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サヤ取り損きり 今回のNYダウー日経2225変動にはちょいと苦戦中 ブログ

サヤ取り損きり 今回のNYダウー日経2225変動にはちょいと苦戦中

NYダウサヤ取りのここまでの状況をまとめました。利益確定中心だった昨年とは違い、今年はちょこちょこと損きりしながらやっています。運用生活というのは良い時期ばかりではありません。今の苦戦状況などご覧くださいませ。GMOクリック証券CFD取引に私が魅了される理由
キター、期待かなえてくれてありがとう! マネパ 高スワップポイントキャンペーン延長決定! ブログ

キター、期待かなえてくれてありがとう! マネパ 高スワップポイントキャンペーン延長決定!

2018年5月開始マネーパートナーズFXnano口座 強力スワップポイントキャンペーン詳細でも紹介させていただいた高スワップポイントキャンペーンの6月末までの延長が決まりました。口座保有者にはメールが届いているので、既にご存知の方も多いと思います。好評であれば延長はありそうだと思っていたのですが、期待通りの展開になってくれました。まだ5月ですので、6月末までは1ヶ月以上あります。このチャンス、有効活用したいところです。代用有価証券でFX マネーパートナーズ運用記録
米朝首脳会談の中止で円高になったわけ ではない! 円高になった真の理由とは? ブログ

米朝首脳会談の中止で円高になったわけ ではない! 円高になった真の理由とは?

■米ドル/円の反落は米ドル全体の調整を先行した値動き 「米ドル高はホンモノだが、行きすぎの疑いがあり、いったん調整するだろう」といった判断が、前回のコラムの主張だった。

【参考記事】

●米ドル/円週足8連陽でトランプラリー超え!米ドル高を当てた正解者さえ困惑する強さ(2018年5月18日、陳満咲杜)

 今週(5月21日~)に入ってから米ドル/円は急落し、この判断を裏付ける値動きとなったが、ユーロ、英ポンドなど主要外貨の安値更新は、米ドル全体の行きすぎがなお修正されていないことを示しているので、判断の正誤も半々だったと思われる。

米ドルVS世界の通貨 4時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドルVS世界の通貨 4時間足)

 しかし、米ドル/円の反落を先行した値動きとみれば、米ドル全体の調整も間近であると判断すべきであろう。言ってみれば、米ドル高と円高の同時進行自体が1つのサインと化しており、また、このサインが前回コラムにて提示したロジックを証左するものであるとみるべきだ。

【参考記事】

●米ドル/円週足8連陽でトランプラリー超え!米ドル高を当てた正解者さえ困惑する強さ(2018年5月18日、陳満咲杜)

■リスクオン・オフは米ドル全体の高安の理由にならない? 米ドル高と円高の同時進行はリスクオフの表れ、というのが一般的な解釈だ。しかし、つい最近(2018年第1四半期)まで、リスクオフの値動きと言えば、典型的なパターンは米ドル安・円高であったことは記憶に新しい。

 「米ドル安・円高」と表記すると、当たり前のことを書いているだけと思われるかもしれないが、ここで言う“米ドル”とはすべて米ドル全体の話を示している。だから、ユーロ高・円高と言い換えれば、よりわかりやすいかと思う。

 要するに、リスクオフの反応パターンとして円高は当たり前で変わらないが、米ドル全体の高安はトレンド次第ということだ。

 米ドル安がメイントレンドとして定着する場合は、リスクオンの時はもちろん、リスクオフの時も米ドルが売られ、反対に米ドル高がメイントレンドとして定着すれば、リスクオン・オフを問わず、米ドルが買われるわけだ。

 つまるところ、円と違って、米ドル全体の高安をリスクオン・オフという理由で説明すること自体が、適切ではないかもしれない。

 あえてこういった言い方をする目的は、他ならぬ、米ドル高がメイントレンドとして定着しており、また、米ドル高自体がホンモノであることを強調したいからだ。

 したがって、「米朝会談がキャンセルされるのでは…」という懸念が浮上すると、円高のみが進行していたのも納得できるだろう。ユーロ/円、英ポンド/円をはじめ、主要クロス円(米ドル以外の通貨と円との通貨ペア)の大幅下落もその一環と見なせば、わかりやすいかと思う。

世界の通貨VS円 4時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:世界の通貨VS円 4時間足)

 それにしても、円の独歩高は重要なメッセージであり…
トランプ大統領が米朝首脳会談中止を発表! 金利から政治リスクを意識する相場へ転換 ブログ

トランプ大統領が米朝首脳会談中止を発表! 金利から政治リスクを意識する相場へ転換

■米朝首脳会談が中止! 地政学リスクが増す展開に 政治の世界では、一寸先は闇です。

 トランプ米大統領は、6月12日(火)に予定されていた米朝首脳会談を中止することを発表しました。

 北朝鮮側が交渉に応じなくなってきたというのが、1番の理由のようです。

ホワイトハウスは5月24日(木)、トランプ大統領が6月12日(火)に予定されていた米朝首脳会談の中止を通告したと発表。北朝鮮が交渉に応じなくなったというのが原因のようだが… (C) Chip Somodevilla/Getty Images News

 北朝鮮は、南北首脳会談が友好ムードで終わったあと、すぐさま態度を豹変し、米国を非難するような声明を出し始めました。そうしたことも、影響したのでしょう。

 日程と場所まで決定している首脳会談が、直前に中止になるのは、極めて異例です。一説によると、北朝鮮の金委員長が、中国の習国家主席と複数回、会談を行った時点から、北朝鮮側の態度が変わってきたと言われています。

 世界各国の経済制裁が続く中、中国側が経済支援をするとでも約束したのでしょうか。

 いずれにしても、再び地政学リスクが増してきたことは間違いありません。

■政治リスクの顕在化で流れが一気に変化 また、トランプ米大統領は、米国へ輸入する自動車へ、最大25%の関税をかけることについて、検討することを明らかにしています。

 仮に、そうした措置がとられた場合、日本の自動車産業が大打撃を受けることは必至です。

 こうした政治リスクが高まってきたことで、市場は一気にリスクオフになってきています。

 株価は急落し、そして、為替市場では円が全面高になってきています。

NYダウ 日足(出所:Bloomberg)

世界の通貨VS円 4時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:世界の通貨VS円 4時間足)

 それまで積み上げてきたトレンドは、一気に崩れ去ってしまいました。

 それまでの米ドル高、あるいは円安の流れは、こうした政治環境が落ち着いていることを前提に形成されていました。

 そのため、政治リスクが再び顕在化してくると、一気に流れが変わってしまうということなのでしょう。

【参考記事】

●113円台も視野に入ってきた米ドル/円だがまだ大きく円高になる可能性も残っている!?(5月17日、今井雅人)

 5月23日(水)に、5月1日(火)~2日(水)に開催された、FOMC(米連邦公開市場委員会)の議事録が発表されました。その中で…
ループイフダン口座 私の放ったらかし設定終了のお知らせ システム統一対応まとめ ブログ

ループイフダン口座 私の放ったらかし設定終了のお知らせ システム統一対応まとめ

ループイフダン口座で珍しくキャンペーンが始まっています。内容的に今の自動売買設定したままで該当する方もいるかもしれません。ループイフダンは、放ったらかしで利益を出している方も多く、口座ログインもほとんどしない方もいます。キャンペーンに気づかずにそのままスルーなんてこともありそうなので、記事にさせて頂きました。このキャンペーンと共に、、6月にシステム統合があり旧ループイフダンシステムが終了する予定です。私の設定も一旦終了するのですが、その対応予定なども記事にまとめさせて頂きました。私と一緒にやっている方は、内容をご確認下さいませ。ループイフダン検証中
トルコリラ急落をきっかけにリスクオフ! 米ドル/円急反落! ユーロ/円は123円へ… ブログ

トルコリラ急落をきっかけにリスクオフ! 米ドル/円急反落! ユーロ/円は123円へ…

■突然やってきたリスクオフ相場 みなさん、こんにちは。

 5月になると、例年「セル・イン・メイ」が警戒されるようになります。

 ただ、日本のゴールデンウィークと日経平均のSQ(※)を無事に終えると、マーケットのセンチメントは徐々に変わってきます。

(※編集部注:「SQ」とは、日経225先物などの株価指数先物や株価指数オプションといった取引の最終決済を行なうための価格のこと)

 そして、今週(5月21日~)は5月4週目。

 5月も4週目に入ると、マーケットの雰囲気は随分、好転します。

 つまり、多くの金融関係者の間では、今年(2018年)は、もう「セル・イン・メイ」はこないというセンチメント。

 ただ、アルゼンチンやトルコといった新興国通貨の「フラジャイル2」が急落している時に、リスクオフ(株安・米ドル高・円高)にならないことに違和感を持っていたトレーダーは、自分自身も含めて少なくはありませんでした。

【参考記事】

●イタリア政局の不透明感でユーロ急落! リスクオフ要因多数!? 地政学的リスク警戒(5月17日、西原宏一)

●ドル/円111円台維持ならセル・イン・メイはなさそう。3%台定着の米長期金利がカギに(5月21日、西原宏一&大橋ひろこ)

 ところが、5月23日(水)の東京市場から「株安・米ドル高・円高」のリスクオフ相場が再来しました。ちなみに、この5月23日というのは、5年前に「バーナンキショック」と言われ、一挙にリスクオフが到来した日でもあります。

■トルコリラ/円は5分間で1円急落! アルゼンチンペソから始まってトルコリラに飛び火し、新興国通貨が急落したことで、5月23日(水)日本時間早朝、本邦のFX会社において、トルコリラ/円のストップロスがトリガーされ、5分間で1円も急落しました。

5月23日(水)早朝のトルコリラ/円 5分足(出所:Bloomberg)

 2013年5月23日の「バーナンキショック」も、新興国通貨の急落がリスクオフのきっかけでしたが、今回もフラジャイル2のトルコリラの急落がきっかけとなりました。

 米ドル/円は、5月21日(月)の高値である111.40円レベルから、一気に2円近く急落。

米ドル/円 4時間足(出所:Bloomberg)

 日経平均も、2万3000円がサポートできず、急落しました。

日経平均 日足(出所:Bloomberg)

 米ドル/円は、今週(5月21日~)の月曜高値である111.40円が、当面の高値になるのでは? と考えています。

 加えて、もう1つ注目の通貨ペアは…
「信頼度7 米ドル円売りシグナル点灯」 オートチャーティストの単純な使い方 ブログ

「信頼度7 米ドル円売りシグナル点灯」 オートチャーティストの単純な使い方

オートチャーティストは、シンプルで有益な売買シグナルを常時提供してくれます。このFXツールを無料提供していくれる業者の一つがサクソバンク証券です。実は、私も昨日知りました(汗)。2日前より流れが変わってきたように感じていたので、大勢をを確認する意味で使ってみました。サクソバンクFX 詳細