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ヒロセ通商 プレミアム大反省会 豪華食事への参加可能性について ブログ

ヒロセ通商 プレミアム大反省会 豪華食事への参加可能性について

ヒロセ通商リアルトレードバトルの商品が数日前に届きました。9月は最後の最後に小林芳彦氏が大崩れをしたので、勝者となった方が多かったと思います。私の元も、Tシャツやら栄養ドリンクなどの勝者の賞品が届きました。グルメキャンペーンのスパゲティも届き、妻が喜んでおります。10月も楽しませて頂きますよ。ヒロセ通商 体験談と評価
FXの真実 駄馬が名馬に勝てる理由 ブログ

FXの真実 駄馬が名馬に勝てる理由

世の中には天才と呼ばれる非常に優秀な人達がいます。しかしながら、FXの世界では彼らが勝ち残ったという話はほとんど聞きません。それは、FXで勝ち残るのは別の人種だからです。天才を名馬と例えるのであれば駄馬といっても良い一般人がなぜ勝ち残っていけるのかについて書かせていただきます。
売買数量増加 留意している4ポイント MT4安全運転7原則 ブログ

売買数量増加 留意している4ポイント MT4安全運転7原則

前回の話をより具体的に説明させて頂きました。今の私の理想形です。売買数量増加のタイミングとして具体的に留意している部分は以下の4点です。ちょっと調子が良いくらいで増やさない。絶好調のときにポジションを増やさない。一番の理想は不調期を脱したと思われるタイミング気持ちがなえている時は見送る。前回書いたことをより具体的にしたものです。参考:その7:売買数量を増やすタイミング ここは、私のMT4運用では一番気を使っている部分です。以下、補足させていただきます。
英ポンドが突然の大暴落! その理由は? 暴落が示唆する米ドル/円相場の今後 ブログ

英ポンドが突然の大暴落! その理由は? 暴落が示唆する米ドル/円相場の今後

■米雇用統計前に異変! 英ポンド/米ドル突然の暴落 FRB(米連邦準備制度理事会)の幹部たちは相変わらず「言いたい放題」であり、市場参加者は今晩(10月7日)の米雇用統計を待っている。その間に、マーケットに異変が生じた。今朝(10月7日)の英ポンドの急落だ。

 2016年10月7日(金)午前8時4分から、英ポンド/米ドルが突然暴落し、数秒のうちに6.1%の下落幅を達成した。 

英ポンド/米ドル 5分足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:英ポンド/米ドル 5分足)

 ブルームバーグによると、ザラバの安値は1.1841ドルを記録し、1985年3月26日(火)以来、最低レベルだという。 

英ポンド/米ドル 月足(出所:CQG)

 同社は英国のEU(欧州連合)離脱が決定した6月24日(金)を含めても、本日の下落が最大幅を記録した、と主張しているが、ロイター社は6月24日(金)は10%の下げ幅があったと言い、まだ、その記録は更新されていないとしている。

 もっとも、暴落があったこと自体に、異論の余地はない。

■英ポンド暴落の理由は仏大統領の発言が引き金? では、英ポンドはなぜ、このような暴落を引き起こしたのだろうか。

 強いベア(下落)トレンドが進行中であることについては承知しているが、あのEU離脱といったショッキングな決定に比べ、今回は大した材料はなく、かつ東京オープン前にこのような値動きになるとは…「納得できない」市場関係者が多いのではないだろうか。

 いろいろな憶測(誤発注とか、アルゴリズム取引の連鎖的な反応とか)があったが、どうやら「英国はEU離脱の報いを受ける必要がある」というフランスのオランド大統領の発言が報じられたことに起因しているようだ。

 オランド氏の真意はどうであれ、英EU離脱決定のインパクトが今も続いていることは確かであり、また、グローバリズムの終焉が氏の発言をもって強く印象づけられたに違いない。今さらではあるが、マーケットがそれに再度驚き、また、反応したのではないかと思う。この意味では、このままではEU自体の解体もそう遠くないかもしれない、というマーケットの懸念が表れたとみる。

 ゆえに、ユーロ/英ポンドは急伸しているが、ユーロ/米ドルは続落しており、やや強引かもしれないが、リスクオフの米ドル買い、といった側面があるという解釈もできるかと思う。

 英ポンド/米ドルの暴落は、当然のように… 
ZARJPYは朝が好き? くりっく365 南サフリカランド円売買スプレッド1銭以下が出現しやすい時間帯とは ブログ

ZARJPYは朝が好き? くりっく365 南サフリカランド円売買スプレッド1銭以下が出現しやすい時間帯とは

通常、どこの口座でも朝方はスプレッドが拡大傾向にあります。ところが、最近のくりっく365南アフリカランド円はちょっと違うのです。この特徴を利用することで有利な売買がしやすいのでご紹介させて頂きます。くりっく365メリット 私が使い続ける4つの理由
米ドル/円は「陰の極」形成後に反発! 重要なレジスタンスを突破し、次は107円へ ブログ

米ドル/円は「陰の極」形成後に反発! 重要なレジスタンスを突破し、次は107円へ

■悪材料満載の中、米ドル/円は「陰の極」形成後に反発 みなさん、こんにちは。

 前回のコラムでご紹介しましたが、米ドル/円を取り巻く環境は変わらず悪材料が満載。

 ドイツ銀行株急落、米大統領選でのトランプリスク、日銀決定は「テーパリングへの道」であるという批判など…。

【参考記事】

●日銀決定はテーパリングへの道?それともヘリマネ? 米ドル/円は底固め後、反発へ(9月29日、西原宏一)

 個人的な意見としては、日銀の決定は、「テーパリングへの道」ではなく、「ヘリマネへの道」と考えていますが…(過去コラム参照)。

【参考記事】

●日銀決定はテーパリングへの道?それともヘリマネ? 米ドル/円は底固め後、反発へ(9月29日、西原宏一)

 しかし、今週(10月3日~)の米ドル/円は大きく反発しています。100.00円すら割り込めず、本稿執筆時点では103.50円と急反発しています。 

米ドル/円 4時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 4時間足)

 では上記のような悪材料が霧散して米ドル/円は反発したのかというと、悪材料自体はあまり変わっていません。

 こうした相場は為替に関わらず、相場の教科書に出てくる「陰の極」という展開。

(※編集部注:「陰の極」とは、相場が下落し続けて、これ以上、下落しようがない状態を指す。「陰の極」では、売りが一巡しているので、絶好の買い場とされることが多い)

 今週(10月3日~)の米ドル/円については、「10月に入り、本邦勢の新規投資による米ドル買い」であるとか、「日本企業のM&A」による米ドル買いといった要素ももちろんあります。

損保ジャパンが米エンデュランス買収へ、約65億ドル=関係筋

関係筋によると、SOMPOホールディングス(8630.T)傘下の損害保険ジャパン日本興亜は、米国で事業を展開する企業保険大手エンデュランス・スペシャルティ・ホールディングス(ENH.N)の買収を発表する。複数の関係筋が明らかにした。買収額は65億ドル前後になる見込み。

出所:ロイター

アサヒが買収提案 英SABの東欧ビール、5000億円超で

 アサヒグループホールディングスは英ビール大手SABミラーの東欧5カ国のビール事業に買収提案する方針だ。買収額は5000億円超に上るとみられる。実現すれば日本企業による海外ビール事業買収で過去最大となり、欧州で一挙に足場固めを狙う。世界のビール市場では大手による事業売買が相次いでおり、今回の再編でその動きがさらに加速しそうだ。

出所:日経新聞

 でも、一番重要なことは、先月(9月)末の悪材料しかないといった環境下で、米ドル/円は95円どころか、100.00円すら割り込めなかったということ。

 これが「陰の極」といった状態を醸成し、米ドル/円は反発する展開となっています。

 今週(10月3日~)の反発により、米ドル/円は今年(2016年)の…
雲の上限上抜けか!? ここ2、3日が大事! ドル/円は、チャート的にも重要ポイントに ブログ

雲の上限上抜けか!? ここ2、3日が大事! ドル/円は、チャート的にも重要ポイントに

■ニュースが複合的に重なって、小さな円安トレンドが出現 先週(9月26日~)後半から今週(10月3日~)にかけて円安が進行しています。

 決定的な円安要因はありませんでしたが、さまざまなニュースが複合的に重なって、小さな円安トレンドとなりました。

世界の通貨VS円 4時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:世界の通貨VS円 4時間足)

■OPEC非公式会合の減産合意や年金の株買い・外貨買い まず、OPEC(石油輸出国機構)の非公式会合での減産合意です。

 それに関しては、前回のコラムで紹介したとおりです。

【参考記事】

●OPEC原油「減産」合意でリスクオンだが、とりあえず影響は一時的とみる理由は?(9月29日、今井雅人)

 さらに今週に入って、9月決算を終えた後、新しい期に入った年金などが、株買い・外貨買いをしてきています。新規投資の分であると見られます。

■日銀の金融政策は、表面上は金融引き締めか もう1つは、日銀の金融政策に対する見方です。

 日銀は、今までの金融政策を大きく変えて、長期金利の水準をコントロールするという方針を取りました。これをどう考えるかは、見方が大きく分かれています。私自身は、今回の措置は単純な緩和ではないと考えていました。

 日本の長期金利は、すでにマイナスの水準になっています。その状態で長期金利をゼロあたりにコントロールすると言っているのですから、表面上はどう見ても金融の引き締めです。

 マイナス金利をゼロへもっていくためには、日銀は、毎日購入している国債の量を減らしていく必要があります。これを市場は、テーパリング(量的緩和の縮小)と取るのでないかと考えていました。

 また、いよいよ量的金融緩和に限界が来たのではないか?という印象も与えるのではないかと考えました。

■長い目で見れば、金融緩和なのでは? との見方で円安に 実際に、当初市場は、そういう印象を持ったような反応を見せました。

 発表当日(9月21日)の値動きをみると、新たな政策が決定された直後こそ102.793円まで買い上げられたものの、海外市場に入ると一転して売り込まれる展開に。結局、100.293円まで急落しました。

 つまり、円安には反応しなかったわけです。

【参考記事】

●日銀に手詰まり感。政策に新鮮味なし!年内にドル/円は95円あたりまで下落か!?

米ドル/円 4時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 4時間足)

 しかし、その後、時間が経過すると、これは逆に言えば長期的に長期金利を低水準に留めておく政策であり、むしろ長い目で見れば金融緩和ではないのか?という見方も出てきました。

 それによって、現在、円安が進んでいるという面もあります。

 また、9月のFOMC(米連邦公開市場委員会)での…