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今日のテクニカル見通し:豪ドル/円
豪ドル/円相場は、今月21日に90.30円台まで上昇しましたが、2015年12月高値(90.720円)を前に伸び悩み。その後は20日線付近まで押し戻されています。同線を割ってしまうようだと下押しは深くなる公算です。
(上記豪ドル/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは9/28の11:22現在)
○下値目処について
現状では20日線(88.275円)で踏みとどまっていますが、割ると75日線(87.212円)が次の目処として見えてきます。すぐ下にボリンジャーバンド-2シグマ(86.567円)もあり、この水準で下押しが止まれば反発早そうですが、割ると200日線(85.668円)に向けた一段安もありえます。
○上値目処について
まずは、5日線(88.643円)に注目です。現状は同線の傾きが急角度で下向となる中、向きを変えられるかが、反発できるかのポイントとなりそうです。もし突破できれば、9/21高値(90.312円)リトライが見えてきます。ただ、すぐ下にボリンジャーバンド+2シグマ(89.983円)もあり、突破は容易ではなさそうです。そうした中で越えられれば、目先的には15年12月高値(90.720円)や、14年11月高値102.837円-16年6月安値72.339円の下げ幅61.8%戻し(91.187円)を順に試す事となるでしょう。
○上値目処
88.643円(5日線)
88.728円(月足の一目均衡表の雲下限)
89.279円(日足の一目均衡表の転換線)
89.983円(ボリンジャーバンド+2シグマ)
90.312円(9/21高値)
90.720円(15年12月高値)
91.187円(14年11月高値102.837円-16年6月安値72.339円の下げ幅61.8%戻し)
○下値目処
88.275円(20日線)
88.010円(日足の一目均衡表の基準線)
87.882円(週足の一目均衡表の転換線)
87.631円(13週線)
87.212円(75日線)
87.094円(日足の一目均衡表の雲上限)
86.567円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
85.904円(週足の一目均衡表の基準線、月足の一目均衡表の転換線)
85.668円(200日線)
85.547円(26週線)
85.451円(8/11安値)
(上記豪ドル/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは9/28の11:22現在)
○下値目処について
現状では20日線(88.275円)で踏みとどまっていますが、割ると75日線(87.212円)が次の目処として見えてきます。すぐ下にボリンジャーバンド-2シグマ(86.567円)もあり、この水準で下押しが止まれば反発早そうですが、割ると200日線(85.668円)に向けた一段安もありえます。
○上値目処について
まずは、5日線(88.643円)に注目です。現状は同線の傾きが急角度で下向となる中、向きを変えられるかが、反発できるかのポイントとなりそうです。もし突破できれば、9/21高値(90.312円)リトライが見えてきます。ただ、すぐ下にボリンジャーバンド+2シグマ(89.983円)もあり、突破は容易ではなさそうです。そうした中で越えられれば、目先的には15年12月高値(90.720円)や、14年11月高値102.837円-16年6月安値72.339円の下げ幅61.8%戻し(91.187円)を順に試す事となるでしょう。
○上値目処
88.643円(5日線)
88.728円(月足の一目均衡表の雲下限)
89.279円(日足の一目均衡表の転換線)
89.983円(ボリンジャーバンド+2シグマ)
90.312円(9/21高値)
90.720円(15年12月高値)
91.187円(14年11月高値102.837円-16年6月安値72.339円の下げ幅61.8%戻し)
○下値目処
88.275円(20日線)
88.010円(日足の一目均衡表の基準線)
87.882円(週足の一目均衡表の転換線)
87.631円(13週線)
87.212円(75日線)
87.094円(日足の一目均衡表の雲上限)
86.567円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
85.904円(週足の一目均衡表の基準線、月足の一目均衡表の転換線)
85.668円(200日線)
85.547円(26週線)
85.451円(8/11安値)
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(9/28 木)
----------9/27ドル円相場概況--------------------- OP 112.218HI 113.253LO 112.217CL 112.789 東京市場は、月末スポット応答日の仲値公示に向けて112.50円台まで買いが先行。その後は伸び悩む場面もあったが、112.20円台で下値は堅く、午後には112円台半ばへと反発した。欧州市場は、時間外の米長期金利が上昇する中でドル買いが活発化すると113円台にワンタッチ。NY市場に入ってもドル高の流れは途切れず113.253円まで上値を伸ばして7月14日以来の高値を付けた。ハリケーンの影響が小さかった米8月耐久財受注もドル高を支援した。しかし、その後は月末応答日のロンドンフィキシングに向けて円買いが入ったとの観測から112円台半ばへと反落。トランプ減税案の発表後には112.30円台まで下落する場面もあった。ただ、減税案の発表を受けて米国株や米長期金利が持ち直すとドル円にも買戻しが入り112.90円前後まで値を戻した。 -----------9/27主な出来事---------------------------- 21:30 (米) 8月耐久財受注 (前月比) +1.7%前回-6.8% 予想+1.0% (米) 8月耐久財受注 (前月比:除輸送用機器) +0.2%前回+0.6%→+0.8%予想+0.2% 23:00 (米) 8月中古住宅販売保留件数指数 (前月比) -2.6%前回-0.8% 予想-0.5% 29:00 (NZ) RBNZ政策金利を 1.75%に維持 25:30 トランプ大統領と共和党指導部、税制改革案を公表・法人税率を35%から20%に引き下げ・個人所得税は税率を12、25、35%の3段階に簡素化、最高税率を39.6%から35%に・パススルー企業の税率を25%に設定 28:00 トランプ大統領「米国民にとって歴史的な減税となる」「成長促進、雇用創出、労働者と家族の支援を目指す」 ------------9/27株式・債券・商品----------------------
------------9/28きょうの注目材料--------------------- <国内>08:50 対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)15:35 黒田日銀総裁、あいさつ----- 臨時国会召集、衆院解散 <海外>08:00 ローゼングレン米ボストン連銀総裁、講演15:00 10月独Gfk消費者信頼感指数15:30 ハンソン・エストニア中銀総裁、講演17:00 プラートECB理事、講演18:00 9月ユーロ圏消費者信頼感指数18:30 8月南アフリカ卸売物価指数20:10 ラウテンシュレーガーECB専務理事、講演21:00 9月独消費者物価指数・速報値21:30 4-6月期米GDP・確報値21:30 米新規失業保険申請件数22:45 ジョージ米カンザスシティー連銀総裁、講演23:00 フィッシャーFRB副議長、講演24:00 コスタ・ポルトガル中銀総裁、講演26:00 米7年債入札(280億ドル)26:30 ボスティック米アトランタ連銀総裁、講演27:00 メキシコ中銀、政策金利発表 ------------9/28きょうのひとこと---------------------- 12月利上げと減税への期待感から米国株が買われると同時に米債利回りが上昇しています。中でも米2年債利回りは、2008年以来9年ぶりの高水準に上昇しており、日米金利差は拡大基調を強めています。北朝鮮情勢などで突発性の悪材料が出なければ、ドル高・円安が進みやすい市場環境と言えそうです。 本日もよろしくお願いいたします。
両建て派とスワップ投資家にお馴染み くりっく365スワップポイント祭り 2017年9月開催中
くりっく365のスワップポイントがどんと高くなる現象が起きています。今回は、月曜日から高目で推移して本日更に一段高という展開です。単純なスワップ投資だけでなく、スワップ金利サヤ取り(異業者両建)など、恩恵を受けている投資家は多いだろうと思います。くりっく365メリット 私が使い続ける4つの理由
今夜の注目材料は?
東京市場のドル/円は、仲値公示に向けたドル買いなどを受けて112.50円台まで値を上げるも、買い一巡後は112.20円まで押し戻されるなど、方向感が定まりませんでした。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。
9/27(水)
21:30☆8月米耐久財受注
23:00 8月米中古住宅販売保留件数指数
23:30☆米EIA週間原油在庫統計
24:45☆ポロズBOC総裁、記者会見
26:00 米5年債入札(340億ドル)
26:30 ブラード米セントルイス連銀総裁、講演
27:00☆ブレイナード米FRB理事、講演
29:00☆RBNZオフィシャル・キャッシュレート
--:--☆トランプ政権と共和党指導部が税制改革案を発表
※☆は特に注目の材料
本日は米トランプ政権が税制改革案を発表する予定となっています。事前報道によると法人税率を20%前後まで引き下げる公算であり、発表を受けた米長期金利や株価の反応に注目です。
なお、翌朝にNZで金融政策が発表されます。今回は金利据え置き(1.75%)がコンセンサスとなっています。
9/27(水)
21:30☆8月米耐久財受注
23:00 8月米中古住宅販売保留件数指数
23:30☆米EIA週間原油在庫統計
24:45☆ポロズBOC総裁、記者会見
26:00 米5年債入札(340億ドル)
26:30 ブラード米セントルイス連銀総裁、講演
27:00☆ブレイナード米FRB理事、講演
29:00☆RBNZオフィシャル・キャッシュレート
--:--☆トランプ政権と共和党指導部が税制改革案を発表
※☆は特に注目の材料
本日は米トランプ政権が税制改革案を発表する予定となっています。事前報道によると法人税率を20%前後まで引き下げる公算であり、発表を受けた米長期金利や株価の反応に注目です。
なお、翌朝にNZで金融政策が発表されます。今回は金利据え置き(1.75%)がコンセンサスとなっています。
豪ドル安を望む豪中銀の思惑に反して、 豪ドル/円は上昇トレンドに転換しそう!?
■豪ドル/円は2013年に105円台の高値から下落 今回は、豪ドル/円の分析を行なう。まずは、週足チャートをご覧いただきたい。豪ドル/円は、2013年に105円台の高値を付けた。しかし、105円台から下落に転じ、ボックス相場「紫の破線」を形成した、と考える。
豪ドル/円 週足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)
ボックス相場「紫の破線」の上限は99.00円近辺、下限は86.00円近辺、と考える。
このボックス相場「紫の破線」を上にブレイクして、「買いシグナル」を発した、と考える。
豪ドル/円は、103.00円近辺(102円台後半)に上昇したが、前回の高値を更新することなく、下落に転じた。
その結果として、一回り大きいボックス相場「赤の破線」を形成した、と考える。ボックス相場「赤の破線」の上限は105円台ミドル程度、下限は86.00円近辺、と考える。
■ボックス相場を次々と下抜けして下落 豪ドル/円は、下落を続け、ボックス相場「赤の破線」の下限(86.00円近辺)を割り込み、「売りシグナル」を発した、と考える。
この「売りシグナル」に従い、82.00円近辺まで下落したが、82.00円近辺から反転、急上昇している。
この反転急上昇で、90円台まで大きく反発したが、2016年年初の値動きで、大きく急落している。
その結果として、豪ドル/円は、ボックス相場「茶色の破線」を形成した、と考える。
豪ドル/円 週足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)
ボックス相場「茶色の破線」の上限は91.00円近辺、下限は82.00円近辺、と考える。
ボックス相場「茶色の破線」の下限(82.00円近辺)を割り込み、安値を更新して、「売りシグナル」を発した、と考える。
この「売りシグナル」を発してからの豪ドル/円は、ボックス相場「ピンクの破線」を形成した、と考える。ボックス相場「ピンクの破線」の上限は87.00円近辺、下限は77.50円近辺、と考える。
このボックス相場「ピンクの破線」の下限を割り込み、「売りシグナル」を発した、と考える。
そして、豪ドル/円は、ボックス相場「緑の破線」を形成した、と考える。ボックス相場「緑の破線」の上限は82.50円近辺、下限は72.00円近辺、と考える。
■直近は81円近辺から反発してボックス相場を形成中 レジスタンス・ライン(1)「緑の破線(細線)」を表示した。
豪ドル/円は、102円台の高値(2番天井)から、このレジスタンス・ライン(1)「緑の破線(細線)」に従って下落した。
このレジスタンス・ライン(1)「緑の破線(細線)」を上に抜けて、「買いシグナル」を発し、そして、ボックス相場「緑の破線」の上限(82.50円近辺)を上に抜けて、さらに「買いシグナル」を発した、と考える。
この「買いシグナル」に従い、88.00円近辺に上昇したが、88.00円近辺から、81.00円近辺に急落した。
81.00円近辺からは、反発(上昇)している。
豪ドル/円は、ボックス相場「青の破線」を形成中、と考える。
豪ドル/円 週足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)
ボックス相場「青の破線」の上限は90.50円近辺、下限は81.00円近辺、と考える。
90円台に乗せたことで、高値を更新したのですが、90円台からは下落に転じているので、ボックス相場「青の破線」が続いている、と考える。
週足チャートにレジスタンス・ライン(2)「緑の破線(太線)」を表示した。
このレジスタンス・ライン(2)「緑の破線(太線)」を上に抜けた時点で、「買いシグナル」を発した、と考える。
ただし、今のところ、ボックス相場「青の破線」が続いている、と考える。
続いて、日足チャートをご覧いただき…
豪ドル/円 週足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)
ボックス相場「紫の破線」の上限は99.00円近辺、下限は86.00円近辺、と考える。
このボックス相場「紫の破線」を上にブレイクして、「買いシグナル」を発した、と考える。
豪ドル/円は、103.00円近辺(102円台後半)に上昇したが、前回の高値を更新することなく、下落に転じた。
その結果として、一回り大きいボックス相場「赤の破線」を形成した、と考える。ボックス相場「赤の破線」の上限は105円台ミドル程度、下限は86.00円近辺、と考える。
■ボックス相場を次々と下抜けして下落 豪ドル/円は、下落を続け、ボックス相場「赤の破線」の下限(86.00円近辺)を割り込み、「売りシグナル」を発した、と考える。
この「売りシグナル」に従い、82.00円近辺まで下落したが、82.00円近辺から反転、急上昇している。
この反転急上昇で、90円台まで大きく反発したが、2016年年初の値動きで、大きく急落している。
その結果として、豪ドル/円は、ボックス相場「茶色の破線」を形成した、と考える。
豪ドル/円 週足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)
ボックス相場「茶色の破線」の上限は91.00円近辺、下限は82.00円近辺、と考える。
ボックス相場「茶色の破線」の下限(82.00円近辺)を割り込み、安値を更新して、「売りシグナル」を発した、と考える。
この「売りシグナル」を発してからの豪ドル/円は、ボックス相場「ピンクの破線」を形成した、と考える。ボックス相場「ピンクの破線」の上限は87.00円近辺、下限は77.50円近辺、と考える。
このボックス相場「ピンクの破線」の下限を割り込み、「売りシグナル」を発した、と考える。
そして、豪ドル/円は、ボックス相場「緑の破線」を形成した、と考える。ボックス相場「緑の破線」の上限は82.50円近辺、下限は72.00円近辺、と考える。
■直近は81円近辺から反発してボックス相場を形成中 レジスタンス・ライン(1)「緑の破線(細線)」を表示した。
豪ドル/円は、102円台の高値(2番天井)から、このレジスタンス・ライン(1)「緑の破線(細線)」に従って下落した。
このレジスタンス・ライン(1)「緑の破線(細線)」を上に抜けて、「買いシグナル」を発し、そして、ボックス相場「緑の破線」の上限(82.50円近辺)を上に抜けて、さらに「買いシグナル」を発した、と考える。
この「買いシグナル」に従い、88.00円近辺に上昇したが、88.00円近辺から、81.00円近辺に急落した。
81.00円近辺からは、反発(上昇)している。
豪ドル/円は、ボックス相場「青の破線」を形成中、と考える。
豪ドル/円 週足(クリックで拡大)(出所:ヒロセ通商)
ボックス相場「青の破線」の上限は90.50円近辺、下限は81.00円近辺、と考える。
90円台に乗せたことで、高値を更新したのですが、90円台からは下落に転じているので、ボックス相場「青の破線」が続いている、と考える。
週足チャートにレジスタンス・ライン(2)「緑の破線(太線)」を表示した。
このレジスタンス・ライン(2)「緑の破線(太線)」を上に抜けた時点で、「買いシグナル」を発した、と考える。
ただし、今のところ、ボックス相場「青の破線」が続いている、と考える。
続いて、日足チャートをご覧いただき…
FXトレード 優位性が招く落とし穴 勝つために気づくべきこと
FXに限らずトレードの世界は、無限の可能性がある。だからこそ、学歴・身分・職業を問わずに誰でも成功することができます。誰でも参加できる自由市場がFXの大きな魅力でもあります。でも、誰もが成功できるわけではありません。自由であるが故に成功できないという側面もあります。
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(9/27 水)
----------9/26ドル円相場概況--------------------- OP 111.705HI 112.475LO 111.498CL 112.219 東京市場は、北朝鮮を巡るリスクを意識して弱含む展開となり、111円台後半から111.50円前後へと下落。しかし、欧州市場に入ると持ち直しの動きが強まった。時間外の米債利回りが上昇する中、111円台後半へと反発。NY市場に入ってもこの流れが続き112円台を回復。イエレン議長の講演を受けて乱高下しつつも112.475円の高値を付けた。その後はやや伸び悩んだが112.20円台で取引を終えた。 -----------9/26主な出来事---------------------------- 06:45 (NZ) 8月貿易収支 -12.35億NZD 前回+0.85億NZD→+0.98億NZD予想-8.25億NZD 08:50 (日) 日銀・金融政策決定会合議事要旨(7月19-20日開催分)・強力な金融緩和を粘り強く推進していくことが適切・景気は緩やかに拡大している・2%の物価安定目標に向けたモメンタムは維持されている・予想物価上昇率は、弱含みの局面が続いている・2%程度は2019年ごろの可能性が高いとの認識を共有 22:00 (米) 7月S&P/ケースシラー住宅価格指数 (前年比) +5.81%前回+5.65% 予想+5.70% 23:00 (米) 8月新築住宅販売件数 56.0万件前回57.1万件→58.0万件予想58.5万件 23:00 (米) 9月消費者信頼感指数 119.8 前回122.9→120.4予想120.0 23:00 (米) 9月リッチモンド連銀製造業指数 19前回14 予想13 25:35 イエレン米FRB議長「予期せぬインフレ率の低下圧力は存在する」「インフレ目標の2%に到達するまで据え置くのは賢明ではない」「緩和政策の長期化は金融の安定を損なう可能性」 ------------9/26株式・債券・商品----------------------
------------9/27きょうの注目材料--------------------- <国内>特になし <海外>15:10 リムシェービッチ・ラトビア中銀総裁、講演15:45 9月仏消費者信頼感指数17:00 8月ユーロ圏マネーサプライM321:30 8月米耐久財受注額23:00 8月米住宅販売保留指数23:30 EIA週間在庫統計24:45 ポロズBOC総裁、記者会見26:00 米5年債入札(340億ドル)26:30 ブラード米セントルイス連銀総裁、講演27:00 ブレイナード米FRB理事、講演29:00 RBNZ政策金利発表(予想:1.75%で据え置き)----- トランプ政権と共和党指導部が税制改革案を発表 ------------9/27きょうのひとこと---------------------- 北朝鮮リスクは今回もドル円の「押し目」となったようです。米利上げ(ドル高)VS北朝鮮(円高)はもう勝負アリなのかもしれません。なお、市場の不安心理を表す VIX指数(恐怖指数)は昨日、10台に低下しています。少なくとも米国市場は北朝鮮問題を深刻視していないと言えそうです。 本日もよろしくお願いいたします。
くりっく株365サヤ取り初心者 始める前に知っておくべき10項目
今回は、サヤ取りを始める前に知っておくべき6つの特徴と4つのリスク、合計10項目についてまとめておきます。初めての方は、最初から読み直すことをお勧めいたします。NYダウ配当金生活 当初の予定と運用記録くりっく株365サヤ取り2018 連載バックナンバー
ユーロ/ドル、調整への備え
ユーロ/ドル相場は今月8日に1.21ドル目前で頭打ちとなると、25日に1.1830ドル付近まで下落して今月安値を更新。同時に6日移動平均線が20日移動平均線を下抜く「ミニデッドクロス」も出現しており、年初からの上昇が一服を迎えつつあるようです。
(上記ユーロ/ドル日足の外貨ネクストネオのチャートは9/26の16:35現在)
現在、ボリンジャーバンドの上下の幅が狭くなっており、バンド-2シグマを押し下げる陰線が出現するようならば、調整局面入りの公算が大きくなるでしょう。その場合、短期的には75日線(執筆時1.16640ドル)に向けた一段安もあると見ます。
(上記ユーロ/ドル日足の外貨ネクストネオのチャートは9/26の16:35現在)
現在、ボリンジャーバンドの上下の幅が狭くなっており、バンド-2シグマを押し下げる陰線が出現するようならば、調整局面入りの公算が大きくなるでしょう。その場合、短期的には75日線(執筆時1.16640ドル)に向けた一段安もあると見ます。