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IPO久々の当選 IPOチャレンジポイント151ポイント消費の記録 ブログ

IPO久々の当選 IPOチャレンジポイント151ポイント消費の記録

久々のIPO当選です。SBI証券のIPOチャレンジポイントを使ってIPOポイントを使っています。IPOチャレンジポイントをどれくらい使うと当然圏内に入るのかはネット上でも話題になっているので、どれくらいで当選するかの参考資料にもなるかもしれません。
トラリピ口座戦略 2018年度版 ブログ

トラリピ口座戦略 2018年度版

連載中も少しづつ紹介させて頂きましたが、私の使っているリピート系自動売買口座の特徴と運用状況をまとめておきたいと思います。まずは、リピート系自動売買の草分け的存在であるトラリピ口座からです。
FXで勝てなくなったときにすべき事 辛い決断ではあるが効果あり ブログ

FXで勝てなくなったときにすべき事 辛い決断ではあるが効果あり

FXでどうやっても勝てない、勝てる気がしない、そうなってしまう時が誰にでもあります。そうなった時に取るべき有効な一手があります。誰もが知っている部分かもしれませんが、現実にこの一手を取れる人は少ないです。私がサヤすべり取りに入ったときも同様の決断を迫られました。その時の決断があるからこそ、今の私があります。
含み益162,250円 FXオプション プレミアム取り 経過検証その3 ブログ

含み益162,250円 FXオプション プレミアム取り 経過検証その3

FXのスワップ投資に似た運用を、FXオプションにて行っています。今回より、「FXオプション プレミアム取り」という呼び名でいきます。今回で3回目の経過検証となります。前回記事:FXオプションを使った「疑似スワップ投資」検証 その2の続きになるので、今回初めての方は前回記事をお読みになってから先に進まれることをお勧めします。
米ドル/円週足8連陽でトランプラリー超え! 米ドル高を当てた正解者さえ困惑する強さ ブログ

米ドル/円週足8連陽でトランプラリー超え! 米ドル高を当てた正解者さえ困惑する強さ

■市場心理から見る「強いトレンド」とは? 米ドル高の勢いは止まらず、米ドル全面高が続いている。

ドルインデックス 日足(出所:Bloomberg)

 すでに強いトレンドを形成しており、また、これからも米ドル高の余地が拡大する、といった視点は、筆者が今まで繰り返し指摘してきたとおりなので、いまさら理由付けしなくてもよいかと思う。

【参考記事】

●米ドル「1人勝ち」の状況は当面続く! 高金利三兄弟の新興国通貨はキケン!?(2018年5月11日、陳満咲杜)

●米中貿易戦争は緩和どころか激化している! なぜ、それでドル全面高になっているのか?(2018年5月2日、陳満咲杜)

 ところで、強いトレンドとは何かと聞かれると、テクニカルの検証よりも市場心理から見れば、よりわかりやすいかと思う。

 いつものように、米ドル全体が低迷し、また、安値圏での保ち合いが続いていた頃、市場センチメントは米ドル安に傾き、米ドル高の見方に総じて懐疑的であった。

 そして、米ドル高になればなるほど、市場センチメントも米ドル高に傾き始め、ウォール街も米ドル高のターゲットを大きく掲げ、そういった見通しにいろいろ理由を付け加えている。

 筆者が5月2日(水)の本コラムにて指摘したユーロの長期ターゲットである「パリティ割れ」が、今やウォール街大手のレポートに同じように書かれている。これがまた、いつものように、これから市場センチメントの形成に大きく寄与していくだろう。

【参考記事】

●米中貿易戦争は緩和どころか激化している!なぜ、それでドル全面高になっているのか?(2018年5月2日、陳満咲杜)

■「セルインメイ」は下火に、米長期金利3.1%超えるも株堅調 すでに5月下旬に近づいてきたこともあって、巷で持てはやされた「セルインメイ」の論調はすっかり下火になった。

 また、同じ5月2日(水)のコラムにて指摘したように、「米長期金利が3%を超えると米国株下落」といった見方は単なる都市伝説にすぎず、足元の米長期金利(米10年物国債利回り)はすでに3.1%を超えているにもかかわらず、米国株はむしろ月初めの安値から持ち直し、地合いが好転しつつある状況だ。

NYダウ 日足(クリックで拡大)(出所:IG証券)

■「正解者」すら困惑する状況こそ、強いトレンドの証明材料 当然のように、市場センチメントも修正されつつあり、また、これからも修正されていくと思うが、強いトレンドを証左するには、単に市場センチメントの変化という総論だけでなく、もう少し細かい論議をする必要がある。

 何しろ、市場センチメントは同じ見方や見通しのみでなく、当然のように反対の見方や思惑も含めて形成される。言い換えれば、市場というものは常に反対意見や反対売買があるからこそ成立するわけだから、市場センチメントは市場参加者の「総意」にすぎず、それだけでは詳細にはわからないはずだ。

 では、トレンドの強弱を測る市場心理として何が一番有効かというと、ズバリ「正解者」たちの心理が挙げられる。

 正解者の定義は少しややこしいが、簡単に言うと、「トレンド転換の前からトレンドの転換を予測でき、また、転換されたトレンドに乗り、利益を叩き出した者」だとすればわかりやすいかもしれない。が、強調したいところは正解者たちが自らの判断に自信をもち、また、それで利益を出したにもかかわらず、トレンドの進行に困惑し始めたら、それは1つのサインだといいうことだ。

 要するに、事前にトレンドの転換を予測できず、また、トレンドに乗ってこなかった方々、さらには逆張りして損してしまった者がトレンド進行の勢いに困惑するのは当たり前で、取り上げる価値さえない。

 しかし、最初からトレンドの転換にかけ、また、いち早くトレンドに乗り、さらに途中でも追撃、そして、当然のようにすでに相当の利益を計上した者までトレンドの強さに「困惑」し始めたら、これこそ強いトレンドの証明材料になるのではないかと思う。

 仮に最初からトレンドに乗っていたとしても、その多くはすでに利益を確定し、押し目を狙って再度エントリーのチャンスを狙う。ところが、「押し目待ちに押し目なし」といった状況が続き、最初の正解者さえトレンドが「強すぎるのでは…」と思い始めたら要注意だ。

 このような市場心理の出現自体が、強いトレンドを証左するもっとも強力な材料だと強調しておきたい。

 言うまでもないが、足元の状況はまさにそのとおり…
1週間で3.9倍上昇 トルコリラ下落防衛策 その後 ブログ

1週間で3.9倍上昇 トルコリラ下落防衛策 その後

1週間前に書いた前回記事トルコリラ買いホルダーのための防衛策で書いた仕掛けのその後です。大きく上昇したのは時期が良かっただけなのですが、買いポジションリスクを減らすような使い方は有効そうです。復習をかねて記事にまとめてみました。ここで使っているのはサクソバンク証券です。
113円台も視野に入ってきた米ドル/円だが まだ大きく円高になる可能性も残っている!? ブログ

113円台も視野に入ってきた米ドル/円だが まだ大きく円高になる可能性も残っている!?

■米ドル高止まらず! ドルインデックスは5カ月ぶり高値 米ドルの上昇が止まりません。

 昨日(5月16日)は、イタリアで連立協議を進めるポピュリズム政党の「五つ星運動」と極右政党の「同盟」が、「ECB(欧州中央銀行)にイタリアの債務2500億ユーロの免除を要請する方針」と報じられたことをきっかけに、ユーロが対米ドルで下落。他の通貨に対しても米ドル高が進みました。

【参考記事】

●イタリア政局の不透明感でユーロ急落! リスクオフ要因多数!? 地政学的リスク警戒(5月17日、西原宏一)

ユーロ/米ドル 1時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:ユーロ/米ドル 1時間足)

 主要通貨6通貨バスケットに対するドルインデックスは、一時、約5カ月ぶりとなる水準まで上昇しました。

ドルインデックス 日足(出所:Bloomberg)

■今はまだ、米ドルの高値を試す動きになりそう ただ、米ドル高の大きな背景にあるのは、好調な米国経済です。

 米国の長期金利(10年物国債の利回り)は、とうとう、3%を超える水準になってきています。

米長期金利(米10年債利回り) 日足(出所:Bloomberg)

 来月(6月)には、追加利上げが確実視されている状況です。こうしたことを好感して、米ドルが買われているということです。

 以前のコラムでも申し上げたと思いますが、相場は気まぐれです。

 数カ月前は、逆の反応をしていたにもかかわらず、今は、米国の金利上昇=米ドル高という相関関係になっています。

【参考記事】

●FXレバレッジ規制騒動に、近く結論が? 米金利上昇→ドル高の相関復活の背景とは(4月26日、今井雅人)

 かなり一方的に米ドル高が進んできたため、上昇トレンドが転換する時期もそう遠くないと考えていますが、足元はまだ、米ドルの高値を試す動きになるのではないでしょうか。

■米ドル/円は113円台が視野入り!? 米ドル/円を見ると、節目であった110円で、いったん跳ね返されて落ち着いていましたが、ユーロ/米ドルでの米ドル高につられる形で、110.00円をしっかり上に抜けてきました。

 節目をいったん上に抜けたのですから、市場がさらなる上値を試しにいく可能性は高いと、今のところ考えています。

米ドル/円 日足(出所:Bloomberg)

 今年(2018年)の年初の高値圏である113円台というのも、視野に入ってきたのではないでしょうか。

【参考記事】

●長期保有の新興国買いは今が仕込み時!? ドル/円は再び110円乗せなら113円だが…(5月10日、今井雅人)

 また、ユーロ/米ドルも、1.15~1.16ドルあたりまでの下落の可能性をみておきたいと思います。

ユーロ/米ドル 日足(出所:Bloomberg)

 その上で、リスクについても考えてみます。まずは…
イタリア政局の不透明感でユーロ急落! リスクオフ要因多数!? 地政学的リスク警戒 ブログ

イタリア政局の不透明感でユーロ急落! リスクオフ要因多数!? 地政学的リスク警戒

■イタリア政局巡り、ユーロ急落! みなさん、こんにちは。

 先月(4月)から下げ足を速めているユーロ/米ドルですが、下記の欧州政局の不透明感も加わり、今週(5月14日~)も続落。

イタリア政局を巡っては、ポピュリスト政党の議員が欧州中央銀行(ECB)に債務減免を求めることが検討されていると述べて懸念が広がり、イタリア国債が下落。クロス取引でユーロが売られた。

出所:Bloomberg

 ユーロ/米ドルは一時、1.1764ドルまで急落。

ユーロ/米ドル 日足(出所:Bloomberg)

 ユーロ/米ドルの下落要因の1つには、米10年債利回りの急騰も挙げられます。

 以下は、米10年債利回りの日足チャートです。節目の3.00%を大きく上抜け、一時3.10%まで急騰しています。

米長期金利(10年物国債利回り) 日足(出所:Bloomberg)

 この米10年債利回りの急騰が、ユーロ/米ドルのみならず、総じて米ドルを押し上げる展開となりました。

■米ドル/円は110円の節目を突破も… 米ドル高の影響は、米ドル/円にも波及し、どうしても超えられなかった110.00円の節目を突破。一時110.48円まで上昇しています。

 ただ、節目を上抜けても米ドル/円の上昇は緩慢。

米ドル/円 日足(出所:Bloomberg)

 むしろ、地政学的リスクが増大していることもあり、米ドル/円の下値余地は拡大しているのではないか? と想定しています。

 リスクオフ要因に挙げられるのが…