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+48,700円 カバードコール戦略を米ドル円で仕掛ける意図と思惑 FX+FXオプション戦略 ブログ

+48,700円 カバードコール戦略を米ドル円で仕掛ける意図と思惑 FX+FXオプション戦略

非公開口座で保有していた米ドル円買いポジション10万通貨をくりっく365口座にまとめています。このポジションは、FXオプションから始めるスワップ投資のポジションの一つとして扱っていきます。参考記事;【FXオプションからのスワップ投資】とは今回は「カバードコール戦略からのポジション作成」で仕掛けています。その内容・思惑などをまとめました。米ドル円 新規ポジション内容今回仕掛けたポジションは、2つです。FX(くりっく365口座):米ドル円買い10万通貨単純な米ドル円買いポジションで、買値は107.390円です。FXオプション(サクソバンク証券)米ドル円コールオプション売り10万通貨FXオプション具体的な内容作成日:2019年10月8日FXオプション内容:米ドル円 コールオプション売り作成時点の米ドル円:107.390円権利行使価格:108.000円権利行使期日:11月13日売買数量10万通貨プレミアム:0.487利益上限:0.487×10万通貨=48,700円口座を2つに分けたのは、くりっく365の米ドル円スワップポイントが他口座に比べて圧倒的に能くなる傾向があるためです。FXポジションは、このまま長期保有となる可能性もあるので、スワップポイントの高さを考慮してくりっく365で作成したという次第です。FXオプション売りは、ポジション作成時に利益が発生します。今回の記事タイトルの48,700円利益はこのポジション作成によるものです。この仕掛けは、FXオプションの教科書に必ず書いてある「カバードコール戦略」という仕掛けそのものです。このポジションを作った背景について説明する前に「カバードコール戦略」がどのようなものかについて説明させてください。カバードコール戦略とはカバードコール戦略は、FXとFXオプションを組み合わせて行うものです。具体的には、2つのポジションを作成します。FX:米ドル円買いポジション(上昇すると利益)FXオプション;コールオプション売り(下落すると利益)こうすることで、米ドル円が下落した場合でも、FXオプションで利益が出せます。下げ相場でも含み損をある程度相殺してくれる効果があるということです。その一方で、米ドル円が大きく上昇した場合には、FXでの利益をFXオプションの損失が相殺する形になります。つまり、米ドル円が「現在値近辺推移または「下げそうな時」に有効な戦略です。私自身、権利行使日までの米ドル円は値幅は大きいものの往来相場を続けるのではないかと見ているので、このカバードコール戦略でのポジションを作成したということです。以下、今回のポジションで発生する「4つの損益」「特長」「仕掛けの意図・思惑」と続きます。今回のカバードコールの収益源と特長もう一度、今回仕掛けたポジション画像を載せさせていただきます。FX:米ドル円買い10万通貨単純な米ドル円買いポジションで、買値は107.390円です。FXオプションでの米ドル円コールオプション売り10万通貨FXオプション具体的な内容作成日:2019年10月8日FXオプション内容:米ドル円 コールオプション売り作成時点の米ドル円:107.390円権利行使価格:108.000円権利行使期日:11月13日売買数量10万通貨プレミアム:0.487利益上限:0.487×10万通貨=48,700円このポジションで発生する損益は以下のようになります。米ドル円カバードコール 4つの損益オプション:プレミアム受取利益 48,700円オプション:米ドル円が権利行使価格108円を超えるとその分損失となる。FX:スワップポイント発生予定額 期日までの約35日で24,500円(1日700円で計算)FX:米ドル円が107.390円を割るとその分為替評価損となるFXオプション・FX共に2つづつの損益が発生します。FXオプションのプレミアム受取利益とスワップポイント発生予定額は、相場変動とは関係なく利益になる部分です。あとは、米ドル円変動によって最終損益が決まるという仕組みです。4つの損益をまとめると、上昇時・下落時の損益は以下のような感じになります。今回のカバードコール戦略の特長米ドル円上昇時:108.500円未満であればFXの単純保有よりも利益が大きくなる米ドル円下落時:106円台後半であればFXの含み損をプレミアム受取利益+スワップポイントが相殺がしてくれる状態米ドル円がさらに下落した場合でも、FX単独保有よりはFXオプション利益がある分少なくなる大きく下げても、FXオプションプレミアム獲得利益があるのでFX単独で買いポジション保有すよりはましです。困るのは、米ドル円が108.500円を超えるような上昇となった場合です。この場合は、108.500円を超える部分はFXオプションの損失増加とFXの利益増加が同額になるので利益は増えません。つまり、「何もせずに米ドル円買いポジションを持っていた方がよかったかも」ということになります。今回のポジションでそうなった場合は、「FX+FXオプションを決済して利益確定」する予定です。仕掛けの意図・思惑ここでカバードコールを仕掛けたのは、今回の米中協議が「相場的には行って来いになる」とみているためです。上げにせよ下げにせよ、5円以内くらいの値幅で往来するような展開が続きそうだという見通しです。米中協議に関しては、当面完全にまとまることはない気がします。ある程度の合意⇒米ドル円上昇後でもめる⇒米ドル円下落今回の会合、会うという段取りがついたということは、「ある程度の合意」が見込めるはずです。でも、その合意はしばらくするとどちらかが文句をつけて消えてしまいます。中国としては、トランプ大統領の時代が終わるまでこのやり取りを続けて、できるだけ何も変えずに次の大統領との交渉につなぐつもりのような気がします。問題の根底は、米国と中国による世界の最強国争いです。簡単にまとまるはずがないというのが妥当な見方ではないでしょうか。でも、日本も本格的に国力回復に戻るまでは相当の年月が必要です。このままいけば、何年か後くらいには大きな円安相場が到来せざるをえないとみています。その対策として、米ドル円買いポジションは長期保有前提で保有し続けています。今回も、最終的に米ドル円が上昇して一旦決済するとしても、いずれは買いなおします。このやり方は、軌道に乗ってくれば、毎月10~20万円くらいの収益源になってくれそうです。スワップポイントとプレミアム利益を受け取りながらやっていきますので、比較的気楽な運用もできます。今後もポジション状況をお見せすることで、この有益性を理解していただけるよう努力していく所存です。この運用では2つの口座を使用しています。米ドル円買いポジション保有で使用中、くりっく365は米ドル円で長期間高水準提供を続けています。「売り」「買い」の両方が出来るFXオプション取引を提供しているのは、日本ではサクゾバンク証券のみです。FXオプション口座は、FX口座開設後に手続きできます。FXオプション運用の主要ページFXオプションの特徴と運用状況「FXオプションからのスワップ投資」やり方とルール運用記録と気づき「FXオプションからのスワップ投資」FXオプション 具体的な作成事例FXオプションとは含み損抑制効果とその「限界」のまとめ FXオプションリスクサイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/8 火) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/8 火)

  --------------10/7ドル円相場---------------------- 米中問題に一喜一憂。早朝のニュースで106.60円台(オセアニア市場では106.50円台も)のスタートとなるも円買いは早々に収束。欧州市場にかけては一進一退となったが、NY市場ではクドロー発言などでじわりと107円台を回復。FOX報道で107.456まで上値を伸ばした。 OP106.671 HI107.456  LO106.665 CL107.250 -----------10/7主な出来事---------------------------- 05:04 「中国は米国との議論の範囲狭める」中国の産業政策や政府補助金の改革に関するコミットメントを盛り込まない提案を行うと劉副首相 15:00 ドイツ8月製造業新規受注(前月比) -0.6% 前回-2.7%(-2.1%) 予想-0.3%  23:52 クドロー米国家経済会議(NEC)委員長「中国企業の上場廃止は検討していない」  26:30 「中国は、米国との通商協議では可能な部分で合意を取りまとめ、より困難な問題は来年に交渉する工程表を作成する用意がある」-FOX 28:00 アメリカ8月消費者信用残高(前月比) +179.0億ドル 前回+232.9億ドル(230.5億ドル) 予想+155.0億ドル  <一般ニュース>・米軍、シリア北部撤収開始 トランプ氏はトルコの軍事行動けん制=ロイター・米下院委、国防総省などに召喚状 大統領弾劾調査の一環で=ロイター・部分的な対中貿易合意はわれわれの望むものでない?トランプ大統領=ブルムバーグ・米、中国監視カメラ2社など「ブラックリスト」掲載?禁輸対象に=ブルムバーグ ----------10/7株式・債券・商品----------------------- 日経平均 21375.25▼34.95豪ASX -----上海総合 -----英FT  7197.88△42.50独DAX 12097.43△84.62NYダウ 26478.02▼95.70 日10年債利回り -0.2220%▼0.0110豪10年債利回り -----英10年債利回り 0.451%△0.008独10年債利回り -0.575%△0.011米2年債利回り 1.4617%△0.0581米10年債利回り 1.5580%△0.0290 NY原油 52.75 ▼0.06NY金 1504.40▼8.50 ------------10/8注目材料------------------------------ <国内> 08:50  8月国際収支速報  経常収支/貿易収支 <海外>09:30  9月豪NAB企業景況感指数10:45  9月財新中国サービス業PMI13:00  カーニーBOE総裁講演14:45  9月スイス失業率15:00  8月独鉱工業生産15:45  8月仏貿易収支15:45  8月仏経常収支18:30  テンレイロ英MPC委員講演18:30  レーンECB専務理事、デコス・スペイン中銀総裁講演21:15  9月カナダ住宅着工件数21:30  8月カナダ住宅建設許可件数21:30  9月米卸売物価指数26:00  米3年債入札(380億ドル)26:35  エバンズ米シカゴ連銀総裁講演27:30  パウエルFRB議長講演30:00  カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁講演-----  米中次官級貿易協議(ワシントン、最終日) ------------10/8きょうのひとこと--------------------- 早朝の報道に円買い、NY市場の報道に円売りと、この程度のニュースにここまで過敏に反応するとは・・・というのが正直な印象です。それだけ市場の関心が深いという事かもしれません。15日に予定されている米国の対中関税引き上げ(2500億ドル相当の製品に対する関税を25%から30%へ)を巡る観測報道が全く出てこないのがやや気になるところです。 本日もよろしくお願いします。  
みんなのリピート注文が充実してきた【10万円から始めるFX自動売買 2019年10月8日】 ブログ

みんなのリピート注文が充実してきた【10万円から始めるFX自動売買 2019年10月8日】

10万円から始めるFX自動売買2019年10月8日の状況です。オリシナルストラテジーとして提供され、充実していきている「みんなのリピート注文」も充実してきて、さらに魅力アップしてきています。10万円から始めるFX自動売買の特長運用資金10万円くらい売買数量1000通貨から始められます。スワップポイント同値・手数料無料です。ストラテジーも豊富(AI系・リピート系も有)スプレッドも選択式自動売買。リピート系自動売買に比べると狭いです。ここのところの売買状況よりご覧ください。勝ったり負けたりで収支トントン 10月8日自動売買状況ここのところの損益確定記録です。勝ったり負けたりで収支トントンという感じですね。1週間に2回くらいの売買です。私としてはこれくらいのペースが、精神的に落ち着いてみることができます。口座残高もご覧ください。みんなのシストレ 口座残高状況10月8日現在のみんなのシストレ口座状況です。前回から大きな変化はありません。現在保有中ポジションは「米ドル円買いポジション5万通貨」です。ここのところ、数日に1回口座管理画面を確認するペースでやっています。今後の方針とここまでの成績推移確定損益含み損益現在運用資産-170,793円2,994円832,201円table.tbl_eecl{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_eecl{width:100%;}table.tbl_eecl td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_eecl th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_eecl,table.tbl_eecl td,table.tbl_eecl th{border:solid 1px #C0C0C0;}運用開始日:21019年5月13日運用元金:1,000,000円(2019年6月25日に増額)運用資産は大きく減ることもなければ増えることもないという感じでの推移が続いています。突然動きだすこともありそうですので、良い方向に動いてくれるといいんですけどねぇ。みんなのシストレは、ここのところリピート系の自動売買ストラテジーが充実してきています。トルコリラ円から始まって。追加されてきています。米ドル円豪ドル円NZドル円南アフリカランド円トルコリラ円メキシコペソ円どの通貨ペアも「売り」と「買い」の両方あります。設定が1つに固定されているので、トラリピやトライオートFXなどに比べると自由度がなく、使いにくいような気もしますが有利な点もあります。それは、「長期保有になったときの負担コストの低さ」です。リピート系自動売買の宿命として、ある程度続けると含み損を抱えた長期保有ポジションが発生しやすいところがあります。この場合、マイナススワップポイントポジションになっているときは日々のスワップポイント負担が結構重いものになりがちです。みんなのシストレは、スワップポイントが売買同値です。その結果、マイナススワップポイント負担は小さめになる傾向があります。この特徴、「売りポジション系のリピート系自動売買」を仕掛けるときに使えそうです。現在稼働させているAIストラテジーは、5万通貨ですので資金にはまだ余裕があります。追加稼働させる候補ストラテジーとして検討しています。10万円くらいで売買数量は1000通貨から始めて、自動売買に慣れてきたら資金と売買数量を増やしていくのがおすすめのやり方です。10万円から始めるFX自動売買 みんなのシストレ編 関連ページみんなのシストレ 運用関連ページ10万円からはじめるFX自動売買 運用記録運用資金100万円に増額20万円で運用開始 「みんなのシストレ」に期待したくなった2つの理由サイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ
日経225 2019年10月の配当相当額予想とサヤ取りジポジション状況 ブログ

日経225 2019年10月の配当相当額予想とサヤ取りジポジション状況

NYダウー日経225のサヤ取り、2019年10月もいつも通りに続けていきます。月初にやる作業などご紹介します。月初確認事項 配当相当額予想月初にやる作業というのは、日経225の配当相当額カレンダーのチェックです。この配当相当額カレンダーは、岡三オンライン証券さんが提供しています。大き目の配当相当額が発生すると、保有ポジションの損益分岐点に影響を与えることになります。運用上「サヤがどの辺まで動けば利益となるか」は、大まかに押さえておく必要があるので、そのための確認作業です。画像をご覧いただくと、10月は日経225での配当相当額発生ゼロ円が並んでいます。なので、気にしなくてよいということですね。NYダウ 配当相当額予想も確認NYダウも同様に確認しています。NYダウの方は、ちょっと注意が必要です。金利相当額が、毎日ー177円(買いポジション支払・売りポジション受取)前後発生している部分です。1カ月で約5,300円くらいになります。カレンダーをみると、配当相当額は2,760円の予想となっています。買いポジション1枚保有しているとどういう受払いになるか計算してみましょう。NYダウ1枚の買いポジション保有での金利相当額・配当相当額収支配当相当額2760円受取+金利相当額5300円支払=2,540円支払私は現在NYダウ買いポジション10枚保有しています。なので、10倍の25,400円支払が発生する予定です。これは、サヤ変動に換算すると約25.4です。サヤは1日で100くらい動くことは珍しくはないので、これくらいであればそれほど気にするほどではありません。この配当相当額自体は、あくまで予想なので現実には数値はちょっとズレます。サヤ取りをしていくうえでは、大まかな数値で十分です。現在のサヤ取りポジション状況現在のサヤ取りポジション状況です。日経225 売りポジション10枚 売り平均値 21316NYダウ 買いポジション10枚 買い平均値 26468サヤ 26468-21316=5152現在、「サヤの拡大を狙った仕掛け」をしています。参考:サヤ取り仕掛けパターンNYダウー日経225の価格差(サヤ)縮小⇒拡大をねらった仕掛け:NYダウ買いー日経225売りNYダウー日経225の価格差(サヤ)拡大⇒縮小をねらった仕掛け:NYダウ売りー日経225買いこの記事後半の「サヤ取り場帳状況まとめ」で載せていますが、現在のサヤは4914です。もうちょっとサヤが拡大してくれると利益が乗り始めます。くりっく株365の口座を開設して最大50000円もらうくりっく株365 サヤ取りについてNYダウと日経225の価格差(サヤと呼ばれています)変動を利用しながら利益をだしていく運用法が「くりっく株365サヤ取り」です。日本と米国は関係が深いこともあり、NYダウと日経225は相互が影響を与え合うような形で変動しています。その価格差(サヤ)は、拡大したり縮小したりします。その流れを利益に変えていくものです。サヤ変動を利益に変えていくには、「NYダウ売りー日経225買い」という感じの両建てポジションによる売買をしていきます。具体的な仕掛けパターンは2つあります。参考:サヤ取り仕掛けパターンNYダウー日経225の価格差(サヤ)縮小⇒拡大をねらった仕掛け:NYダウ買いー日経225売りNYダウー日経225の価格差(サヤ)拡大⇒縮小をねらった仕掛け:NYダウ売りー日経225買い拡大を狙うか、縮小を狙うかで、作るポジションが正反対になります。このサヤ取りのメリットは、大きく3つあります。周囲の雰囲気に呑まれにくく冷静な売買判断ができる。拡大縮小の流れがつかめてくれると収支が安定する。日中株価を見ている必要がないため、忙しくても実践可能売買には、この後にお見せする「場帳(バチョウ)」という売買道具を使います。実験段階ではありますが、岡三オンライン証券が提供するサヤチャートも似たようなタイミングでシグナルが出るので、参考指標として使えそうです。NYダウー日経225サヤ取り ここまでの成績くりっく株365サヤ取り 運用成績運用原資:7,797,081円2019年運用元金 9,819,128円(くりっく株365とGMOクリック証券CFD口座合計)運用原資は、運用開始時資金+追加入金の合計額です。年度損益額累計損益額2017年1,202,919円1,202,919円2018年819,128円2,022,047円2019年-1,088,545円933,502円table.gdyecd{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.gdyecd td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.gdyecd th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.gdyecd,table.gdyecd td,table.gdyecd th{border:solid 1px #C0C0C0;}始めてから3年目です。ルールを守っていけば大怪我をしないという自信はあるのですが、たまに我慢出来なくなってしまうところがあります。私の悪いクセであり未熟なところです。2019年以降、この未熟さを克服することが私の課題です。サヤ取り 場帳状況とまとめ毎日記入している場帖も、ここのところ動きが出てきています。NYダウー日経225 サヤ取り場帳状況月日NYダウ日経225価格差(サヤ)9月26日268032223145729月27日267302181649149月30日2682221918490410月1日2648921755473410月2日2602621420460610月3日2615521440471510月4日26512215984914table.lqjlmr{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.lqjlmr td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.lqjlmr th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.lqjlmr th.rowh{padding:5px;background-color:#F5F5F5;color:#000;}table.lqjlmr,table.lqjlmr td,table.lqjlmr th{border:solid 1px #C0C0C0;}9月26日の4572から拡大気味に推移しています。この調子であれば、私の保有ポジションにも今週中にも利益が乗り出しそうな勢いがあります。でも、まだわからないです。もしも、ここから再縮小していくことになるようであれば、もう1本ポジションを入れる予定にしています。合計15枚の両建てポジションが、今回の最大ポジションですので、この3本目が最後のポジションとなります。日々の場帳記入を続けながら、次の売買判断をしていきます。くりっく株365の口座を開設して最大50000円もらうくりっく株365関連ページくりっく株365運用の主要ページくりっく株365の活用記録くりっく株365の特徴と4銘柄の特徴日経225-NYダウのサヤ取りチャートの使い方サイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ
4日のドル円相場ときょうのひとこと(10/7 月) ブログ

4日のドル円相場ときょうのひとこと(10/7 月)

  --------------10/4ドル円相場---------------------- 雇用統計前のレンジは106.645-106.924。雇用統計直後はNFPの下ブレを嫌気して106.568まで下落したが、失業率の改善やNFPの前月分上方修正が見直されて107.131へと切り返した。ただ、ISMで広がった景気不安を一掃するには至らず売買一巡後は106.80-90円台でもみ合いとなった。 OP106.916 HI107.131  LO106.568 CL106.910 -----------10/4主な出来事---------------------------- 10:30 オーストラリア8月小売売上高(前月比) +0.4 前回-0.1%(0.0%) 予想+0.5%  21:30 アメリカ9月非農業部門雇用者数変化(前月比)+13.6万人 前回+13.0万人(16.8万人) 予想+14.5万人 アメリカ9月失業率 3.5% 前回3.7% 予想3.7% アメリカ9月平均時給(前月比) 0.0% 前回+0.4% 予想+0.3% アメリカ9月平均時給(前年比) +2.9% 前回+3.2% 予想+3.2%  21:30 アメリカ8月貿易収支 -549億ドル 前回-540億ドル 予想-545億ドル  21:30 カナダ 8月貿易収支 -9.6億カナダドル前回-11.2億カナダドル(-13.8億カナダドル) 予想-10.0億カナダドル  27:00 パウエルFRB議長講演「失業率は半世紀ぶり低水準付近にあり、インフレ率は当局の2%目標付近だが、それをやや下回った水準で推移している」「米経済はいくらかリスクを抱えているものの、総じて良好な状態にある」 ----------10/4株式・債券・商品----------------------- 日経平均 21410.2△68.46豪ASX 6517.080 △24.090上海総合 -----英FT  77155.38△77.74独DAX 12012.81△87.56NYダウ 26573.72△372.68 日10年債利回り -0.2110%▼0.0150豪10年債利回り 0.890%▼0.029英10年債利回り 0.443%▼0.027独10年債利回り -0.586%△0.003米2年債利回り 1.4036%△0.0135米10年債利回り 1.5290%▼0.0052 NY原油 52.81 △0.36NY金 1512.90▼0.90 ------------10/7注目材料------------------------------ <国内>08:50  9月外貨準備高14:00  8月景気動向指数速報値 <海外>07:45  ジョージ米カンザスシティー連銀総裁、講演15:00  8月独製造業新規受注16:30  デコス・スペイン中銀総裁、講演23:20  カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、講演28:00  8月米消費者信用残高-----  米中次官級貿易協議(ワシントン、8日まで) ------------10/7きょうのひとこと--------------------- 米9月雇用統計は、強くもあり弱くもある内容でしたが、結果的にISM製造業&非製造業の悪化で広がった利下げ観測を払拭する事はできませんでした。それだけに米長期金利は低位横ばい、米株は上昇という展開となり、ドル/円は決め手を欠いて方向感出ずのまま越週となっています。市場の関心は米中貿易戦争の行方に向かうと見られ、早速今朝方には、ブルームバーグ社の観測記事にやや円買いの反応をい示しています。記事によると中国は今週後半の米国との閣僚級協議に向けて、協議の範囲を狭めようと考えており、米国側に提示する案には中国の産業政策や補助金などの改革が含まれない可能性があるとの事です。中国はトランプ大統領の弾劾リスクが台頭したことを受けて自国の交渉力が高まったと判断している模様としています。 本日もよろしくお願いします。  
【準備編】スワップポイントサヤ取りの始め方2019年 ブログ

【準備編】スワップポイントサヤ取りの始め方2019年


スワップポイイントを低リスクにやっていくための準備です。仕掛ける前にすべき3つの準備についてまとめています。 3つの準備前回、スワップポイントサヤ取りの概要についてご紹介しました。参考記事:スワップポイントサヤ取りについての概要【2021年版】今回から「始め方」に入ります。まずは「準備」です。 両建てポジションを仕掛ける前に3つのことを決めます。通貨ペア選び運用口座選び資金配分それぞれ注意すべきポイントを踏まえながら、解説させていただきます。その1:通貨ペア選び運用対象となるのは「スワップポイント...
米雇用統計の結果にかかわらず株高になる!? 米ドル/円は保ち合い継続か ブログ

米雇用統計の結果にかかわらず株高になる!? 米ドル/円は保ち合い継続か

■米ISM製造業景況感指数が悪化、10年ぶりの低水準に 米国のISM製造業景況感指数とISM非製造業景況感指数は共に悪化、製造業の方は10年ぶりの低さを示し、米国株の反落や米ドル全体の反落をもたらした。

【FX初心者のための基礎知識入門】

●発表がめちゃくちゃ早い! 製造業の景気動向を見極める「ISM製造業景気指数」

米ISM製造業景況感指数、長期の推移(出所:Bloomberg)

NYダウ 日足(出所:TradingView)

ドルインデックス 日足 

(出所:TradingView) 

 今晩(10月4日)の米雇用統計の発表でまた一波乱となる公算だが、総じて米ドルの頭が重く、また反落しやすいタイミングにあるかと思う。

【FX初心者のための基礎知識入門】

●知らない人はいないキングオブ経済指標! 米雇用統計は月に一度のお祭りイベント!?

■米雇用統計結果の良し悪しを問わず、米国株は戻す? 一方、昨日(10月3日)の米国株三大指数はそろって反発、ISM非製造業景況感指数の悪化を受けた下落幅を取り戻した。昨日(10月3日)の値動きに照らして考えると、今晩(10月4日)の米雇用統計の中身の良し悪しを問わず、米国株は総じて戻りやすい市況になるかと推測できる。

 なにしろ、目先のマーケットの関心は、米連続利下げの可能性であり、また10月も利下げが実施されるのではないかといった観測が浮上したことが、米国株の買戻しにつながったわけだ。

 したがって、場合によっては、今回の米雇用統計が悪い方が米国株の支えになる、といった可能性さえあり、あまり先入観は持たない方がよさそうだ。

 もっとも、米雇用統計の事前予測などは元々まったく信用できず、また、相場の反応パターンも定かではないから、今になって注意が必要とわざわざ言うことではないかもしれない。

■10月に入ってドルインデックス、米ドル/円、ともに下落 では、肝心の為替市場はどうなるだろうか。

 昨日(10月3日)、米国株の切り返しはあったものの、米ドル全体は続落、米ドル安の市況が鮮明になりつつある。いつも米ドル全体(ドルインデックス)と米ドル/円は分けて見ているが、10月に入ってから両者の相関性は高く、文字どおりの米ドル全面安になっている。

ドルインデックス 4時間足(出所:TradingView) 

米ドル/円 4時間足(出所:TradingView) 

 前回のコラムでも強調したように、経済指標や景況感はどうであれ、基本的には目先リスクオフの時期ではない。不確実性の高い英EU離脱問題が続くなかでも、英ポンドが底割れしないことが確認されていることもあり、リスクオフを心配しすぎるのは杞憂に終わるだろう。

【参考記事】

●今はリスクオフではない! 米ドル/円が8月高値109.33円を回復する前提条件とは?(2019年9月27日、陳満咲杜)

 一般論として、典型的なリスクオフの局面は米ドル高・円高の同時進行(要するに米ドル/円のみ安く、主要外貨に対しては米ドル高となる局面)が見られがちだから、ドルインデックスの頭打ちがあれば、リスクオフに進む状況ではないことが確認できるはずだ。

■テクニカルの視点でも米ドル全体は頭打ちになりやすい形 もっとも、ドルインデックスの値動きが緩やかに進む場合は、リスクオン・オフとの相関性はあまり高くないようだ。米ドル全体が急上昇しなければ、基本的にはリスクオフを示すサインとは見られないもの。2018年夏場以降のドルインデックスの値動きは、その好例だと思われる。

 その間、諸材料の噴出でドルインデックスは上下動を繰り返し、一見トレンドレスに見えるが、実は緩やかな上昇を続けてきた。

 ゆえに、本コラムで繰り返し指摘してきたように、フォーメーション的には「上昇ウェッジ」の形を示し、この「上昇ウェッジ」がすでに最終段階にあるから、米ドル全体は頭打ちになりやすいと推測される。

ドルインデックス 週足(出所:TradingView) 

 だから、ここからのユーロの下値追いは、慎重にすべきだという見方も示してきた。テクニカル上の視点は、往々にしてその後、材料(いわゆるファンダメンタルズ)によって証左されるが、今回も然りだと思う。

 ユーロ圏の材料は相変わらず芳しくないが…
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/4 金) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/4 金)

 
--------------10/3ドル円相場------------------- 本邦勢のドル買いニーズなどに支えられて107.295まで戻す場面もあったが、米ISM非製造業景況指数の下ブレで106.484まで急落。利下げ観測の高まりを受けて米株が上昇したため106円台後半に戻したが、旧下値支持の106.96は超えられなかった。 OP107.180 HI107.295  LO106.484 CL106.901 -----------10/3主な出来事---------------------------- 10:30 オーストラリア8月貿易収支 +59.26億豪ドル 前回+72.68億豪ドル(72.53億豪ドル) 予想+60.00億豪ドル  16:55 ドイツ9月サービス業PMI・改定値51.4 前回52.5 5予想2.5  17:00 ユーロ9月サービス業PMI・改定値51.6 前回52.0 予想52.0  17:30 イギリス9月サービス業PMI49.5 前回50.6 予想50.3  18:00 ユーロ8月卸売物価指数(前年比) -0.8% 前回+0.2%(0.1%) 予想-0.5%  18:00 ユーロ8月小売売上高(前月比)0.3% 前回-0.6%(-0.5%) 予想+0.3%  21:30 アメリカ前週分新規失業保険申請件数21.9万件 前回21.3万件(21.5万件) 予想21.5万件  23:00 アメリカ8月製造業新規受注(前月比)-0.1% 前回+1.4% 予想-0.2%  23:00 アメリカ9月ISM非製造業景況指数52.6 前回56.4 予想55.0  ----------10/3株式・債券・商品----------------------- 日経平均 21341.74▼436.87豪ASX 6492.990 ▼146.952上海総合 -----英FT  7077.64▼44.90独DAX -----NYダウ 26201.04△122.42 日10年債利回り -0.1960%▼0.0320豪10年債利回り 0.919%▼0.045英10年債利回り 0.470%▼0.033独10年債利回り -0.590%▼0.043米2年債利回り 1.3901%▼0.0879米10年債利回り 1.5341%▼0.0650 NY原油 52.45 ▼0.19NY金 1513.80△5.90 ------------10/4注目材料------------------------------ <国内>特になし <海外>07:35 クラリダFRB副議長講演10:30 8月豪小売売上高15:45 8月仏財政収支20:25 デギンドスECB副総裁講演21:30 8月カナダ貿易収支21:30 8月米貿易収支21:30 9月米雇用統計21:30 ローゼングレン米ボストン連銀総裁講演23:00 9月カナダIvey購買部協会景気指数23:25 ボスティック米アトランタ連銀総裁講演27:00 パウエルFRB議長講演 ------------10/3きょうのひとこと--------------------- 米9月ISM非製造業景況指数は約3年ぶりの低水準に落ち込みました。1日のISM製造業景況指数に続く悪化となった事で米景気減速懸念が広がり、米政策金利(FFレート)先物が織り込む今月の25bp利下げ確率は90%超に上昇しています。それだけに今夜の米9月雇用統計は重要です。また、雇用統計の結果を踏まえてパウエルFRB議長が何を語るのかも要注目です。 本日もよろしくお願いします。  
【手動売買】豪ドル円売り8万通貨(トライオート5万+ループイフダン3万) 念のための警戒ポジション ブログ

【手動売買】豪ドル円売り8万通貨(トライオート5万+ループイフダン3万) 念のための警戒ポジション

豪ドル円・米ドル円ともにさらに崩れそうな感じが出てきています。警戒のため、8万通貨の売りポジションを入れています。リピート系自動売買口座「トライオートFX」と「ループイフダン」の両方で入れているのですが、記事を分けずに一つでまとめさせていただきます。どちらの口座も、自動売買「買い」を主力としながら時折手動売買での「売り」を入れることで安定した運用を続けています。