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NYダウ配当相当額 1か月の参考資料 ブログ

NYダウ配当相当額 1か月の参考資料

2016年11月16日~12月15日までの1ヶ月間のNYダウ配当相当額発生状況です。メルマガ相場生活入門資料としても使用します。薄赤色部分がNYダウ買いポジション1枚あたりの配当相当額の発生状況です。この期間の配当相当額発生日数は6日で配当相当額合計金額は4,009円でした。FXのスワップポイントとは、発生パターンが大分異なっています。それでも、大体週1~2回くらいのペースで発生して2015年実績では、1枚で約4.5万円くらいの配当相当額が発生するようです。100万円で1枚の買いポジションであれば、期待できる配当利回りは4.5%になります。2枚であれば9%ですので、なかなかの好利回りです。私がスワップ投資の応用形としてNYダウ配当金生活ポジションを保有し続けているのは、この好利回りを確保しながらNYダウ自体の上昇利益を得ていこうとするムシの良い発想によるものです。NYダウの高値警戒感の意識しながら、2017年にかけてゆっくりと攻めていきます。
現在のユーロ/円トレンドは上昇か下落か 不明!こんな時に取るべき対応策は? ブログ

現在のユーロ/円トレンドは上昇か下落か 不明!こんな時に取るべき対応策は?

■2012年11月に中長期のレジスタンスラインを突破 今回はユーロ/円の分析を行なう。まずは、月足チャートからご覧いただきたい。

 ユーロ/円は、2008年に約170円(正確には、169.95円)の高値をつけてから、下落に転じた。

ユーロ/円 月足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商) 

 そして、月足チャートで見ると、2012年3月に2008年の高値を起点としたレジスタンス・ライン「ピンクの破線(細線)」を上に抜けたのだ が、この時点では、結局、トレンド転換が起こらなかった、と判断したので、2012年4月の高値に合わせて、新たなレジスタンス・ライン「緑の破線」を表 示した。

 つまり、レジスタンス・ライン「ピンクの破線(細線)」を上に抜けた時には、ユーロ/円は、下落トレンドのままで、上昇トレンドに転換していない、と判断した。

 しかし、改めて引き直した中長期のレジスタンス・ライン「緑の破線」を明確に上に抜ける場合は、「買いシグナル」なので、要注意と考えていた。

 2012年の11月に、中長期のレジスタンス・ライン「緑の破線」を、明確に上に抜け、「買いシグナル」を発した、と考える。 

ユーロ/円 月足(クリックで拡大) (出所:ヒロセ通商)

■ユーロ/円はすでに1年半以上も下落トレンドが継続した 一昨年(2014年)の10月31日(金)に、日銀が追加の金融緩和策を発表したことを材料に、ユーロ/円が急騰した。

 それで、その時点での直前の安値(134円台前半)に合わせて、サポート・ライン「赤の破線」を表示した。

 高値150.00円アラウンド(149.75-80円水準)をつけるまでは、このサポート・ライン「赤の破線」に従って上昇した、と考える。

 しかし、昨年(2015年)の1月中旬(1月15日木曜日)の急落で、このサポート・ライン「赤の破線」を割り込んだ。「売りシグナル」を発した、と考える。 

ユーロ/円 月足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)

 この時点(2015年1月15日木曜日)で、ユーロ/円が、トレンド転換した可能性がある、と考えた。

 つまり、ユーロ/円の94円台から150円近辺まで上昇した期間が、「上昇トレンド」であり、150円近辺がピーク(最高値)で、「下落トレンド」に転換している可能性がある、ということだ。

 ユーロ/円は、この「売りシグナル」に従い、126.00円近辺まで下落した。

 しかし、126.00円近辺を底に、反転して、大きく急騰した。

 それで、新たに、一番右のサポート・ライン「緑の破線」を表示した。

ユーロ/円 月足(再掲載、クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)

 126円台からの反転、大きな上昇で、ユーロ/円のトレンドは判然としなくなった(つまり、はっきりしなくなった、わからなくなった)、と考えた。

 昨年(2015年)の4月以降の値動きでは、ユーロ/円は、126円台にまで急落し、そして、141円台に急騰した。

 それで、上述のとおりに、下落トレンドなのか、否か判然としなくなったのだが、月足チャートを見てのとおりに、ユーロ/円は、一番右のサポート・ライン「緑の破線」を割り込み、改めて「売りシグナル」を発した、と考える。

 月足チャートに、「赤の破線」で示したサポート・ラインを割り込んだことで、その時点でトレンド転換が起こっているのではないか?(=すでに、下落トレンドに転換しているのではないか?)と、考えていたのに、判然としない状況だった。

 しかし、126.00円近辺の従来の安値を割り込んだので、「サポート・ライン『赤の破線』を割り込んだ時点で、下落トレンドに転換した」ことを確認できた、と考える。

 つまり、ユーロ/円は、昨年の1月中旬(2015年1月15日木曜日)の急落で、「下落トレンド」に転換した、と考える。

 そう考えると、ユーロ/円は、すでに1年と半年以上も下落トレンドが継続したことになる。

 今回の高値150.00円近辺(正確には、149.75-80円水準)から、大きく下落したので、一番右のレジスタンス・ライン「緑の破線」を加筆した。

ユーロ/円 月足(再掲載、クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)

 しかし、トランプ次期米国大統領が決まったことをきっかけに、ユーロ/円は、大きく上昇し、このレジスタンス・ライン「緑の破線」を上に抜けて、「買いシグナル」を発した、と考える。

 この「買いシグナル」で、「下落トレンドから、上昇トレンドに、トレンド転換したのか?」その可能性を、よくよく考察する必要がある。

 現時点では、まだ、明確に判断できない状態・状況だ。つまり、またわからない状況になった、ということである。

 続いて、週足チャートをご覧いただき…
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MT4リアル稼働比較 FXTFMT4の方が利益が出そうです。

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CFD取引 スプレッドと売り派のメリット

CFD取引でもスプレッツドは重要です。GMOクリック証券のCFD取引は、業界最狭水準のスプレッドで提供しているため短期売買ニーズにも十分にこたえることができます。今回は、GMOクリック証券CFDの大きなメリットである最狭水準のスプレッドなどについてまとめました。
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米国株の過熱感はリーマン前と同レベル! 今後、「トランプ大恐慌」が来る可能性大!

■ドルインデックスと米ドル/円の違いが鮮明に! 米ドル高の基調は維持されているものの、ドルインデックスを見た場合と米ドル/円を見た場合の違いが鮮明になってきた。

 ドルインデックスは、11月24日(木)につけた高値102.05をいまだに突破できずにいるが、米ドル/円の方は昨日(12月12日)、116.12円まで高値を更新している。 

ドルインデックス 日足 

(出所:Bloomberg)

米ドル/円 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 日足)

 いわゆる「トランプ・ラリー」が足元でも続いており、NYダウはつい昨日(12月12日)、15回目の史上最高値更新を果たした。 

NYダウ 日足(出所:Bloomberg)

 当然のように、15回目とは、トランプ氏が当選した11月9日(木)からの計算で、米ドル/円の上昇は、このような背景とリンクしているから、昨日(12月12日)の116円の節目打診があっても当然のものとみなされる。

 なにしろ、リスクオン・オフに敏感な米ドル/円が、米国株のパフォーマンスと緊密な相関性をもつことは、市場関係者なら、誰でも知っているはずだからだ。

■最近の米ドル/円は米国株次第 しかし、米ドル全体でみると、前述のように、ドルインデックスは米国株のパフォーマンスと相違し、「意外」にも11月後半から足踏みの状態が続いている。

 となると、米ドル全面高と言いながら、米ドル/円の急伸は、やはり、米ドルが強いのみではなく、円が弱いことに起因している側面が大きいのではないだろうか。円の強弱がリスクオン・オフに依存しているなら、米ドル全体の話よりも、米国株の動向を探ったほうが結論は出やすいかと思う。要するに、最近の米ドル/円は米国株次第である。

 昨日(12月12日)こそ、米国株主要三指数はまちまちだったが、先週(12月5日~)の5営業日はそろって毎日上昇していた。

NYダウ 日足(出所:Bloomberg)

ナスダック 日足(出所:Bloomberg) 

S&P500 日足(出所:Bloomberg)

 これは2011年9月以来の出来事で、米国株のオーバーボートが「トランプ・ラリー」の加速でさらに深刻化し、また、危険な水準に来ていると思われる。

 株式市場の過熱感を測るにはさまざまな指標があるが… 
ループイフダン トランプ相場を攻めるのに有効 利益率12.2% ブログ

ループイフダン トランプ相場を攻めるのに有効 利益率12.2%

ループイフダン口座の運用状況です。今週も着実に利益を伸ばしてくれています。現在のトランプ相場のようなどこまで上げていくかわからない相場を追いかけるのにはループイフダンは有効です。裁量トレードでここから米ドル円を買うのはなかなかできないのですが、ループイフダンであれば自動的に攻めてくれます。ループイフダン検証中