ売りを仕掛けるにしては、なお物足りないと感じていたからだ。

 また、少なくとも1.08ドルの節目を割らない限り、ユーロ安一辺倒とは言えず、また、実際、1.08ドルの節目はなかなか割れなかったから、言われるほどマーケットにはユーロの安値を追う勢いが感じられなかった。

 何しろ、1.08ドルの節目は心理的大台であるほか、マーケットのサポート密集エリアであるから、この節目を下回ることが先決条件であった。

■ドラギ氏の「余計」な一言で相場は大逆転! その上、筆者は今年(2016年)の為替の動向が中央銀行の思惑の逆に動く(2016年2月19日コラムをご参照)と考えているから、ドラギさんの会見で何らかのメッセージが発信され、相場の逆転をもたらすのでは…と期待していた。そのとおり、ドラギさんは期待を裏切らず、「余計」な一言で相場の大逆転を引き起こした。

【参考記事】

●2016年は「中銀の裏に道あり、花の山」。為替は中央銀行の思惑と逆に動く!(2016年2月19日、陳満咲杜)

 氏は「一段の金利引き下げが必要になるとは思わない」と言い、日銀が導入している預金金利の階層構造の可能性も否定した。

ドラギ総裁の「一段の金利引き下げが必要になるとは思わない」という余計な一言で、相場は大逆転した (C) Bloomberg

 これ受け、マーケットは一斉にユーロショートポジションを手仕舞い、今度は逆に壮大なショートポジションの踏み上げが見られた。状況は昨年(2015年)12月のECB会合後とそっくりであった。

 シティバンクさんのストラテジーが…
ドラギ・マジックで勝ち続けるストキャスティクス・マジック 恐るべしぴたんこテクニカル ブログ

ドラギ・マジックで勝ち続けるストキャスティクス・マジック 恐るべしぴたんこテクニカル

毎度のことながらドラギ総裁の発言は相場に強い影響を与え続けています。昨日も凄い乱高下でした。ところが私のユーロ円売買は昨年から好調が続いています。私のユーロ円は、ぴたんこテクニカルの売買シグナル通りにやっているだけなのですが、どうもそれがピッタリとはまっているようなのです。外為どっとコム ぴたんこテクニカル半自動売買概要
第5回「リアルトレード!トライオートFXグランプリ」 含み損でも入賞圏内? 仕組みを確認して驚いた ブログ

第5回「リアルトレード!トライオートFXグランプリ」 含み損でも入賞圏内? 仕組みを確認して驚いた

昨日、インヴァスト証券さんより第5回「リアルトレード!トライオートFXグランプリ」で入賞圏内にいるというメールが届いていました。そのメールを見て「あれ? 今のトライオート口座は含み損のはずだからランクインするはずないんだけど」と思ったのです。確認したところ第5回「リアルトレード!トライオートFXグランプリ」のユニークな仕組みがわかりました。本当に誰にでも入賞チャンスあるんですねぇ。トライオートFXはじめ方ブログ 半自動売買6つのメリット
原油上昇で市場のリスク環境が好転! 3月期末に向けて「株高・円安」となるか ブログ

原油上昇で市場のリスク環境が好転! 3月期末に向けて「株高・円安」となるか

■原油相場が上昇し、リスク環境が改善 みなさん、こんにちは。

 明日(3月11日)は、メジャーSQ(※)です。

(※編集部注:「SQ」とは日経225先物などの株価指数先物や株価指数オプションといった取引の最終決済を行なうための価格のこと。株価指数先物は3月、6月、9月、12月の第2金曜日、オプション取引は毎月第2金曜日がSQ算出日となっている。株価指数先物とオプション取引のSQが重なる日は「メジャーSQ」と呼ばれる)

【参考記事】

●ドラギ総裁公言でECBの追加金融緩和はほぼ確実! ユーロは急落するのか?(3月8日、西原宏一&松崎美子)

 先月(2月)のSQ時は、多くのヘッジファンドが大規模な売り仕掛けを持ち込んだことから、日経平均と米ドル/円が急落したことは記憶に新しいところ…。

【参考記事】

●日銀マイナス金利導入が円高・株安誘引!? ドル/円急落の裏で何が起こっていたのか?(2月18日、西原宏一)

 ちょうど1カ月前と比較すると、リスク環境はずいぶん改善してきました。

 先月(2月)のG20(20カ国・地域財務相・中央銀行総裁会議)、そして中国の全国人民代表大会(全人代)を経て、まず原油相場が値を戻し、3月9日(水)のNY市場では、NY原油先物4月限が前日比4.90%も高い1バレル=38.29ドルで終了。

NY原油先物 8時間足(出所:CQG)

 原油相場が急激に値を戻していることもあり、米国株も堅調で、3月9日(水)のNYダウは36.26ドル(0.2%)高い、1万7000.36ドルでクローズ。

NYダウ 日足(出所:CQG)

 リスク環境を圧迫していた原油相場が急激に値を戻していることから、日経平均、米ドル/円、資源国通貨である豪ドル/円なども値を戻してきています。

日経平均 日足(出所:株マップ.com)

米ドル/円 日足 (リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 日足)

豪ドル/円 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:豪ドル/円 日足)

■ブラック・ロックが米ドル/円の方針を大きく転換 こうした環境下、1月~2月は米ドル/円のダウンサイドに賭けていたヘッジファンド勢のスタンスにも変化が見られます。

米ドル/円 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 日足)

 たとえば、世界最大の資産運用会社、ブラック・ロック。

ドル売り・円買いトレードを「転換」=ブラッロックのリーダー氏

米資産運用会社ブラックロック のグローバル・フィクストインカム担当の最高投資責任者(CIO)、リック・リーダー氏は9日、同氏の運用チームが2月に保有していた米ドル売り・円買いのポジションを縮小したことを明らかにした。

リーダー氏は「われわれは逆方向に転換した」と述べ、現在はドルに前向きだと発言した。

リーダー氏は米国株が「完全に」割安とは考えてはいないとの見方を示した上で、前日の会合での「もしかしたら」株式が年内に5─10%上昇するとの自身の発言は予言ではなく、そういうことが起きたらサプライズだと付け加えた。

実際にリーダー氏によると、企業のキャッシュフローの伸びが減速し、自社株買いなど資金調達コストは大きくなって、「株式の上値余地は限られている」ため、リーダー氏が「歴史上最大のアービトラージ(裁定取引)の機会」と呼ぶ期間は終わろうとしているという。

ブラックロックが8日に公表した報告では、リーダー氏が運用責任者を務めるブラックロックの投資信託、ストラテジック・インカム・オポチュニティーズ・ファンド は2月にユーロ、円、ポンドの純持ち高を全て解消した。

リーダー氏は債券市場の利回りが低下して一部ではマイナスになっているため、ハイイールド債と新興国市場への投資配分を増やしたことを明らかにした。

ブラックロックの運用資産額は昨年12月31日時点で4兆6000億ドルに上り、このうち3分の1は債券で保有している。

出所:ロイター

  加えて、多くの米ヘッジファンドは、中国人民元安を見込んだ…