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昨日のドル円相場ときょうのひとこと(11/5 月) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(11/5 月)

 ------------11/2ドル円相場-------------------------- 良好な米雇用統計を受けて(発表直後の反応は鈍かったが)米長期金利の上昇につれてドル買い優位。 OP112.664 HI113.319 LO112.562 CL113.209 -----------11/2主な出来事--------------------------- 09:30 (豪) 7-9月期四半期卸売物価指数(PPI)(前年比)+2.1%前回1.5%  09:30 (豪) 9月小売売上高(前月比)+0.2%前回0.3% 予想0.3%  一部報道「米大統領が中国との想定される貿易合意の草案作成を指示」 17:50 (仏) 10月製造業PMI改定値 51.2 前回51.2 予想51.2 17:55 (独) 10月製造業PMI改定値52.2前回52.3 予想52.3 18:00 (ユーロ) 10月製造業PMI改定値52.0前回52.1 5予想2.1  18:30 (英) 10月建設業PMI53.2前回52.1 予想52.0  21:30 (加) 10月失業率5.8% 前回5.9% 予想5.9%  (加) 10月新規雇用者数 1.12万人前回6.33万人 予想1.00万人  21:30 (加) 9月貿易収支-4.2億カナダドル 前回5.3億カナダドル(5.5億カナダドル) 予想1.5億カナダドル  21:30 (米) 10月非農業部門雇用者数変化(前月比)+25.0万人 前回13.4万人(11.8万人) 予想19.0万人  (米) 10月失業率3.7% 前回3.7% 予想3.7% (米) 10月平均時給(前年同月比) +3.1%前回+2.8% 予想+3.1%  (米) 10月平均時給(前月比)+0.2% 前回+0.3% 予想+0.2%  21:30 (米) 9月貿易収支-540億ドル 前回-532億ドル(-533億ドル) 予想-536億ドル  23:00 (米) 9月製造業新規受注(前月比) +0.7%前回+2.3%(2.6%) 予想+0.5%  一部報道ECBは、市中銀行に低利で長期の資金を貸し付ける『長期リファイナンスオペ(TLTRO)』の再開を検討している クドロー米国家経済会議(NEC)委員長「ホワイトハウスは、中国との貿易合意に備えて草案を作成するような要請は受けていない」 トランプ大統領「米国は貿易問題で中国と合意するだろう」  ---------11/2株式・債券・商品----------------------- 日経平均 22243.66△556.01豪ASX  5849.207 △8.412上海総合 2676.476 △70.239英FT  7094.12▼20.54独DAX   11518.99△50.45NYダウ 25270.83▼109.91     日10年債利回り 0.1290%△0.0060豪10年債利回り 2.694%△0.048英10年債利回り 1.494%△0.039独10年債利回り 0.428%△0.029米2年債利回り 2.9034%△0.0589米10年債利回り 3.2121%△0.0818 NY原油 63.14 ▼0.55NY金 1233.30▼5.30 ------------11/5きょうの注目材料---------------------<国内> 08:50  9月18-19日分の日銀金融政策決定会合議事要旨 10:00  黒田日銀総裁、あいさつ  <海外> 10:45  10月財新中国サービス業PMI 16:00  10月トルコ消費者物価指数18:30  10月英サービス業PMI22:00  デギンドスECB副総裁、講演 22:25  ポロズ・カナダ中銀総裁、講演 23:45  10月米サービス業PMI・改定値24:00  10月米ISM非製造業指数27:00  米3年債入札 (370億ドル) ------------11/5きょうのひとこと--------------------- 米10月雇用統計を受けて米長期金利が上昇しています。思えば先月も同じような展開で、雇用統計後に米10年債利回りが3.25%に上昇すると株価が崩れてしまい、その後10年債利回りは3.00%台に押し戻されるという展開でした。今回も、平均時給が前年比で9年半ぶりの高い伸びとなった事などから、米10年債利回りが3.22%へ上昇しています。2日のNYダウの下げ幅は109ドルでしたから、株式市場の金利上昇に対する拒絶反応は弱まりつつあると見る事もできますが、きょうのアジア株や欧州株の動きへの影響も確認したいところです。 本日もよろしくお願いします。 ---【お知らせ】---- 為替の仕組みを解説する本を書きました。 『いちばんやさしい為替の教本』(インプレス刊) 特別ページで「【Chapter1】為替の基礎知識」をすべて無料公開中です。特別ページ:http://www.gaitamesk.com/sp/book2.html -------------------
株式・先物・FX投資歴合計30年 無駄に年をとって見えてきた事 ブログ

株式・先物・FX投資歴合計30年 無駄に年をとって見えてきた事

思い出してみれば、日経平均が4万円まであと一歩というところまで上昇した最高値の頃に株式投資を始めました。あの頃は、「日経平均は6万円まで行く!」なんて誰もが信じていたんです。今思い出してみても、凄い時代でした。日々興奮しながらお金が無くなっていく、そんな感覚です。多分、どんな感覚だかよくわからない表現かもしれませんが、本当にそんな感じでした(笑)。あれからからもう30年になります。私の投資人生は、失敗の連続だったものの、なんとか生き残り利益を出しながらここまで生きてきました。これまでやってきて大切にしていること、重要だと思っている事などを今回の連載でまとめていきます。
日米株はもう最悪の市況をすぎた。 ドル/円は2018年年内に115円超えの上昇も ブログ

日米株はもう最悪の市況をすぎた。 ドル/円は2018年年内に115円超えの上昇も

■スピード調整はあるものの、米ドル高トレンドはまだ続く 筆者が繰り返し指摘してきたとおり、ドルインデックスは昨日(11月1日)大幅反落したものの、いったん2018年8月高値をブレイクし、2018年年初来高値を更新した。

ドルインデックス 日足(出所:Bloomberg)

 米ドル高のトレンドは、昨日(11月1日)の反落のように、途中のスピード調整は避けられないものの、基本的にはこれからも維持され、メインシナリオである2016年の高値更新をめざしていくだろう。

■ユーロ/米ドルは2019年にパリティも!? 同じ視点では、ユーロ/米ドルは昨日(11月1日)反騰し、いったんは2018年年初来安値更新を回避したものの、早晩安値を割りこみ、1.1ドルの節目にトライしていくだろう。

ユーロ/米ドル 日足(出所:Bloomberg)

 前述のドルインデックスのメインシナリオが正しければ、来年(2019年)はユーロ/米ドルのパリティ達成も視野に入る。

■ポンド/ドルのリバウンドの陰にユーロ/ポンドの大幅反落あり ユーロ以外の主要外貨は、やはり米ドルのみでなく、ユーロとの関係も重要になってくる。

 英ポンドはその典型で、英ポンド/米ドルの値動きは、ユーロ/英ポンドの影響をかなり受けて形成されると言っても過言ではないから、一昨日(10月31日)からのユーロ/英ポンドの大幅反落があったからこそ、英ポンド/米ドルも大きくリバウンドしてきたわけだ。

ユーロ/英ポンド 日足  

(出所:Bloomberg)

英ポンド/米ドル 日足(出所:Bloomberg)

 ここで注意していただきたいのは、EU(欧州連合)離脱に関するゴタゴタや報道の二転三転が、かなり市況を左右してきたので、完全に決着するまで油断できない上、また大きな波乱を覚悟すべきである、ということだ。

 ゆえに、米ドル全面高のメイントレンドが想定される以上、英ポンドの大きな切り返しがあっても、対ユーロの強気変動があっても、対米ドルのブル(上昇)トレンドは想定されにくく、途中大きなリバウンドがあっても早晩、再度頭打ちとなり、またベア(下落)トレンドへ復帰するだろう。

 ユーロ/米ドルにだいぶ遅れる可能性が大きいものの、英ポンド/米ドルも早晩、2018年年内安値を更新していくだろう。

■豪ドル/米ドルが底打ちしたという判断は性急 豪ドル/米ドルも然り。今年(2018年)2月から、豪ドルは対ユーロでは一貫したベアトレンドを維持してきたが、先月(10月)半ばから売られすぎの反動で対ユーロでの反発がみられ、今週(10月29日~)は大きく反騰してきた。

 したがって、10月26日(金)に豪ドル/米ドルはいったん安値を更新したものの、当日高く大引けし、また昨日(11月1日)、大きく反騰してきたのも整合性を持つ値動きであるとみる。

豪ドル/米ドル 日足(出所:Bloomberg)

 先ほどと同じロジックでは、このような一時的な大きな反騰があっても、底打ちが図られたという判断は性急であろう。

 豪ドル/米ドルのベアトレンドは、4月高値からほぼ一本調子に進んできただけに、近々大きなリバウンドがあってもおかしくないが、それはあくまでスピード調整と見なしたほうが無難だ。

 また、大きなスピード調整があるからこそ、その後は「身軽」になり、早晩2016年安値0.6827ドルの打診につながるだろう。

 一方、ドルインデックスにおけるスピード調整は…
日米株はもう最悪の市況をすぎた。 ドル/円は2018年年内に115円超えの上昇も ブログ

日米株はもう最悪の市況をすぎた。 ドル/円は2018年年内に115円超えの上昇も

■スピード調整はあるものの、米ドル高トレンドはまだ続く 筆者が繰り返し指摘してきたとおり、ドルインデックスは昨日(11月1日)大幅反落したものの、いったん2018年8月高値をブレイクし、2018年年初来高値を更新した。

ドルインデックス 日足(出所:Bloomberg)

 米ドル高のトレンドは、昨日(11月1日)の反落のように、途中のスピード調整は避けられないものの、基本的にはこれからも維持され、メインシナリオである2016年の高値更新をめざしていくだろう。

■ユーロ/米ドルは2019年にパリティも!? 同じ視点では、ユーロ/米ドルは昨日(11月1日)反騰し、いったんは2018年年初来安値更新を回避したものの、早晩安値を割りこみ、1.1ドルの節目にトライしていくだろう。

ユーロ/米ドル 日足(出所:Bloomberg)

 前述のドルインデックスのメインシナリオが正しければ、来年(2019年)はユーロ/米ドルのパリティ達成も視野に入る。

■ポンド/ドルのリバウンドの陰にユーロ/ポンドの大幅反落あり ユーロ以外の主要外貨は、やはり米ドルのみでなく、ユーロとの関係も重要になってくる。

 英ポンドはその典型で、英ポンド/米ドルの値動きは、ユーロ/英ポンドの影響をかなり受けて形成されると言っても過言ではないから、一昨日(10月31日)からのユーロ/英ポンドの大幅反落があったからこそ、英ポンド/米ドルも大きくリバウンドしてきたわけだ。

ユーロ/英ポンド 日足  

(出所:Bloomberg)

英ポンド/米ドル 日足(出所:Bloomberg)

 ここで注意していただきたいのは、EU(欧州連合)離脱に関するゴタゴタや報道の二転三転が、かなり市況を左右してきたので、完全に決着するまで油断できない上、また大きな波乱を覚悟すべきである、ということだ。

 ゆえに、米ドル全面高のメイントレンドが想定される以上、英ポンドの大きな切り返しがあっても、対ユーロの強気変動があっても、対米ドルのブル(上昇)トレンドは想定されにくく、途中大きなリバウンドがあっても早晩、再度頭打ちとなり、またベア(下落)トレンドへ復帰するだろう。

 ユーロ/米ドルにだいぶ遅れる可能性が大きいものの、英ポンド/米ドルも早晩、2018年年内安値を更新していくだろう。

■豪ドル/米ドルが底打ちしたという判断は性急 豪ドル/米ドルも然り。今年(2018年)2月から、豪ドルは対ユーロでは一貫したベアトレンドを維持してきたが、先月(10月)半ばから売られすぎの反動で対ユーロでの反発がみられ、今週(10月29日~)は大きく反騰してきた。

 したがって、10月26日(金)に豪ドル/米ドルはいったん安値を更新したものの、当日高く大引けし、また昨日(11月1日)、大きく反騰してきたのも整合性を持つ値動きであるとみる。

豪ドル/米ドル 日足(出所:Bloomberg)

 先ほどと同じロジックでは、このような一時的な大きな反騰があっても、底打ちが図られたという判断は性急であろう。

 豪ドル/米ドルのベアトレンドは、4月高値からほぼ一本調子に進んできただけに、近々大きなリバウンドがあってもおかしくないが、それはあくまでスピード調整と見なしたほうが無難だ。

 また、大きなスピード調整があるからこそ、その後は「身軽」になり、早晩2016年安値0.6827ドルの打診につながるだろう。

 一方、ドルインデックスにおけるスピード調整は…
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(11/2 金) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(11/2 金)

 ------------11/1ドル円相場-------------------------- ポンドの急伸や米ISM指数の悪化などが重しとなりドル売り優位の展開。ただ、米株高で円売りも見られ、112円台後半で「弱もちあい」の展開に。 OP112.911 HI113.000 LO112.601 CL112.695 -----------11/1主な出来事--------------------------- 09:30 「英とEUが金融サービス分野で暫定合意」-英タイムズ 09:30  (豪) 9月貿易収支 +30.17億豪ドル前回+16.04億豪ドル(23.42億豪ドル) 予想+17.00億豪ドル   10:45  (中国) 10月財新製造業PMI50.1前回50.0 予想49.9   18:30  (英) 10月製造業PMI51.1前回53.8(53.6) 予想53.0   20:30  (米) 10月チャレンジャー人員削減数(前年比)153.6% 予想70.9%   21:00  BOE政策金利を 0.75%に維持 21:00  BOE議事録「0.75%の政策金利の据え置きを9対0で決定。資産買い入れプログラムの規模の維持を9対0で決定」 「いかなる利上げも緩やかなペースで、限られた範囲となる可能性が高い」 「景気が予想通りに進展すれば継続的な引き締めが必要」 「生産ギャップは解消しており、景気は2019年遅くに過熱する見込み」  21:00  BOE四半期インフレリポート「2018年のGDP見通しは+1.3%に下方修正」 「2019年のGDP見通しは+1.7%に下方修正」 「2020年のGDP見通しを+1.7%に据え置き」 「2021年のGDP見通しは+1.7%」 「1年後のインフレ率は2.10%(前回2.15%)」 「2年後のインフレ率は2.12%(前回2.09%)」 「3年後のインフレ率は2.03%(前回2.03%)」  21:30  (英) カーニーBOE総裁会見 「ブレグジット後に何が起ころうとも、英中銀は物価安定を維持するために行動」 「もし円滑なEU離脱となればポンドは強含む可能性も、そして、その逆もあり得る」 「英経済は均衡しており、インフレも目標値を上回っている」 「合意なき離脱とはならないだろうが、そのための準備は必要」 「ブレグジット後の状況に対し、利上げも利下げもあり得る」 「英経済指標を受けて、短期的には通常より大きなボラティリティとなる可能性」 「EU離脱後に需要は回復するだろう」 「市場金利はBOE目標値より高めのインフレ上昇を織り込んでいる」 「合意なき離脱となれば、多くの企業のオペレーションに支障をきたす」   21:30  (米) 7-9月期四半期単位労働コスト・速報値(前期比年率) +1.2%前回-1.0% 予想+1.0%   21:30  (米) 7-9月期四半期非農業部門労働生産性・速報値(前期比) +2.2% 前回+2.9%(3.0%) 予想+2.2%  21:30  (米) 前週分新規失業保険申請件数 21.4万件 21.5万件(21.6万件) 予想21.3万件  23:00  (米) 10月ISM製造業景況指数 57.7前回59.8 予想59.0   23:00  (米) 9月建設支出(前月比) 0.0%前回0.1%(0.8%) 予想0.1%   ---------11/1株式・債券・商品----------------------- 日経平均 21687.65▼232.81豪ASX   5840.796 △10.489上海総合 2606.237 △3.454英FT 7114.66▼13.44独DAX 11468.54△21.03NYダウ  25380.74△264.98 日10年債利回り 0.1230%▼0.0040豪10年債利回り 2.627%△0.046英10年債利回り 1.455%△0.018独10年債利回り 0.399%△0.014米2年債利回り 2.8445%▼0.0224米10年債利回り 3.1303%▼0.0132 NY原油 63.69 ▼1.62NY金 1238.60△23.60 ------------11/2きょうの注目材料--------------------- <国内> 08:50  10月マネタリーベース  <海外> 09:30  7-9月期豪卸売物価指数(PPI) 09:30  9月豪小売売上高 16:00  9月独輸入物価指数16:45  9月仏財政収支 17:15  9月スイス小売売上高17:50  10月仏製造業PMI改定値 17:55  10月独製造業PMI改定値18:00  10月ユーロ圏製造業PMI改定値18:00  10月ノルウェー失業率18:30  10月英建設業PMI21:30  9月カナダ貿易収支21:30  10月カナダ新規雇用者数21:30  10月カナダ失業率 21:30  9月米貿易収支21:30  10月米非農業部門雇用者数21:30  10月米失業率21:30  10月米平均時給23:00  9月米製造業新規受注 24:30  ノボトニー・オーストリア中銀総裁、レーン・フィンランド中銀総裁、スメッツ・ベルギー中銀総裁、ストゥルナラス・ギリシャ中銀総裁、講演  ------------11/2きょうのひとこと--------------------- 昨日のドル安は、米10月ISM製造業景況指数の悪化も影響したと思われますが、やはり重要イベント前のポジション調整という面が強いのでしょう。ドルインデックスが前日に16カ月ぶり高値を付けていた経緯を考えれば「健全な調整」と言えそうです。そして今夜は重要イベント第1弾の米10月雇用統計ですが、雇用統計を確認したら確認したで、マーケットは来週6日の中間選挙待ちに移行しそうな気もします。 本日もよろしくお願いします。 ---【お知らせ】---- 為替の仕組みを解説する本を書きました。 『いちばんやさしい為替の教本』(インプレス刊) 特別ページで「【Chapter1】為替の基礎知識」をすべて無料公開中です。特別ページ:http://www.gaitamesk.com/sp/book2.html ------------------- 
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