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日経225サヤ変動異変 2つの仮説とここからの方針 ブログ

日経225サヤ変動異変 2つの仮説とここからの方針

ここのところ日経225のサヤ変動に変化が出てきています。これからの傾向を示す兆候なのかもしれないので記事にまとめておきます。日経225の価格差(サヤ)変動 異変の内容私がやっている日経225異業者両建ては、日経225-日経225の両建てポジションを作って利益を出していく方法です。同じ日経225といっても、口座間の価格差があります。2つのCFD口座間の価格差変動を利用して利益を出していきます。現状、以下の2つの口座の日経225銘柄を売買しています。くりっく株365:日経225GMOクリック証券:日本225毎日、値動きを場帳(バチョウ)という帳簿に記入していきます。私的にちょっとした異変が出始めたのが、10月に入ってからです。2019年9月までの日経225サヤ変動月日くりっく株365日経225GMOクリック証券日本225価格差(サヤ)9月23日21950217911599月24日21899217041959月25日22092218682249月26日22231219522799月27日218162173086table.tbl_jsxf{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_jsxf{width:100%;}table.tbl_jsxf td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_jsxf th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_jsxf,table.tbl_jsxf td,table.tbl_jsxf th{border:solid 1px #C0C0C0;}配当が絡んでいるので、相当大きな値動きです。配当部分の影響が160くらいあります。配当部分を除いてみると、これまでは大体30~100くらいの間で変動していました。2019年9月までは、「くりっく株365>GMOクリック証券」となっているのもお決まりのパターンでもありました。この値が逆転したことは、ほとんどありません。縮小しても10~30くらいです。なので、仕掛けの基準を見つけるのは簡単でした。サヤ縮小して10~30くらい→拡大に向けた仕掛けを入れる(GMOクリック証券売りーくりっく株365買い)サヤが拡大して90~100くらい→縮小に向けた仕掛けを入れる(くりっく株365売りーGMOクリック証券買い)この9月以降、2019年10月に入って9日くらいまでは順調に縮小してきていたのです。「あれ?」と思ったのが、10月10日です。それ以降、いつもとは違うサヤ変動が始まっています。2019年10月9日からの日経225サヤ変動月日くりっく株365日経225GMOクリック証券日本225価格差(サヤ)10月9日21613215753910月10日2172121731-1010月11日22059220273210月14日2199721991610月15日2248722515-28赤字のところに注目ください。サヤがマイナスになっています。先程、「くりっく株365>GMOクリック証券」という状態が逆転したことはないと書きました。それが逆転しているんです。逆転しただけじゃなくて、マイナス幅がさらに拡大しそうなんです。私は今までの基準どおりに、「GMOクリック証券売りーくりっく株365買い」の仕掛けをサヤ30で入れています。このポジション作ったときは、「これも簡単に取れそうだ」的な気持ちだったのですが、その後の値動きは逆行しているので、その分含み損です。まあ、含み損といっても60くらいの逆行なのでそれほど大きくはありません。このサヤ取り、1回1回の利益は少ないものの、含み損が大きく膨らむこともほとんどないというところが良いところです。こういうことも起こりうることを想定して、ポジションはナンピンいよる分割で仕掛けています。1本目のポジションを入れてある段階で、2本目のポジションをいつ入れるかみているところです。次の2本目は、まだいれません。サヤ変動のパターン自体が変化している可能性があるためです。サヤ変動異変 2つの仮説具体的には、サヤがマイナスになったことで、2つの可能性が生まれています。これを2つの仮説として説明を続けていきます。サヤ変動 2つの仮説GMOクリック証券>くりっく株365が普通の状態となる今後のサヤ変動自体が大きくなるかもしれない2つの仮説それぞれ説明させていただきますね。仮説1:GMOクリック証券>くりっく株365が普通の状態となるGMOクリック証券>くりっく株365が続くということは、これからはー30というようなサヤが普通になるということです。今回のサヤ変動の原因は、「くりっく株365の最近の改革」にあると私は感じています。くりっく株365は、今年に入り制度変更やマーケーットメイカーの追加などを行っています。その恩恵として、スプレッドが大幅に縮小するといった取引条件改善が実現しています。参考記事:くりっく株365スプレッド 5~6に縮小そのスプレッド縮小のお蔭で、「日経225-日経225の両建てで利益を出す」というこの記事で書いている方法でも利益が出せるようになっています。これらの改革によって、くりっく株365利用者にも変化がでてきているようです。これまでは「買って長期保有」という投資家が相当多かったのですが、先物取引の限月制度のようなものが来年から取り入れられるため、1年以上保有し続けることができなくなります。参考記事:くりっく株365 現行商品の上場廃止はチャンス到来かも? 対応策と希望の芽ちなみにGMOクリック証券では何年も長期保有できる設計のままです。このため、日経225買いの長期保有者がくりっく株365→GMOクリック証券に移動した可能性があります。これによってGMOクリック証券で日経225買いポジションが増加して、くりっく株365よりも高くなるという現象に繋がった可能性があります。仮説2:今後のサヤ変動自体が大きくなるかもしれないもう一つの可能性は、サヤ変動が大きくなっているかもしれないということです。30-100くらいの間で動いていたものが、マイナス圏まで動くようになった。拡大時も大きく動くかもしれない。もし、本当に大きく動くようになるのであれば、このサヤ取りにとっては収益拡大のチャンスです。これまでは、「利益幅は最大50くらい」というのがこの運用法の利益上限でした。欲張れば、しばらく利益確定ができなくなるので薄利の利益を積み上げるしか選択肢はなかったんです。それが、100以上の値動きとなれば獲得できる利益幅も大きくなります。日経225異業者両建て 当面の予定日経225の両建てですから、少々失敗しても損失はたかがしれています。含み損が少し大きくなるようなことがあっても、大きく膨らむ心配は少ないです。私が想定しているのは、この2つの仮設です。現実にはもっと違うサヤ変動もあり得るかもしれません。とりあえず、ある程度の流れがでてくるまで様子を見ていきます。2本目の両建てポジションを入れるのは、「ある程度の流れ」が見えてきてからです。今のポジションは保有したままで、「利益が出るところになったら利益確定」の方針です。余裕資金さえきっちり確保してやれば慌てる必要はありません。落ち着いてまいりましょう。このサヤ取りで使った口座は、以下の2口座です。
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/16 水) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/16 水)

  --------------10/15ドル円相場---------------------- ブレグジット懸念後退でリスクオン。米株高・米債安で8月1日以来の108.896まで上伸。 OP108.393 HI108.896  LO108.156 CL108.847 -----------10/15主な出来事---------------------------- 09:30 RBA議事録 「反対意見を上回る根拠があり、利下げを決定した」「成長と雇用支援に必要ならさらに政策緩和へ」「低金利が長期間続く必要があると予想するのは妥当」「世界的な低金利トレンドを認識」「利下げ効果が以前より薄れた可能性を議論」 10:30 中国9月消費者物価指数(前年比) +3.0% 前回+2.8% 予想+2.9% 中国9月生産者物価指数(前年比) -1.2% 前回-0.8% 予想-1.2% 17:30 イギリス9月失業保険申請件数 2.11万件 前回2.82万件(1.63万件) イギリス9月失業率3.3% 前回3.3% 17:30 イギリス6-8月失業率(ILO方式)3.9% 前回3.8% 予想3.8% イギリス6-8月週平均賃金(前年比) 18:00 ドイツ10月ZEW景況感調査(期待指数) -22.8 前回-22.5 予想-27.0  19:30 中国、米国が報復関税を撤廃しなければ500億ドル相当の米農産物購入は困難-関係者 23:30 英・EU交渉担当者、離脱合意の草案に徐々に近付いている-関係者 ----------10/15株式・債券・商品----------------------- 日経平均 22207.21△408.34豪ASX 6652.007 △9.421上海総合 2991.046 ▼16.837英FT  7211.64▼1.81独DAX 12629.79△143.23NYダウ 27024.80△237.44 日10年債利回り -0.1690%△0.0100豪10年債利回り 1.014%▼0.029英10年債利回り 0.694%△0.057独10年債利回り -0.417%△0.040米2年債利回り 1.6180%△0.0266米10年債利回り 1.7710%△0.0420 NY原油 52.81 ▼0.78NY金 1483.50▼14.10 ------------10/16注目材料------------------------------ <国内>特になし <海外>06:45  7?9月期NZ消費者物価指数17:30  9月英消費者物価指数17:30  9月英小売物価指数17:30  9月英卸売物価指数18:00  8月ユーロ圏貿易収支18:00  9月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値20:00  8月南アフリカ小売売上高21:30  クノット・オランダ中銀総裁、講演21:30  8月対カナダ証券投資21:30  9月カナダ消費者物価指数21:30  9月米小売売上高22:00  カーニーBOE総裁講演22:00  エバンズ米シカゴ連銀総裁講演23:00  8月米企業在庫23:00  レーンECB専務理事講演26:00  バイトマン独連銀総裁講演26:00  カプラン米ダラス連銀総裁講演27:00  米地区連銀経済報告(ベージュブック)28:00  ブレイナードFRB理事講演29:00  8月対米証券投資動向  ------------10/16きょうのひとこと--------------------- ポンド円は、昨日までの4日間で8.5円の上昇という無双ぶりで、動きが鈍かったドル円も渋々これに連れ高した格好です。英・EUの離脱協定案合意が間近のようで、もしかするときょうのアジアタイムに合意報道が伝わるかもしれません(徹夜で協議中の模様)。ポンド円の140円乗せや、ドル円の109円乗せに繋がるか注目です。ただ、離脱協定案は、たとえ英とEUが合意しても、議会がこれを承認しない事には前に進めません(メイ政権下でイヤというほど見てきた構図)。ちゃぶ台返しへの警戒感が残るからには、英とEUの合意だけではポンド円やドル円を押し上げる力はもうあまり残っていないようにも感じます。  本日もよろしくお願いします。  
年間成績をプラスにするための「スワップサヤ取り仕掛け編 5つのポイント」 ブログ

年間成績をプラスにするための「スワップサヤ取り仕掛け編 5つのポイント」

前回仕掛け方の流れにについて書かせていただきました。今回は仕掛ける時に私が心掛けているポイントを5つご紹介します。2010年公開運用を始めてから1度も年間成績をマイナスにせずにやってこれた注意点なので、参考にしていただける部分があると思います。そこでも簡単に書いているものもあるのですが、復習のつもりでお読みくださいませ。 仕掛けるときのポイント仕掛けの時に意識していることが5つのポイントとはこれです。仕掛け成功のための5ポイント欲張らない順張りを基本にする迅速を基本とするスプレッドの収縮を意識するFX口座での為替レートの差を確認する 以下、順番に説明させていただきます。その1:欲張らない+欲張りたくなったときの限度について両建てポジションを0.1銭でも有利に作りたい。その気持ちは皆同じです。最初のうちは、5銭くらい欲張りたくなるかもしれません。昔の私がそうでした。この「0.1銭でも」という気持ちは、この運用法では捨てるようにした方が良いです。何度かはうまくいくのですが、いずれ失敗します。片方のポジションが建ったまま含み損がどんどん増えていくような状況になります。ただ、どうしても踏ん張ってみたいという気持ちは理解できますし、おそらく誰もが一度は欲張りたくなるものでもあります。そういう時は「限度枠」を作るようにします。限度枠の参考例私がよく使う限度枠は2つあります。5分経ってダメなら成行注文で両建てポジションにする5銭逆に動いたら諦めて成行注文で約定させるどちらでもよいのですが、共通して大切なことがあります。それは「決めたことは必ず守る」ということです。5分と決めたら5分後には為替レートがどう動いていても、成行注文で成立させる。5銭の値動きと決めたときも同様です。5銭以上逆に動くようであれば、観念してポジションを作ってしまいます。やってみるとわかるのですが、結構な気力がいります。でも、手堅くやっていくためには大切な部分です。その2:順張りを基本とするスワップポイントサヤ取りは、順張り気味に仕掛ける方がうまくいくようです。その方法については、すでに書かせていただいたとおりです。1分足チャートをみて相場の方向性が「上げ」「下げ」なのかを決めます。「上げは買いより 下げは売りより」これが合言葉です。私も、過去にはいろんな仕掛け方をしています。逆張りでの仕掛けも何度もしました。逆張りだと、ポジションを作ってすぐに不利な方向に動きやすくなります。いつも「買い」からという売買パターンを決めたやり方もやりました。相場には「短期」「中期」「長期」の大まかな流れがあります。その流れに乗せていくのが、手間少なく条件の良い両建てポジションを作るには良いというのが、私の感じるところです。尚、この方法でやるときは両建てポジションを作るまでにあまり長い時間をかけないようにしてください。私の方法は、「短期の流れ」で判断しているので、その有効期限は数時間できれるからです。時間がたって、流れが変わって保有ポジションに不利な流れになれば、通常の裁量トレード同様の為替変動リスクを負うことになります。その3:迅速を基本とする指値注文で両建てポジションを作る場合でも、片方のポジションを仕掛けてから両建てポジション完成までは、「迅速」にやることを心がけています。相場の流れが逆になったからといって、ずっと指値注文を入れたまま待っていたりするのはやめた方がよいです。経験上、そのまま約定できずに不利な方向に動いていくことが多いからです。運用を続けていくうちには、「上手な仕掛け」ができることもあれば「下手な仕掛け」となるときもあります。私の場合でも、5回に1回くらいはちょっと失敗気味の仕掛けになっている気がします。最近は、あまり気にならなくなりました。買いポジションと売りポジションで約定値が少々不利になっても、スワップポイント差が開いたままであれば、いつかは利益になってくれるからです。すぐにスワップポイント差が縮小してしまった場合は、諦めるしかありません。他の通貨ペアで稼げばよいと考えるようにしています。その4:スプレッドの収縮を意識する仕掛けの手順のところで「注文の時間帯」を選んでいることを書きました。FX口座・通貨ペアによっては、もう一つ意識しておくとよいポイントがあります。南アフリカランド円などの新興国通貨ペアでは、スプレッドが固定していないFX口座もあります。この代表格はくりっく365です。南アフリカランド円を例にすると、0~2銭くらいのスプレッドで為替レートが動いています。このスプレッド拡大と縮小は、時間帯にはあまり関係なく起きることもあります。こういうFX口座では、注文を出す時間帯に提示されているスプレッドを見てから、その時間に注文を出すかどうかを決めるようにしています。「今、南アフリカランド円のスプレッドは1~2銭の範囲で動いている。スプレドが広目なので、注文を出すのはあと数時間してから検討しよう」こんな感じです。幸い、上昇しようと下落しようと両建てポジションを作るのに、有利不利が生じることはありません。この運用法にとっては「スプレッドが拡大している時にポジションを作る」ことがリスクとなります。主要FX口座は、原則固定スプレッドを採用しているところが多いので、この辺はあまり気にしなくてよいです。その5:FX口座での為替レートの差を確認する一部で話題になるのですが、「FX口座によって提示レートが違うこと」があります。この現象が起きやすいのも、南アフリカランド円やメキシコペソ円などの高金利通貨です。私自身は、メキシコペソ円で目視で0.5銭くらい差がでているのを確認したことがあります。両建てポジションで0.5銭も差がでてしまうと、ちょっと痛いです。為替相場全体が大きく動いているときに起きやすいようですので、注文を出す前に確認するようにしています。米ドル円など先進国通貨では、この仕掛けをするときにFX口座間で大きな差が出ていたことは経験がありません。でも、油断はせず確認するようにされて下さいませ。最後にこれらのポイントを守って、淡々と続けていけば、年間を通じてマイナス成績となることはなくなるだろうと思います。私の公開運用も2010年より始めて、10年くらいになります。その間、年間を通じて損失となった年は1度もありません。前回書いた「急変動での強制ロスカット」を完全に回避できれば、相当な確率で利益を積み上げていけます。堅実に稼いでいきましょう。
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/15 火) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(10/15 火)

  --------------10/14ドル円相場---------------------- 日米祝日で動意限定。米中合意やソフトブレグジットへの楽観的な見方がやや後退するも下値は限られた。  OP108.395 HI108.518  LO108.034 CL108.400 -----------10/14主な出来事---------------------------- 11:58 中国9月貿易収支 +396.5億ドル 前回+348.4億ドル(348.3億ドル) 予想+333.0億ドル  15:00 ドイツ9月卸売物価指数(前月比) -0.4% 前回-0.8%  18:00 ユーロ圏8月鉱工業生産(前月比) +0.4% 前回-0.4% 予想+0.3%  18:20 中国、米国との第1段階合意署名前にさらなる交渉を希望 25:26 リンネ・フィンランド首相「首脳会議前にブレグジット合意に至るには時間が足りない」 28:57 トランプ米大統領「トルコに対する鉄鋼関税を最大50%まで引き上げる」「1000億ドル規模のトルコとの貿易交渉は即刻停止」 ----------10/14株式・債券・商品----------------------- 日経平均 -----豪ASX 6642.586 △35.779上海総合 3007.883 △34.227英FT  7213.45▼33.63独DAX 12486.56▼25.09NYダウ 26787.36▼29.23 日10年債利回り -----豪10年債利回り 1.043%△0.028英10年債利回り 0.637%▼0.068独10年債利回り -0.457%▼0.015米2年債利回り -----米10年債利回り ----- NY原油 53.59 ▼1.11NY金 1497.60△8.90 ------------10/15注目材料------------------------------ <国内>09:30  黒田日銀総裁あいさつ10:15    日銀国債買入れオペ13:30  8月鉱工業生産・確報14:00  日銀地域経済報告(さくらレポート) <海外>09:30  10月RBA理事会議事要旨10:30  9月中国消費者物価指数10:30  9月中国生産者物価指数15:30  9月スイス生産者輸入価格16:00  7月トルコ失業率17:25  ブラード米セントルイス連銀総裁、講演17:30  カーニーBOE総裁議会証言17:30  9月英雇用統計17:30  6-8月英失業率(ILO方式)18:00  10月独ZEW景況感指数18:00  10月ユーロ圏ZEW景況感指数21:30  ブリハ英MPC委員講演22:00  ボスティック米アトランタ連銀総裁講演25:45  ジョージ米カンザスシティー連銀総裁講演28:30  デイリー米サンフランシスコ連銀総裁講演----  IMF世界経済見通し----  IMF・世界銀行年次総会と関連会合(ワシントン、20日まで) ------------10/15きょうのひとこと--------------------- 米中問題は、本質の協議はまだこれからなのでしょうが、表向きにせよ「第1フェーズ」を通過したのは歓迎すべき事でしょう。ブレグジットも不透明感が晴れたとは言えない気がしますが、とりあえず「合意なき離脱」の可能性は低いままです。タイミング的には、そろそろ月末の日銀(追加緩和?)とFOMC(追加利下げ?)が視野に入ってきそうです。  本日もよろしくお願いします。  
AIストラテジー自動売買 リアル運用でみえた資金バランス 【10万円から始めるFX自動売買 2019年10月15日】 ブログ

AIストラテジー自動売買 リアル運用でみえた資金バランス 【10万円から始めるFX自動売買 2019年10月15日】

みんなのシストレで続けているFX自動売買状況です。まだまだ復活とはいきませんが、頑張ってくれています。手間をかけずにできる方法です。成績も長く続けていくことで、良い方向に向かってくれると期待して続けています。10万円から始めるFX自動売買の特長運用資金10万円くらい+売買数量1000通貨から始められます。スワップポイント同値・手数料無料です。ストラテジーも豊富(AI系・リピート系も有)スプレッドも選択式自動売買。リピート系自動売買に比べると狭いです。現在の私の運用資金は100万円ですが、売買数量を調整することで10万円からの運用が可能です。売買は低空飛行中です。10万円から始めるFX自動売買 2019年10月15日一番下の26,750円の利益を出してくれたときは、「おっ、復活の兆しかな」なんて気持ちになったんですけどね。その後にー28,950円となって、行って来いの形になっています。それでも、合計7.747円とプラスになってくれたのは良かったです。なかなか、一気に復活とはいきませんね。口座残高もご覧ください。みんなのシストレ 口座残高状況本日10月15日の口座状況です。大きく収支が動いていないということもあるのですが、ここのところみんなのシストレの口座残高推移がそれほど気にならなくなりました。AIストラテジーでの運用資金バランス口座をみるのも、週に2回程度です。1カ月ほど前までは毎日確認しないと気になってしょうがなかったのです。あまり、口座残高が気になるようでは、「ストラテジー変更」や「売買数量変更」などをしたくなりがちです。長く続けていくためには、口座残高は気にしないようにするのが自動売買成功のために大切です。口座残高を気にしなくなった一番の要因は、売買数量を7万→5万に減らしたことだと感じています。この辺のバランスが私にはよさそうです。当初、10万円で1万通貨売買が調度よいかなと思っていたのですが、どうも違っていたようです。10万円で売買数量5千通貨これが、運用しながら見つけたAIストラテジーでの私の資金と売買数量のバランスです。このバランスは、ストラテジーあるいは投資家それぞれで違います。ここでのバランスは、私が心理的に落ち着いてやっていくためのものですので、これを参考にしてご自身のバランスを見つけていただければと思います。ここからもじっくりと腰を据えてやっていきます。今後の方針とここまでの成績推移確定損益含み損益現在運用資産-163,046円-3,292円833,662円table.tbl_eecl{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_eecl{width:100%;}table.tbl_eecl td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_eecl th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_eecl,table.tbl_eecl td,table.tbl_eecl th{border:solid 1px #C0C0C0;}運用開始日:21019年5月13日運用元金:1,000,000円(2019年6月25日に増額)運用資金は、9月から横這いが続いています。このAIストラテジー、売買損益値幅としては、50銭くらいで大き目の損益となるような感じです。5万通貨ですので、大き目の損益がでるときは50銭×5万通貨=25,000円前後という具合です。AIは、経験とともに成長するといわれています。売買が落ち着いてきたというところが、「AIストラテジーの成長」というところなのかもしれません。もっと劇的な成長を期待したくなるのが投資家の本音ですけど、ここはゆったりと見てあげるしかありません。毎日のように同じ間違いを繰り返しながらも着実に成長していく子供を見るような気持が必要なのかもしれません。資金的には余裕があるので、運用ストラテジーの追加も検討していきます。10万円くらいで売買数量は1000通貨から始めて、自動売買に慣れてきたら資金と売買数量を増やしていくのがおすすめのやり方です。10万円から始めるFX自動売買 みんなのシストレ編 関連ページみんなのシストレ 運用関連ページ10万円からはじめるFX自動売買 運用記録運用資金100万円に増額20万円で運用開始 「みんなのシストレ」に期待したくなった2つの理由サイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ
トライオートFX累計利益1,539,562円 ここからもコツコツ載せていきます。 2019年10月13日状況 ブログ

トライオートFX累計利益1,539,562円 ここからもコツコツ載せていきます。 2019年10月13日状況

トライオートFXの運用状況とここからの方針です。いつもの流れで豪ドル円売りポジションを追加しています。自動売買+手動売買でリスクを抑えながらやっています。2019年10月14日 トライオートFX状況2019年10月の利益確定14,612円、14日分までです。なかなか良いペースで進行中です。10月に入り、自動売買に加えて豪ドル円売りポジションを追加しています。参考記事:【手動売買】豪ドル円売り8万通貨(トライオート5万+ループイフダン3万)内容はこちらです。トライオートFX口座 豪ドル円5万通貨売り売値72.42円です。現在値はここより少し高くなっています。保有している米ドル円買いポジションの値下がりヘッジのためのポジションです。豪ドル円が上がっても、しばらくは保有しておきます。上げても下げても慌てないようにするための一策です。「設定状況」「成績」「今後の予定」の順番で記事は続きます。トライオートFX 設定状況自動売買 米ドル円買い設定現在この「重攻第二波」が動いています。内容はこうなっています。設定タイプ:追尾型通貨ペア:米ドル円売買方針:買い1本の数量:5千通貨売買本数:10本利益確定幅40銭損きり設定:なし設定当時の思惑と考え方は、この記事でまとめています。参考記事:米ドル円新規仕掛け「重攻第二波」始動 2019年7月18日第一波も稼働中なのですが、111.134円が最後の買いポジションとなっていて、その後は買いポジションが発生しない設定にしてあります。米ドル円が111円台まで上昇するまでは、この第二波のみが売買をする状況ということです。このように小分けにすることで、リピート系自動売買のデメリット部分でもある損失加速のリスクを防ぐ効果があります。関連記事:リピート系自動売買 始める前に知っておくべきリスクリピート系自動売買は、大きな為替変動時にポジションが大きく増加しながら含み損を増やすという現象が起きます。それが、投資家の恐怖を大きく増幅させることで、大失敗を招く元にもなります。こういうリスク管理をきっちりやっていけば、トライオートFXで手堅く稼いでいけるようになります。トライオートは、一旦設定を止めておいて時間をおいて再稼働させたりすることができます。今回のケースは、稼働したままですが一部停止ということも出来るので、今後の相場展開次第ではそういう使い方をする可能性もあります。自由度の高いトライオートFXだからこそできる技です。トライオートFX口座 豪ドル円5万通貨売り手動売買で入れてある豪ドル円売りポジション5万通貨です。自動売買保有ポジションは、「米ドル円買いポジション」のため、それだけでは下げ相場では含み損を増やしがちになります。値下がり時のリスク低減の役割を持っているのがこのポジションです。以下、「トライオートFX月別・年度別成績」に続きます。2019年度 月別成績2019年度運用開始時元金 5,718,717円年月利益額2019利益利益率2019年1月362,480円362,480円6.34%2019年2月17,584円380,064円6.64%2019年3月19,373円399,437円6.98%2019年4月19,062円418,499円7.32%2019年5月44,830円463,329円8.10%2019年6月1,818円465,147円8.13%2019年7月6,422円471,596円8.24%2019年8月171,292円642,888円11.24%2019年9月22,261円664,549円11.62%2019年10月14,612円679,161円11.87%table.gkpupc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.gkpupc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.gkpupc th.colh{padding:5px;background-color:#F59D56;color:#000;}table.gkpupc,table.gkpupc td,table.gkpupc th{border:solid 1px #C0C0C0;}2019年も、残すところ80日程度、利益を伸ばせるところまで頑張ります。どこまでいけるかなぁ。年度別成績(2016~2019年)運用原資 4,858,316円運用原資は、運用開始時資金+追加入金の合計額です。2016年5月運用開始、運用開始時資金は100万円でした。2度資金追加していて、その合計額が運用原資です。年利益額累計利益2016年2,679円2,679円2017年303,461円306,140円2018年554,261円860,401円2019年679,161円1,539,562円table.gkpupc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.gkpupc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.gkpupc th.colh{padding:5px;background-color:#F59D56;color:#000;}table.gkpupc,table.gkpupc td,table.gkpupc th{border:solid 1px #C0C0C0;}次の目標200万円は、まだまだ先です。現在仕掛けている豪ドル円の売りポジション次第でもあるんですけどね。まあ、下がらないと話にならないので今年中には難しいかもしれません。今後の予定ここからは、手動売買ポジションを増やす可能性があります。豪ドル円は、大きく上昇する可能性は少ないとみています。状況を見ながら、手動売買の豪ドル円売りポジションを追加するかもしれません。といっても、今日現在はまだ勢いがあります。こういう時は、様子見です。勢いが弱まってから、追加売りポジションを検討する形でやっていきます。上げ相場が続くようであれば、自動売買設定してある米ドル円買いが利益を積み上げてくれるはずです。大きな流れを見ながら対処していきます。トライオートFXの関連ページトライオートFX運用の主要ページトライオートFXの始め方と検証トライオートFX 運用記録と売買方針自動売買ビルダーの使い方リピート設定 今後の候補サイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ
11日のドル円相場ときょうのひとこと(10/14 月) ブログ

11日のドル円相場ときょうのひとこと(10/14 月)

  -------------10/11ドル円相場------------------------- 米中合意期待とソフトブレグジット期待で108.620まで上伸。その後、米中第1段階の合意成立が実際に発表されたが利益確定の売りの押されて伸び悩んだ。 OP107.949 HI108.620  LO107.838 CL108.408 -----------10/11主な出来事--------------------------- 15:00 ドイツ9月消費者物価指数・改定値(前月比) 0.0% 前回0.0% 予想0.0% 21:30 カナダ9月新規雇用者数 +5.37万人 前回+8.11万人 予想+1.00万人 21:30 カナダ9月失業率 5.5% 前回5.7% 予想5.7%  21:30 アメリカ9月輸入物価指数(前月比) 0.2% 前回-0.5%(-0.2%) 予想0.0%  23:00 アメリカ10月ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値 96.0 前回93.2 予想92.0 28:42 トランプ米大統領「米中は重大な第1段階の合意に達した」「合意に知財や金融サービス、農産品購入が含まれる」「第1段階の合意に署名したあと第2段階の交渉を開始。第3段階になる可能性もある」  28:47 ムニューシン米財務長官「中国と為替の透明性について合意した」「来週、対中関税を引き上げないだろう」 --------10/11株式・債券・商品----------------------- 日経平均 21798.87豪ASX 6606.807上海総合 2973.656英FT  7247.08独DAX 12511.65NYダウ 26816.59 日10年債利回り -0.179%豪10年債利回り 1.015%英10年債利回り 0.705%独10年債利回り -0.442%米2年債利回り 1.5914%米10年債利回り 1.7290% NY原油 54.70NY金 1488.70 ------------10/14注目材料---------------------------- <国内>体育の日の祝日で休場 <海外>米祝日(コロンブスデー)で債券市場が休場未定  9月中国貿易収支15:00  9月独卸売物価指数16:00  8月トルコ鉱工業生産16:15  デギンドスECB副総裁、デコス・スペイン中銀総裁講演18:00  8月ユーロ圏鉱工業生産21:10  カンリフBOE副総裁、講演------  IMF・世銀年次総会(ワシントン、20日まで) ------------10/14きょうのひとこと-------------------- きょうのひとことはお休みします   本日もよろしくお願いします。  
【仕掛け編】失敗しないためのスワップサヤ取りのやり方 ブログ

【仕掛け編】失敗しないためのスワップサヤ取りのやり方


両建てポジションをスムーズに作っていくための流れをまとめました。【仕掛け編】 私の売買の流れ仕掛ける通貨ペアと口座と資金配分を決めて、口座に入金したら両建てポジションを作ります。こう書くと簡単ですが、実際にやると最初のうちはちょっと緊張するはずです。仕掛けは、以下の手順でやっていきます。注文を出す時間帯順張りで仕掛けていく1分足チャートで流れを見る指値注文が有効な通貨ペアとFX口座 順番に説明させていただきます。注文を出す時間帯注文は「スプレツドが狭く値動きがゆるい」時にだすようにしています。「値...
まだ早いけど、言っちゃった! 米ドル/円日足に「逆三尊」の可能性 ブログ

まだ早いけど、言っちゃった! 米ドル/円日足に「逆三尊」の可能性

■市場のリスクオフ懸念が和らいできた? リスクオフにおびえてきた市場の、緊張感がすこし和らいできた。その証拠として、金(ゴールド)と米ドル全体(ドルインデックス)の反落、そして円の軟調が挙げられる。

金価格 日足(出所:Bloomberg)

ドルインデックス 日足(出所:Bloomberg)

世界の通貨VS円 日足 

(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:世界の通貨VS円 日足) 

 米中協議や英EU離脱問題などのリスク要素は、なお決着がついていないが、少しでも緩和の兆しがあれば、マーケットは一斉にリスクオンのムードに傾く。実質的な材料は何もないのに、英・アイルランド首脳会談だけで昨日(10月10日)、英ポンドが急伸したことは、象徴的な出来事であろう。

 もっとも、たびたび指摘してきたように、市場センチメントは最悪で逆イールドになるなど金利低下も著しかったが、肝心の米国株は昨年(2018年)から高値圏においてかなり波乱の展開となってきたものの、ベア(下落)トレンドへ転換はしていない。

NYダウ 週足(出所:Bloomberg)

 だから、相場全体の状況をよく吟味すればわかるように、リスクオフにおびえながら、相場自体は決して本格的なリスクオフになっていない。ゆえに、たとえ実質的な材料が出なくても、少し兆しがあれば、マーケットは激しくそれに反応し、「リスクオフに警戒」というセンチメントに食傷気味だったことが浮き彫りになる。

■「希望」や「確信」がないから「失望」や「サプライズ」もない 筆者は米ドル全体(ドルインデックス)の高値波乱や反落のリスクをずっと指摘してきただけに、目先の市況は想定の範囲。もちろん、米中協議も英EU離脱も、諸リスク要素はなくなっていないから、これから何らかの報道で再度米ドル全体が急伸する場面があってもおかしくない。

 しかし、その場合でもドルインデックスがガンガン高値をつけていくとは思わない。なにしろ前述のように、そもそも市場関係者の大半は「リスク警戒感」に「疲れ」ており、その上、米中協議にしても、英EU離脱問題にしても、目先、確かに期待している向きもあるが、どれぐらい期待しているかと聞かれると、ほとんどの市場関係者は苦笑することだろう。

 要するに、そもそも期待があっても、「希望」や「確信」なんかは誰も持っていないから、仮にリスク要素の再浮上があっても、「失望」とか「サプライズ」とかのセンチメントには至らないはずだ。だから、激しい値動きにはなりにくく、リスクオフの継続があっても「底割れ」の状況を回避できると思う。

 言いたいことも、実に繰り返し指摘してきているが、シンプルに言えば、「今はリスクオフの時期ではない」ということに尽きる。

 それはより大きな視点、また、より高い位置から市場の内部構造を俯瞰しないとなかなか説明しきれないから、今回はそのテーマを深追いしないが、値動き、すなわちプライスアクションのポイントを、前回の続きでフォローしておきたい。

【参考記事】

●米雇用統計の結果にかかわらず株高になる!? 米ドル/円は保ち合い継続か(2019年10月4日、陳満咲杜)

 昨日(10月10日)の反落で、かねてから指摘して…
米中が部分合意へ!? トランプ大統領が 米中貿易摩擦のヤバさに気づいた!? ブログ

米中が部分合意へ!? トランプ大統領が 米中貿易摩擦のヤバさに気づいた!?

■米中協議に新たな動き 市場の注目材料が、米中貿易交渉の行方とブレグジット(英国のEU離脱)の先行きという状態は、現在も変っていません。その中で、いろいろとまた、動きが出てきています。

 10月10日(木)、11日(金)の2日間、米中の閣僚級協議が7日(月)~8日(火)の次官級協議に引き続き、ワシントンで行われています。

 1日目の協議(10日)が終わり、トランプ米大統領からは「今回の協議はうまくいっており、合意を目にすることができる」との発言がありました。

 また、中国の劉副首相と、日本時間12日(土)3時45分から、ホワイトハウスで会談することも伝えられています。

Big day of negotiations with China. They want to make a deal, but do I? I meet with the Vice Premier tomorrow at The White House.

— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) October 10, 2019■トランプ大統領の態度が軟化した理由は? これまで、トランプ米大統領は「包括的な合意でなければダメ」という姿勢を示してきましたが、どうも「部分合意」に応じる可能性が出てきました。

【参考記事】

●10月は重要イベントが目白押し! 米ドル/円の108円台超えは考えにくい(10月3日、今井雅人)

●トランプ発言で米中の問題は振り出しへ。円高傾向…ユーロ/円の売りが良さそうか(9月26日、今井雅人)

 ひょっとすると、トランプ米大統領は、米中貿易摩擦が米国経済にかなりマイナスになると考え始めているのかもしれません。

 来年(2020年)の米大統領選挙に向けて、米国景気が減速することはどうしても避けたいというのが本音でしょうから、協議に対して態度を軟化させているのかもしれません。

2020年の米大統領選挙に向けて、米国景気が減速することはどうしても避けたいトランプ大統領。今井氏は米中貿易摩擦が、米国経済にかなりマイナスになるとトランプ大統領が考え始めているのではないかと指摘。写真は2016年の米大統領選のときのもの (C)Scott Olson/Getty Images

■関税撤廃までいけば、間違いなくリスクオン 仮に部分合意をして、その上で、これまでかけている関税を撤廃するというところまでいけば、間違いなく市場はリスクオンの動きとなってくるでしょう。

 株価は上昇し、そして円安になるという流れがしばらく続くことになると思います。米ドル/円が、108円をしっかりと超えてくる可能性も、出てくるのではないでしょうか。

米ドル/円 日足(出所:TradingView)

 しかし、トランプ米大統領のことですから…