ブログ
トラリピM2Jポイント活用法 貯まったポイントは更に運用して増やす
トラリピを継続利用していくと、「M2Jポイント」が頂けます。3月から運用開始した私の口座でも、1360ポイントほど貯まっていました。私は、このM2Jポイントも更に運用して増やす予定でいます。簡単な方法ですので、ご紹介させていただきます。マネースクウェア・ジャパン(m2j) トラリピ検証中
今こそ米ドル/円押し目買いの好機!? 今晩の 雇用統計が悪くてもさほど売られないかも
■米国株がリスクオンムードの中、上がりきれない米ドル 昨日(6月1日)、米5月ADP民間雇用者数の大幅増に刺激され、米国株主要3指数(NYダウ、ナスダック、S&P500)はそろって高値を更新した。恐怖指数と呼ばれるVIX指数は20年ぶりの安値をつけ、リスクオンの流れが一段と強まっている。
しかし、ドルインデックスは辛うじて安値圏での保ち合いに留まり、米ドル/円もせいぜい中段保ち合いでしかなく、為替市場における基調は明らかに異なっている。
ドルインデックス 日足(出所:Bloomberg)
米ドル/円 日足(出所:Bloomberg)
いわゆるロシアゲート疑惑がくすぶる中、米国株の高値更新は市場の本音を代弁していると思う。すなわち、リスクオフ云々は「ニセモノ」で、米経済成長が続く、また、米利上げが継続する中で、米国株のブル(上昇)基調は保てる、と思われているということだ。
もっとも、2008年のリーマンショック後につけた安値から、米国株のブルトレンドはずっと続いてきたから、米国株の「上がりすぎ」、また、VIX指数の「下がりすぎ」といった予測は絶えず、また、時間の推移に比例して「今度こそ」と指摘する声も高くなっていた。
皮肉にも、こういった予測が盛んになればなるほど米国株の堅調が続き、また、ショート筋の踏み上げがあったからこそブルトレンドが維持されてきた側面もあったと思う。
■上がらない長期金利が米国株高と米ドル安をもたらしている 同じファンダメンタルズ的な要因が、米国株と米ドルに対して与える影響がまったく違っているのは前述のとおりだが、では、米ドル安自体を米国株高を支える要素として挙げてよいかというと微妙だ。
むしろ、長期金利の軟調が米国株高を支え、また、米ドル安をもたらしている側面が大きいのではないかと思う。
利上げ周期に入ったとはいえ、欧米金利差が拡大しきれていないところが米ドルの頭を押さえる要因になっているとみる。
■今晩の米雇用統計の結果で違うパターンが見られるか!? 今晩(6月2日)の米雇用統計で、市況はまた一波乱ある可能性があるが、米6月利上げがほぼ確実なので、焦点はやはり、利上げ後の米国債市場の反応にあるだろう。
「利上げ後の米ドル売り」といった反応パターンがあったからこそ、これが2017年年初来の米ドル安につながったから、今回違うパターンを見せてくれば、米ドル安基調は修正され、リスクオンの環境において、米ドル/円のブルトレンドが確認できるだろう。肝心なのは、今回違うパターンを見せるかどうかだ。
結論から申し上げると、今回違うパターンをみせてくれる可能性は大きい。
なにしろ、米10年物国債市場におけるポジション状況はかなりロングポジションに偏っており、また、それは近年の最高水準に達しているから、米国債の価格上昇(金利低下)にはおのずと限界があり、今回の利上げは米国債ロング筋のポジション解消につながりやすいとみる。
実際、今晩(6月2日)の米雇用統計次第でこのような値動きが想定されるので、米金利の上昇とともに、米ドル全体また米ドル/円の上昇が想定される。
■テクニカル的にはドル/円の調整はすでに終わった可能性大 テクニカルの視点では、米ドル/円の調整がすでに完成し、これから上昇波に復帰する可能性が高いと思われる節がある。
前回のコラムにて、米ドル/円の押し目について指摘し、5月23日(火)安値を割り込んだ場合、一段と押し目が深くなる可能性(4月末に形成していたギャップを埋める値動き)も想定していた。
しかし、今週(5月29日~)の値動きから考えると、同日安値110.86円割れがあっても一段の反落を回避しているところからして、5月安値をもってすでに調整波動を完成させ、4月安値を起点とした上昇波動に復帰している、といった可能性が大きいとみる。
【参考記事】
●ドル/円の窓埋めは押し目買いのチャンス!?商人トランプ氏の手腕で米ドル持ち直すか(2017年5月26日、陳満咲杜)
米ドル/円 日足(出所:Bloomberg)
今晩(6月2日)の米雇用統計次第では、また安値トライの可能性を否定できないが(※)、米ドル全体がすでに大きく売られてきた以上、仮に米雇用統計の数字が多少悪くても、米ドル売りに激しく反応するとは限らないだろう。
(※執筆者注:米雇用統計にはADP民間雇用者数のデータからは予測できない面があり、米雇用統計が油断できないことはもはや常識)
米ドル/円に限らず、米ドル全体の底値狙いは当面のストラテジーとして有効だと思う。
したがって、目先高騰しているユーロ/米ドルの上昇がこのまま…
しかし、ドルインデックスは辛うじて安値圏での保ち合いに留まり、米ドル/円もせいぜい中段保ち合いでしかなく、為替市場における基調は明らかに異なっている。
ドルインデックス 日足(出所:Bloomberg)
米ドル/円 日足(出所:Bloomberg)
いわゆるロシアゲート疑惑がくすぶる中、米国株の高値更新は市場の本音を代弁していると思う。すなわち、リスクオフ云々は「ニセモノ」で、米経済成長が続く、また、米利上げが継続する中で、米国株のブル(上昇)基調は保てる、と思われているということだ。
もっとも、2008年のリーマンショック後につけた安値から、米国株のブルトレンドはずっと続いてきたから、米国株の「上がりすぎ」、また、VIX指数の「下がりすぎ」といった予測は絶えず、また、時間の推移に比例して「今度こそ」と指摘する声も高くなっていた。
皮肉にも、こういった予測が盛んになればなるほど米国株の堅調が続き、また、ショート筋の踏み上げがあったからこそブルトレンドが維持されてきた側面もあったと思う。
■上がらない長期金利が米国株高と米ドル安をもたらしている 同じファンダメンタルズ的な要因が、米国株と米ドルに対して与える影響がまったく違っているのは前述のとおりだが、では、米ドル安自体を米国株高を支える要素として挙げてよいかというと微妙だ。
むしろ、長期金利の軟調が米国株高を支え、また、米ドル安をもたらしている側面が大きいのではないかと思う。
利上げ周期に入ったとはいえ、欧米金利差が拡大しきれていないところが米ドルの頭を押さえる要因になっているとみる。
■今晩の米雇用統計の結果で違うパターンが見られるか!? 今晩(6月2日)の米雇用統計で、市況はまた一波乱ある可能性があるが、米6月利上げがほぼ確実なので、焦点はやはり、利上げ後の米国債市場の反応にあるだろう。
「利上げ後の米ドル売り」といった反応パターンがあったからこそ、これが2017年年初来の米ドル安につながったから、今回違うパターンを見せてくれば、米ドル安基調は修正され、リスクオンの環境において、米ドル/円のブルトレンドが確認できるだろう。肝心なのは、今回違うパターンを見せるかどうかだ。
結論から申し上げると、今回違うパターンをみせてくれる可能性は大きい。
なにしろ、米10年物国債市場におけるポジション状況はかなりロングポジションに偏っており、また、それは近年の最高水準に達しているから、米国債の価格上昇(金利低下)にはおのずと限界があり、今回の利上げは米国債ロング筋のポジション解消につながりやすいとみる。
実際、今晩(6月2日)の米雇用統計次第でこのような値動きが想定されるので、米金利の上昇とともに、米ドル全体また米ドル/円の上昇が想定される。
■テクニカル的にはドル/円の調整はすでに終わった可能性大 テクニカルの視点では、米ドル/円の調整がすでに完成し、これから上昇波に復帰する可能性が高いと思われる節がある。
前回のコラムにて、米ドル/円の押し目について指摘し、5月23日(火)安値を割り込んだ場合、一段と押し目が深くなる可能性(4月末に形成していたギャップを埋める値動き)も想定していた。
しかし、今週(5月29日~)の値動きから考えると、同日安値110.86円割れがあっても一段の反落を回避しているところからして、5月安値をもってすでに調整波動を完成させ、4月安値を起点とした上昇波動に復帰している、といった可能性が大きいとみる。
【参考記事】
●ドル/円の窓埋めは押し目買いのチャンス!?商人トランプ氏の手腕で米ドル持ち直すか(2017年5月26日、陳満咲杜)
米ドル/円 日足(出所:Bloomberg)
今晩(6月2日)の米雇用統計次第では、また安値トライの可能性を否定できないが(※)、米ドル全体がすでに大きく売られてきた以上、仮に米雇用統計の数字が多少悪くても、米ドル売りに激しく反応するとは限らないだろう。
(※執筆者注:米雇用統計にはADP民間雇用者数のデータからは予測できない面があり、米雇用統計が油断できないことはもはや常識)
米ドル/円に限らず、米ドル全体の底値狙いは当面のストラテジーとして有効だと思う。
したがって、目先高騰しているユーロ/米ドルの上昇がこのまま…
今こそ米ドル/円押し目買いの好機!? 今晩の 雇用統計が悪くてもさほど売られないかも
■米国株がリスクオンムードの中、上がりきれない米ドル 昨日(6月1日)、米5月ADP民間雇用者数の大幅増に刺激され、米国株主要3指数(NYダウ、ナスダック、S&P500)はそろって高値を更新した。恐怖指数と呼ばれるVIX指数は20年ぶりの安値をつけ、リスクオンの流れが一段と強まっている。
しかし、ドルインデックスは辛うじて安値圏での保ち合いに留まり、米ドル/円もせいぜい中段保ち合いでしかなく、為替市場における基調は明らかに異なっている。
ドルインデックス 日足(出所:Bloomberg)
米ドル/円 日足(出所:Bloomberg)
いわゆるロシアゲート疑惑がくすぶる中、米国株の高値更新は市場の本音を代弁していると思う。すなわち、リスクオフ云々は「ニセモノ」で、米経済成長が続く、また、米利上げが継続する中で、米国株のブル(上昇)基調は保てる、と思われているということだ。
もっとも、2008年のリーマンショック後につけた安値から、米国株のブルトレンドはずっと続いてきたから、米国株の「上がりすぎ」、また、VIX指数の「下がりすぎ」といった予測は絶えず、また、時間の推移に比例して「今度こそ」と指摘する声も高くなっていた。
皮肉にも、こういった予測が盛んになればなるほど米国株の堅調が続き、また、ショート筋の踏み上げがあったからこそブルトレンドが維持されてきた側面もあったと思う。
■上がらない長期金利が米国株高と米ドル安をもたらしている 同じファンダメンタルズ的な要因が、米国株と米ドルに対して与える影響がまったく違っているのは前述のとおりだが、では、米ドル安自体を米国株高を支える要素として挙げてよいかというと微妙だ。
むしろ、長期金利の軟調が米国株高を支え、また、米ドル安をもたらしている側面が大きいのではないかと思う。
利上げ周期に入ったとはいえ、欧米金利差が拡大しきれていないところが米ドルの頭を押さえる要因になっているとみる。
■今晩の米雇用統計の結果で違うパターンが見られるか!? 今晩(6月2日)の米雇用統計で、市況はまた一波乱ある可能性があるが、米6月利上げがほぼ確実なので、焦点はやはり、利上げ後の米国債市場の反応にあるだろう。
「利上げ後の米ドル売り」といった反応パターンがあったからこそ、これが2017年年初来の米ドル安につながったから、今回違うパターンを見せてくれば、米ドル安基調は修正され、リスクオンの環境において、米ドル/円のブルトレンドが確認できるだろう。肝心なのは、今回違うパターンを見せるかどうかだ。
結論から申し上げると、今回違うパターンをみせてくれる可能性は大きい。
なにしろ、米10年物国債市場におけるポジション状況はかなりロングポジションに偏っており、また、それは近年の最高水準に達しているから、米国債の価格上昇(金利低下)にはおのずと限界があり、今回の利上げは米国債ロング筋のポジション解消につながりやすいとみる。
実際、今晩(6月2日)の米雇用統計次第でこのような値動きが想定されるので、米金利の上昇とともに、米ドル全体また米ドル/円の上昇が想定される。
■テクニカル的にはドル/円の調整はすでに終わった可能性大 テクニカルの視点では、米ドル/円の調整がすでに完成し、これから上昇波に復帰する可能性が高いと思われる節がある。
前回のコラムにて、米ドル/円の押し目について指摘し、5月23日(火)安値を割り込んだ場合、一段と押し目が深くなる可能性(4月末に形成していたギャップを埋める値動き)も想定していた。
しかし、今週(5月29日~)の値動きから考えると、同日安値110.86円割れがあっても一段の反落を回避しているところからして、5月安値をもってすでに調整波動を完成させ、4月安値を起点とした上昇波動に復帰している、といった可能性が大きいとみる。
【参考記事】
●ドル/円の窓埋めは押し目買いのチャンス!?商人トランプ氏の手腕で米ドル持ち直すか(2017年5月26日、陳満咲杜)
米ドル/円 日足(出所:Bloomberg)
今晩(6月2日)の米雇用統計次第では、また安値トライの可能性を否定できないが(※)、米ドル全体がすでに大きく売られてきた以上、仮に米雇用統計の数字が多少悪くても、米ドル売りに激しく反応するとは限らないだろう。
(※執筆者注:米雇用統計にはADP民間雇用者数のデータからは予測できない面があり、米雇用統計が油断できないことはもはや常識)
米ドル/円に限らず、米ドル全体の底値狙いは当面のストラテジーとして有効だと思う。
したがって、目先高騰しているユーロ/米ドルの上昇がこのまま…
しかし、ドルインデックスは辛うじて安値圏での保ち合いに留まり、米ドル/円もせいぜい中段保ち合いでしかなく、為替市場における基調は明らかに異なっている。
ドルインデックス 日足(出所:Bloomberg)
米ドル/円 日足(出所:Bloomberg)
いわゆるロシアゲート疑惑がくすぶる中、米国株の高値更新は市場の本音を代弁していると思う。すなわち、リスクオフ云々は「ニセモノ」で、米経済成長が続く、また、米利上げが継続する中で、米国株のブル(上昇)基調は保てる、と思われているということだ。
もっとも、2008年のリーマンショック後につけた安値から、米国株のブルトレンドはずっと続いてきたから、米国株の「上がりすぎ」、また、VIX指数の「下がりすぎ」といった予測は絶えず、また、時間の推移に比例して「今度こそ」と指摘する声も高くなっていた。
皮肉にも、こういった予測が盛んになればなるほど米国株の堅調が続き、また、ショート筋の踏み上げがあったからこそブルトレンドが維持されてきた側面もあったと思う。
■上がらない長期金利が米国株高と米ドル安をもたらしている 同じファンダメンタルズ的な要因が、米国株と米ドルに対して与える影響がまったく違っているのは前述のとおりだが、では、米ドル安自体を米国株高を支える要素として挙げてよいかというと微妙だ。
むしろ、長期金利の軟調が米国株高を支え、また、米ドル安をもたらしている側面が大きいのではないかと思う。
利上げ周期に入ったとはいえ、欧米金利差が拡大しきれていないところが米ドルの頭を押さえる要因になっているとみる。
■今晩の米雇用統計の結果で違うパターンが見られるか!? 今晩(6月2日)の米雇用統計で、市況はまた一波乱ある可能性があるが、米6月利上げがほぼ確実なので、焦点はやはり、利上げ後の米国債市場の反応にあるだろう。
「利上げ後の米ドル売り」といった反応パターンがあったからこそ、これが2017年年初来の米ドル安につながったから、今回違うパターンを見せてくれば、米ドル安基調は修正され、リスクオンの環境において、米ドル/円のブルトレンドが確認できるだろう。肝心なのは、今回違うパターンを見せるかどうかだ。
結論から申し上げると、今回違うパターンをみせてくれる可能性は大きい。
なにしろ、米10年物国債市場におけるポジション状況はかなりロングポジションに偏っており、また、それは近年の最高水準に達しているから、米国債の価格上昇(金利低下)にはおのずと限界があり、今回の利上げは米国債ロング筋のポジション解消につながりやすいとみる。
実際、今晩(6月2日)の米雇用統計次第でこのような値動きが想定されるので、米金利の上昇とともに、米ドル全体また米ドル/円の上昇が想定される。
■テクニカル的にはドル/円の調整はすでに終わった可能性大 テクニカルの視点では、米ドル/円の調整がすでに完成し、これから上昇波に復帰する可能性が高いと思われる節がある。
前回のコラムにて、米ドル/円の押し目について指摘し、5月23日(火)安値を割り込んだ場合、一段と押し目が深くなる可能性(4月末に形成していたギャップを埋める値動き)も想定していた。
しかし、今週(5月29日~)の値動きから考えると、同日安値110.86円割れがあっても一段の反落を回避しているところからして、5月安値をもってすでに調整波動を完成させ、4月安値を起点とした上昇波動に復帰している、といった可能性が大きいとみる。
【参考記事】
●ドル/円の窓埋めは押し目買いのチャンス!?商人トランプ氏の手腕で米ドル持ち直すか(2017年5月26日、陳満咲杜)
米ドル/円 日足(出所:Bloomberg)
今晩(6月2日)の米雇用統計次第では、また安値トライの可能性を否定できないが(※)、米ドル全体がすでに大きく売られてきた以上、仮に米雇用統計の数字が多少悪くても、米ドル売りに激しく反応するとは限らないだろう。
(※執筆者注:米雇用統計にはADP民間雇用者数のデータからは予測できない面があり、米雇用統計が油断できないことはもはや常識)
米ドル/円に限らず、米ドル全体の底値狙いは当面のストラテジーとして有効だと思う。
したがって、目先高騰しているユーロ/米ドルの上昇がこのまま…
含み益25万円突破 スワップ金利サヤ取りで注意すべきスプレッドコスト回収日数について
日々スワップポイント変動をチェックしながら、自分のスワップ金利サヤ取り(異業者両建)運用も続けています。久々に、南アフリカランド円やトルコリラ円が魅力的な水準になってきているのですが、これら2通貨ペアは注意が必要です。一番注意すべきスプレッドコスト回収日数についてまとめました。
スーパーの買物で得たキャッシュバック最初のポジション 元手ゼロのFX 2017年6月状況
2017年5月に毎日のカード買い物で得たキャッシュバック金額がほぼ確定しました。そのキャッシュバック予定金額分をFX口座に資金振替して最初のポジションを作っています。元手ゼロからのFX今月より運用開始です。
ユーロの調整は数日で終了し、反発! ユーロ/円は126円乗せで130円が視野に
■メルケル首相の発言でユーロ急騰後は調整入り みなさん、こんにちは。
メルケル首相の「ECBの金融緩和政策の影響で、ユーロは弱すぎる状態だ」とのコメントで、急騰したユーロクロス(ユーロと米ドル以外の通貨との通貨ペア)、ユーロ/円ですが、まずユーロ/米ドルが節目の1.1300ドル(直近高値=1.1268ドル)を超えられなかったこと、加えて、ユーロ/円が125.80円でダブルトップになってしまったことでいったん調整へ。
【参考記事】
●6月FOMC利上げでも米ドル高は限定的? では、ドル/円上昇のカギを握るものとは…!?(5月29日、西原宏一&大橋ひろこ)
ユーロ/米ドル 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:ユーロ/米ドル 日足)
ユーロ/円 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:ユーロ/円 日足)
このステージで驚いたのが、ユーロ絡みのポジションが目まぐるしくかわったこと。
フランス大統領選前までは、総じてショートだったユーロのポジションですが、IMM(国際通貨先物市場)によると、投機筋のユーロ買いは6万4845枚と2013年以来の高水準まであっという間に積み上がった模様。
IMM(国際通貨先物市場)ポジション状況(詳しくはこちら → 経済指標/金利:シカゴIMM通貨先物ポジションの推移)
買い越しに転じたのが5月2日(火)。ユーロ買いのペースはあまりにも急激でしたので、いったん調整に入っても仕方のないところ。
前述のように、メルケル首相のコメントが(学生向けとはいえ)あまりにもあからさまな「ユーロ安」批判だったため、投機筋のロングが積み上がった模様。
ただ、前回のコラムでもご紹介しましたが、メルケル首相は、ECB(欧州中央銀行)を批判しているというよりも、トランプ政権から貿易黒字に対する批判を繰り返されても、ECBの金融緩和が変わらなければどうしようもないということを言っているのみ。
【参考記事】
●メルケル発言よりも本邦勢の欧州投資がユーロに追い風! 130円突破なら135円へ(5月25日、西原宏一)
加えて、5月29日(月)の海外市場ではイタリアにも…
メルケル首相の「ECBの金融緩和政策の影響で、ユーロは弱すぎる状態だ」とのコメントで、急騰したユーロクロス(ユーロと米ドル以外の通貨との通貨ペア)、ユーロ/円ですが、まずユーロ/米ドルが節目の1.1300ドル(直近高値=1.1268ドル)を超えられなかったこと、加えて、ユーロ/円が125.80円でダブルトップになってしまったことでいったん調整へ。
【参考記事】
●6月FOMC利上げでも米ドル高は限定的? では、ドル/円上昇のカギを握るものとは…!?(5月29日、西原宏一&大橋ひろこ)
ユーロ/米ドル 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:ユーロ/米ドル 日足)
ユーロ/円 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:ユーロ/円 日足)
このステージで驚いたのが、ユーロ絡みのポジションが目まぐるしくかわったこと。
フランス大統領選前までは、総じてショートだったユーロのポジションですが、IMM(国際通貨先物市場)によると、投機筋のユーロ買いは6万4845枚と2013年以来の高水準まであっという間に積み上がった模様。
IMM(国際通貨先物市場)ポジション状況(詳しくはこちら → 経済指標/金利:シカゴIMM通貨先物ポジションの推移)
買い越しに転じたのが5月2日(火)。ユーロ買いのペースはあまりにも急激でしたので、いったん調整に入っても仕方のないところ。
前述のように、メルケル首相のコメントが(学生向けとはいえ)あまりにもあからさまな「ユーロ安」批判だったため、投機筋のロングが積み上がった模様。
ただ、前回のコラムでもご紹介しましたが、メルケル首相は、ECB(欧州中央銀行)を批判しているというよりも、トランプ政権から貿易黒字に対する批判を繰り返されても、ECBの金融緩和が変わらなければどうしようもないということを言っているのみ。
【参考記事】
●メルケル発言よりも本邦勢の欧州投資がユーロに追い風! 130円突破なら135円へ(5月25日、西原宏一)
加えて、5月29日(月)の海外市場ではイタリアにも…
ユーロの調整は数日で終了し、反発! ユーロ/円は126円乗せで130円が視野に
■メルケル首相の発言でユーロ急騰後は調整入り みなさん、こんにちは。
メルケル首相の「ECBの金融緩和政策の影響で、ユーロは弱すぎる状態だ」とのコメントで、急騰したユーロクロス(ユーロと米ドル以外の通貨との通貨ペア)、ユーロ/円ですが、まずユーロ/米ドルが節目の1.1300ドル(直近高値=1.1268ドル)を超えられなかったこと、加えて、ユーロ/円が125.80円でダブルトップになってしまったことでいったん調整へ。
【参考記事】
●6月FOMC利上げでも米ドル高は限定的? では、ドル/円上昇のカギを握るものとは…!?(5月29日、西原宏一&大橋ひろこ)
ユーロ/米ドル 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:ユーロ/米ドル 日足)
ユーロ/円 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:ユーロ/円 日足)
このステージで驚いたのが、ユーロ絡みのポジションが目まぐるしくかわったこと。
フランス大統領選前までは、総じてショートだったユーロのポジションですが、IMM(国際通貨先物市場)によると、投機筋のユーロ買いは6万4845枚と2013年以来の高水準まであっという間に積み上がった模様。
IMM(国際通貨先物市場)ポジション状況(詳しくはこちら → 経済指標/金利:シカゴIMM通貨先物ポジションの推移)
買い越しに転じたのが5月2日(火)。ユーロ買いのペースはあまりにも急激でしたので、いったん調整に入っても仕方のないところ。
前述のように、メルケル首相のコメントが(学生向けとはいえ)あまりにもあからさまな「ユーロ安」批判だったため、投機筋のロングが積み上がった模様。
ただ、前回のコラムでもご紹介しましたが、メルケル首相は、ECB(欧州中央銀行)を批判しているというよりも、トランプ政権から貿易黒字に対する批判を繰り返されても、ECBの金融緩和が変わらなければどうしようもないということを言っているのみ。
【参考記事】
●メルケル発言よりも本邦勢の欧州投資がユーロに追い風! 130円突破なら135円へ(5月25日、西原宏一)
加えて、5月29日(月)の海外市場ではイタリアにも…
メルケル首相の「ECBの金融緩和政策の影響で、ユーロは弱すぎる状態だ」とのコメントで、急騰したユーロクロス(ユーロと米ドル以外の通貨との通貨ペア)、ユーロ/円ですが、まずユーロ/米ドルが節目の1.1300ドル(直近高値=1.1268ドル)を超えられなかったこと、加えて、ユーロ/円が125.80円でダブルトップになってしまったことでいったん調整へ。
【参考記事】
●6月FOMC利上げでも米ドル高は限定的? では、ドル/円上昇のカギを握るものとは…!?(5月29日、西原宏一&大橋ひろこ)
ユーロ/米ドル 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:ユーロ/米ドル 日足)
ユーロ/円 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:ユーロ/円 日足)
このステージで驚いたのが、ユーロ絡みのポジションが目まぐるしくかわったこと。
フランス大統領選前までは、総じてショートだったユーロのポジションですが、IMM(国際通貨先物市場)によると、投機筋のユーロ買いは6万4845枚と2013年以来の高水準まであっという間に積み上がった模様。
IMM(国際通貨先物市場)ポジション状況(詳しくはこちら → 経済指標/金利:シカゴIMM通貨先物ポジションの推移)
買い越しに転じたのが5月2日(火)。ユーロ買いのペースはあまりにも急激でしたので、いったん調整に入っても仕方のないところ。
前述のように、メルケル首相のコメントが(学生向けとはいえ)あまりにもあからさまな「ユーロ安」批判だったため、投機筋のロングが積み上がった模様。
ただ、前回のコラムでもご紹介しましたが、メルケル首相は、ECB(欧州中央銀行)を批判しているというよりも、トランプ政権から貿易黒字に対する批判を繰り返されても、ECBの金融緩和が変わらなければどうしようもないということを言っているのみ。
【参考記事】
●メルケル発言よりも本邦勢の欧州投資がユーロに追い風! 130円突破なら135円へ(5月25日、西原宏一)
加えて、5月29日(月)の海外市場ではイタリアにも…
しっくりこないユーロ高…原因はどこに? 注目イベント重なる来週は大荒れに警戒!
■ギリシャ債務問題、今回も「何とかなる」? 先週(5月22日~)から今週(5月29日~)にかけては、大きなトレンドが出るようなことが起きず、レンジ内での動きが続いています。
ギリシャの債務問題がこじれるかもしれないという報道を受けて、ユーロが一時売られる展開もありました。
しかし、これまでも途中はもめたとしても、最後は何とかまとまるということが繰り返されてきているので、今回も「何とかなるだろう」と市場はすぐに冷静さを取り戻し、ユーロは短期間の間に買い戻される展開となっています。
ユーロ/米ドル 1時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:ユーロ/米ドル 1時間足)
■しっくりこないユーロ高…いずれ崩れる可能性も…? 個人的に言えば、ここまでユーロが強いことが、どうもしっくりきません。これといった明確な理由がないからです。
ポジション動向を見ても、大きくショートになっているわけでもありません。それ以外にもユーロを買う材料がありません。
【関連記事】
●メルケル発言は、ユーロ高容認ではない! 米大統領弾劾は難しいし、いずれドル高へ(5月25日、今井雅人)
あえて言えば、米国の長期金利が低迷しているので、それによる米ドル安圧力がかかっているため、ユーロ/米ドルが上昇しているということはあるかもしれません。
米長期金利(米10年債利回り) 日足(出所:Bloomberg)
しかし、米国も利上げが近いと言われている中で、ここまでユーロが米ドルに対して強いのはどうも理解ができません。
今は確かに買いが強いですが、いずれ何かのきっかけで崩れる可能性もあると考えています。
■FOMC占う雇用統計に注目、悪くなければ米ドル高へ! さて、現在はあまり材料がない状況が続いています。
今週(5月29日~)の注目と言えば、週末の6月3日(金)に予定されている米国の雇用統計ぐらいでしょう。
市場予想は、失業率が前月と同じ4.4%、非農業部門就業者数は前月比18万人程度の増加という予想です。
米失業率の推移(出所:Bloomberg)
6月13日(火)~14日(水)のFOMC(米連邦公開市場委員会)で、利上げが実施されるかどうかを占うにあたって重要な指標ですので、要注目です。
【関連記事】
●6月FOMC利上げでも米ドル高は限定的? では、ドル/円上昇のカギを握るものとは…!?(5月29日、西原宏一&大橋ひろこ)
雇用統計が予想どおり、あるいは予想以上の結果となったら、6月14日(水)の利上げが、ほぼ確実になると考えています。そうなれば、米ドルは上昇するでしょう。
その他、来週(6月5日~)になると偶然ではありますが…
ギリシャの債務問題がこじれるかもしれないという報道を受けて、ユーロが一時売られる展開もありました。
しかし、これまでも途中はもめたとしても、最後は何とかまとまるということが繰り返されてきているので、今回も「何とかなるだろう」と市場はすぐに冷静さを取り戻し、ユーロは短期間の間に買い戻される展開となっています。
ユーロ/米ドル 1時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:ユーロ/米ドル 1時間足)
■しっくりこないユーロ高…いずれ崩れる可能性も…? 個人的に言えば、ここまでユーロが強いことが、どうもしっくりきません。これといった明確な理由がないからです。
ポジション動向を見ても、大きくショートになっているわけでもありません。それ以外にもユーロを買う材料がありません。
【関連記事】
●メルケル発言は、ユーロ高容認ではない! 米大統領弾劾は難しいし、いずれドル高へ(5月25日、今井雅人)
あえて言えば、米国の長期金利が低迷しているので、それによる米ドル安圧力がかかっているため、ユーロ/米ドルが上昇しているということはあるかもしれません。
米長期金利(米10年債利回り) 日足(出所:Bloomberg)
しかし、米国も利上げが近いと言われている中で、ここまでユーロが米ドルに対して強いのはどうも理解ができません。
今は確かに買いが強いですが、いずれ何かのきっかけで崩れる可能性もあると考えています。
■FOMC占う雇用統計に注目、悪くなければ米ドル高へ! さて、現在はあまり材料がない状況が続いています。
今週(5月29日~)の注目と言えば、週末の6月3日(金)に予定されている米国の雇用統計ぐらいでしょう。
市場予想は、失業率が前月と同じ4.4%、非農業部門就業者数は前月比18万人程度の増加という予想です。
米失業率の推移(出所:Bloomberg)
6月13日(火)~14日(水)のFOMC(米連邦公開市場委員会)で、利上げが実施されるかどうかを占うにあたって重要な指標ですので、要注目です。
【関連記事】
●6月FOMC利上げでも米ドル高は限定的? では、ドル/円上昇のカギを握るものとは…!?(5月29日、西原宏一&大橋ひろこ)
雇用統計が予想どおり、あるいは予想以上の結果となったら、6月14日(水)の利上げが、ほぼ確実になると考えています。そうなれば、米ドルは上昇するでしょう。
その他、来週(6月5日~)になると偶然ではありますが…
しっくりこないユーロ高…原因はどこに? 注目イベント重なる来週は大荒れに警戒!
■ギリシャ債務問題、今回も「何とかなる」? 先週(5月22日~)から今週(5月29日~)にかけては、大きなトレンドが出るようなことが起きず、レンジ内での動きが続いています。
ギリシャの債務問題がこじれるかもしれないという報道を受けて、ユーロが一時売られる展開もありました。
しかし、これまでも途中はもめたとしても、最後は何とかまとまるということが繰り返されてきているので、今回も「何とかなるだろう」と市場はすぐに冷静さを取り戻し、ユーロは短期間の間に買い戻される展開となっています。
ユーロ/米ドル 1時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:ユーロ/米ドル 1時間足)
■しっくりこないユーロ高…いずれ崩れる可能性も…? 個人的に言えば、ここまでユーロが強いことが、どうもしっくりきません。これといった明確な理由がないからです。
ポジション動向を見ても、大きくショートになっているわけでもありません。それ以外にもユーロを買う材料がありません。
【関連記事】
●メルケル発言は、ユーロ高容認ではない! 米大統領弾劾は難しいし、いずれドル高へ(5月25日、今井雅人)
あえて言えば、米国の長期金利が低迷しているので、それによる米ドル安圧力がかかっているため、ユーロ/米ドルが上昇しているということはあるかもしれません。
米長期金利(米10年債利回り) 日足(出所:Bloomberg)
しかし、米国も利上げが近いと言われている中で、ここまでユーロが米ドルに対して強いのはどうも理解ができません。
今は確かに買いが強いですが、いずれ何かのきっかけで崩れる可能性もあると考えています。
■FOMC占う雇用統計に注目、悪くなければ米ドル高へ! さて、現在はあまり材料がない状況が続いています。
今週(5月29日~)の注目と言えば、週末の6月3日(金)に予定されている米国の雇用統計ぐらいでしょう。
市場予想は、失業率が前月と同じ4.4%、非農業部門就業者数は前月比18万人程度の増加という予想です。
米失業率の推移(出所:Bloomberg)
6月13日(火)~14日(水)のFOMC(米連邦公開市場委員会)で、利上げが実施されるかどうかを占うにあたって重要な指標ですので、要注目です。
【関連記事】
●6月FOMC利上げでも米ドル高は限定的? では、ドル/円上昇のカギを握るものとは…!?(5月29日、西原宏一&大橋ひろこ)
雇用統計が予想どおり、あるいは予想以上の結果となったら、6月14日(水)の利上げが、ほぼ確実になると考えています。そうなれば、米ドルは上昇するでしょう。
その他、来週(6月5日~)になると偶然ではありますが…
ギリシャの債務問題がこじれるかもしれないという報道を受けて、ユーロが一時売られる展開もありました。
しかし、これまでも途中はもめたとしても、最後は何とかまとまるということが繰り返されてきているので、今回も「何とかなるだろう」と市場はすぐに冷静さを取り戻し、ユーロは短期間の間に買い戻される展開となっています。
ユーロ/米ドル 1時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:ユーロ/米ドル 1時間足)
■しっくりこないユーロ高…いずれ崩れる可能性も…? 個人的に言えば、ここまでユーロが強いことが、どうもしっくりきません。これといった明確な理由がないからです。
ポジション動向を見ても、大きくショートになっているわけでもありません。それ以外にもユーロを買う材料がありません。
【関連記事】
●メルケル発言は、ユーロ高容認ではない! 米大統領弾劾は難しいし、いずれドル高へ(5月25日、今井雅人)
あえて言えば、米国の長期金利が低迷しているので、それによる米ドル安圧力がかかっているため、ユーロ/米ドルが上昇しているということはあるかもしれません。
米長期金利(米10年債利回り) 日足(出所:Bloomberg)
しかし、米国も利上げが近いと言われている中で、ここまでユーロが米ドルに対して強いのはどうも理解ができません。
今は確かに買いが強いですが、いずれ何かのきっかけで崩れる可能性もあると考えています。
■FOMC占う雇用統計に注目、悪くなければ米ドル高へ! さて、現在はあまり材料がない状況が続いています。
今週(5月29日~)の注目と言えば、週末の6月3日(金)に予定されている米国の雇用統計ぐらいでしょう。
市場予想は、失業率が前月と同じ4.4%、非農業部門就業者数は前月比18万人程度の増加という予想です。
米失業率の推移(出所:Bloomberg)
6月13日(火)~14日(水)のFOMC(米連邦公開市場委員会)で、利上げが実施されるかどうかを占うにあたって重要な指標ですので、要注目です。
【関連記事】
●6月FOMC利上げでも米ドル高は限定的? では、ドル/円上昇のカギを握るものとは…!?(5月29日、西原宏一&大橋ひろこ)
雇用統計が予想どおり、あるいは予想以上の結果となったら、6月14日(水)の利上げが、ほぼ確実になると考えています。そうなれば、米ドルは上昇するでしょう。
その他、来週(6月5日~)になると偶然ではありますが…