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+3,258円 ループイフダンFX2018年8月最終成績

2018年8月のループイフダン運用状況と最終成績をまとめました。ループイフダン検証中
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年利30~40%ペース FXオプション開始7か月の運用成績

FXオプション運用も、基本方針がほぼ固まり運用も安定してきました。7カ月経過した時点での状況などをまとめておきます。
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トランプならやりかねない。米政府がドル売り の為替介入!? その時はドル買いの好機だ!

■ユーロ/円10連陽、「8月の円高」終焉を裏付け 本日(8月31日)は8月の最終日となるが、前回のコラムにおいて主張していた「『8月の円高』はすでにピークを過ぎた」という見方も、今週(8月27日~)の値動きによって強化されたと思う。
【参考記事】
●米国株の強気相場史上最長がリスクオンを裏付け! 「8月の円高」はもう終わったか(2018年8月24日、陳満咲杜)
 既述のように、一番重要なのは米国株の動向だ。米国株が堅調なうちはリスクオンの環境が続き、円の大幅上昇もあり得ない。
 「8月の円高」の正体は、アノマリーのほか、クロス円(米ドル以外の通貨と円との通貨ペア)に主導された側面が大きいが、クロス円下落の本質は外貨安であり、円高ではなかった。
 ゆえに、ドルインデックスの反落があれば、クロス円は総じて反騰しやすく、また円高の圧力も弱まってくるだろうという推測であった。
 クロス円の代表格であるユーロ/円をみるとわかるように、8月16日(木)から一昨日(8月29日)まで「10連陽」を達成し、前回の推測を証左してくれたと言える。
ユーロ/円 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:ユーロ/円 日足)
 肝心なのは、クロス円の下落は、円全面高ではなく、外貨安に起因したということで、これがわかれば、「8月の円高」も8月が過ぎるのとともに去っていくことを理解しやすいかと思う。
■ユーロや英ポンドの切り返しで、クロス円も反騰 一般論として、米ドル/円と米ドル全体(ドルインデックス)の連動性が往々にしてあまり鮮明ではなく、誤解されやすいところも多い。
米ドル/円(ローソク足)VSドルインデックス(ライン) 日足(出所:Bloomberg)
 基本的には、円は「翻弄される通貨」の側面が大きいから、自らのファンダメンタルズではなく、米ドルやユーロといったメイン通貨の状況次第で動く、というポイントを押さえておきたい。
 こういった理屈はシンプルだが、結構重要なので、しっかり押さえないと相場の構造をわからなくなるリスクが大きいから、注意が必要だ。
 このポイントを押さえれば、8月半ばまで進行した「8月の円高」の正体も一目瞭然だ。
 8月15日(水)までドルインデックスが大きく上昇、また高値更新していたから、ドルインデックスと連動性(逆相関)の高いユーロ/米ドルや英ポンド/米ドルなどメイン通貨ペアの下落や安値更新と共に、ユーロ/円や英ポンド/円も大きく下落し、また安値更新していた。
ユーロ/米ドル 日足(出所:IG証券)
ユーロ/円 日足(出所:IG証券)
英ポンド/米ドル 日足(出所:IG証券)
英ポンド/円 日足(出所:IG証券)
 ユーロ安や英ポンド安に起因する円高であったから、ユーロや英ポンドの切り返しがあれば、クロス円も切り返してくるはずだ、という推測も当然成り立つわけだ。
 ドルインデックスの急伸は、本来なら米ドル全体の強さを表すが、前述のように、米ドル/円との連動性は総じて大きくない。そのため、米ドル/円は200日移動平均線(200日線)を割り込まないで一応基調を維持していたものの、8月21日(火)まで反落していた。
 クロス円における外貨安に起因した円高の圧力が米ドル/円にも波及、という視点からみることも可能だが、円全面高ではなく、また「主動的」な円高でないことは明らかであった。
 換言すれば、リスクオフの環境ではないから、受動的な円高があっても限界あり、早晩円安の方向へ戻ってくることが推測されやすかった。
 もっとも、米ドル/円の反落自体、トランプ米大統領が…
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含み益+195,612円 スワップポイントサヤ取り 2018年8月状況

2018年8月のスワップポイントサヤ取り管理簿の状況です。9月以降のスワップポイント見通しとともに記事にまとめました。
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FXオプション開始6ヶ月経過 利益率20%は高いのか低いのか?

FXオプションを始めてから6カ月が経過しました。ここまでの成績や今後のやり方についてまとめました。
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ポンドやユーロが今後も上昇する可能性は 低い!? 米ドル/円はジリジリと113円へ!

■何があった? 英ポンドが急激な上昇! 今週(8月27日~)、外国為替市場の中で、1番大きな動きを見せたのは、英ポンドでした。
 英ポンド相場は、これまでEU(欧州連合)離脱において、非常に厳しい状況をもたらすのではないかという不安感が広がっていたことで、下落傾向を続けてきました。
英ポンド/米ドル 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:英ポンド/米ドル 日足)
 しかし、今週(8月27日~)、英ポンドは各通貨に対して、急激な上昇を見せています。
 そのきっかけとなったのが、EUのバルニエ主席交渉官の発言でした。
 バルニエ氏は8月29日(水)に、ドイツのマース外相との会談後、「他のどの第三国とも交わしたことがないような相互関係を、英国に提供する用意がある」とし、また、「英国の譲れない一線は尊重する」と発言しました。
 この発言を受けて、EU離脱への不安感がかなり払拭され、英ポンドは一気に上昇しました。
英ポンド/米ドル 1時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:英ポンド/米ドル 1時間足)
英ポンド/円 1時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:英ポンド/円 1時間足)
■ショートカバーが一巡すれば上昇止まりそう ただ、これは、市場環境によるところが、1番の原因のようです。
 先週末の8月24日(金)に発表された、8月21日(火)時点のIMM(国際通貨先物市場)における非商業ベースのポジション動向では、英ポンド/米ドル、つまり、米ドルに対する英ポンドのポジションが7万2338枚の売り越しと、大幅なショート(売り)に傾いていました。
IMM(国際通貨先物市場)のポジション状況(英ポンド/米ドル)8月21日時点(詳しくはこちら → 経済指標/金利:シカゴIMM通貨先物ポジションの推移)
 そうしたところに、バルニエ主席交渉官の発言が出たので、ショートカバーの材料に使われたという面が大きいと思います。
 バルニエ主席交渉官の発言をもってして、英国のEU離脱への不安感が解消するわけではないでしょうから、ショートカバーが一巡すれば、英ポンドの上昇は止まるでしょう。
■NAFTA再交渉は合意に近づく。米ドルにはプラスに さて、次にトランプ米大統領の動向です。
 トランプ米大統領は、NAFTA(北米自由貿易協定)の再交渉において、メキシコと大筋合意したと発言しました。そして、その後、カナダともほぼ、合意に近づいているという話も出てきています。
 報道から見ると、おそらくNAFTAの再交渉は、まとまる方向に向かう可能性が高くなってきました。これは、米ドルにとってはプラス材料です。
米ドルVS世界の通貨 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドルVS世界の通貨 日足)
 心配なのは、中国との関税問題です。米中の貿易戦争は現在…
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トランプ政権が米ドル安に向けて動く!? 欧州通貨上昇。米ドル一人勝ち相場終焉か

■パウエル講演はハト派との意見多数! 総じて米ドル安に 今月(8月)24日(金)に、マーケットが注目していたジャクソンホールでのFRB(米連邦準備制度理事会)パウエル議長の講演が終了しました。
 メディアによって捉え方に相違があるのですが、総じて見ると、「利上げの打ち止め時期が近づいた」といったようなハト派な意見が多数。
【参考記事】
●FRB議長が利上げの終盤を印象づけた!? 新興国から流出した資金が向かう先は…?(8月27日、西原宏一&大橋ひろこ)
 つまり、「来年(2019年)の利上げサイクル終焉」という見方が増え始め、米金利は低下。
 特に、このコラムで何度か取り上げさせていただいた、米10年国債利回りは、じり安に推移し、3.00%台をなかなか回復できません。
 結果、マーケットは、パウエル議長の講演終了後、総じて米ドル安に。
【参考記事】
●中期的にはリスクオフ継続で円高進行中! 銅価格20%強急落が意味するものとは…!?(8月16日、西原宏一)
米長期金利(10年物国債利回り) 日足(出所:Bloomberg)
■トランプ政権が米ドル安に向けて行動を起こす? そして、今週(8月27日~)のマーケットでは、もう1つの要因が大きくのしかかって、欧州通貨中心に米ドル安が急速に進行しました。
 下記の記事は、8月9日(木)のブルームバーグの報道記事ですが、あまりに唐突であり、一部の金融関係者の1つの見方として報道されていました。
 しかし、ここにきて他の米大手金融機関も同じような懸念を持っていることを表明し始めたため、ご紹介します。
トランプ政権がドル安に向け行動を起こす可能性も想定-JPモルガン
米国が幾つかの国・地域との間で通商対立を繰り広げる中で、弱いドルを望むトランプ大統領がその実現に向け行動する可能性があるとの見方をエコノミストは真剣に受け止め始めている。
JPモルガン・チェースの米国担当チーフエコノミスト、マイケル・フェロリ氏は今週の調査リポートで、「現政権が時々、ドル安選好をほのめかしたり、中国による為替操作と受け止められるものに反対を表明したりする点を特に踏まえると、当社の基本シナリオではないものの、一段と介入主義的な通貨政策への転換の可能性を排除することはできない」と指摘した。
出所:Bloomberg
 トランプ大統領が、再三、中国と欧州に対して、為替について不満を述べていることは、たしかです。
 ここに円が入っていないのは、安倍首相が総裁選を控えているため、円に関してのコメントを控えているのではとの見方も…。

 どちらにせよ、8月15日(水)を境に、ユーロ/米ドルを筆頭に、対欧州通貨で米ドル安が進んでいます(ユーロ/米ドル、ドルインデックスは、8月15日(水)を変化日として方向を転じています)。
ユーロ/米ドル 日足(出所:Bloomberg)
ドルインデックス 日足(出所:Bloomberg)
 以下は、ジャクソンホールで経済シンポジウムが…
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VPS不要のMT4 Dupritradeリアル口座 開始1日経過

VPS不要のMT4口座Dupritradeデモ口座で制度確認をしたあとにリアル口座運用を昨日始めました。半信半疑な方も多いかもしれませんが、常時接続のVPSは本当に不要です。手数料なども無料で始めることができます。アヴァDuplitrade 詳細
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FXオプション そのほかの基礎知識

前回まで、無税枠の範囲内でやるFXオプション運用について書かせていただきました。今回は、他の注意事項について書かせていただきます。
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FXトレーダーの睡眠対策 睡眠負債で狂う売買判断

健康管理にはかなり気を使っています。体調がサヤすべり取りなどの裁量トレードの売買判断に大きな影響を及ぼすからです。健康管理といっても幅広いのですが、今回は睡眠についてまとめてみました。睡眠負債はどんな影響をもたらすのか。FXトレーダーにも深い関係のある睡眠対策などの内容です。。