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【2019年12月18日】くりっく株365サヤ取り NYダウー日経225サヤ値動きに変化? ブログ

【2019年12月18日】くりっく株365サヤ取り NYダウー日経225サヤ値動きに変化?

くりっく株365で行っている「NYダウー日経225サヤ取り」2019年12月18日の状況です。毎日1分の作業で値動きを観察しながらやっています。再縮小の可能性 ここからの方針NYダウー日経225のサヤ変動に変化が出てきています。流れが大きく変わるかもしれません。最近のサヤ変動はこんな感じです。NYダウー日経225 サヤ取り場帳状況月日NYダウ日経225価格差(サヤ)12月5日2767623315436112月6日2801523502451312月9日2790023342455812月10日2792023436448412月11日2792323386453712月12日2812923700442912月13日2816223892427012月16日2826624076419012月17日28283239864297table.lqjlmr{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.lqjlmr td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.lqjlmr th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.lqjlmr th.rowh{padding:5px;background-color:#F5F5F5;color:#000;}table.lqjlmr,table.lqjlmr td,table.lqjlmr th{border:solid 1px #C0C0C0;}もしかすると再縮小、の可能性もでてきています。NYダウー日経225のサヤは、10月24日に3911まで縮小しています。その後、4000台で推移しているのですが、その水準が4000台後半から4000台前半になってきているのです。12月16日には、4190までの縮小を見せているので、日々のサヤ変動を注視しているところです。私の基本方針は、「拡大を狙った仕掛け 継続」で変更ありません。参考:サヤ取り仕掛けパターンNYダウー日経225の価格差(サヤ)縮小⇒拡大をねらった仕掛け:NYダウ買いー日経225売りNYダウー日経225の価格差(サヤ)拡大⇒縮小をねらった仕掛け:NYダウ売りー日経225買い「拡大を狙った仕掛け」ですので、具体的なポジションは「NYダウ買いー日経225売り」です。現在、10枚のポジションを保有中です。今後、サヤが4000を割れて縮小していくようであれば、「5枚の新規ポジション」を検討予定しています。どのような感じになるか、ヒビノサヤ変動を記入しながら決めていきます。くりっく株365の口座を開設して最大50000円もらうくりっく株365 サヤ取りについてNYダウと日経225の価格差(サヤと呼ばれています)変動を利用しながら利益をだしていく運用法が「くりっく株365サヤ取り」です。日本と米国は関係が深いこともあり、NYダウと日経225は相互が影響を与え合うような形で変動しています。その価格差(サヤ)は、拡大したり縮小したりします。その流れを利益に変えていくものです。サヤ変動を利益に変えていくには、「NYダウ売りー日経225買い」という感じの両建てポジションによる売買をしていきます。具体的な仕掛けパターンは2つあります。参考:サヤ取り仕掛けパターンNYダウー日経225の価格差(サヤ)縮小⇒拡大をねらった仕掛け:NYダウ買いー日経225売りNYダウー日経225の価格差(サヤ)拡大⇒縮小をねらった仕掛け:NYダウ売りー日経225買い拡大を狙うか、縮小を狙うかで、作るポジションが正反対になります。このサヤ取りのメリットは、大きく3つあります。周囲の雰囲気に呑まれにくく冷静な売買判断ができる。拡大縮小の流れがつかめてくれると収支が安定する。日中株価を見ている必要がないため、忙しくても実践可能売買には、この後にお見せする「場帳(バチョウ)」という売買道具を使います。実験段階ではありますが、岡三オンライン証券が提供するサヤチャートも似たようなタイミングでシグナルが出るので、参考指標として使えそうです。NYダウー日経225サヤ取り ここまでの成績くりっく株365サヤ取り 運用成績運用原資:7,797,081円2019年運用元金 9,819,128円(くりっく株365とGMOクリック証券CFD口座合計)運用原資は、運用開始時資金+追加入金の合計額です。年度損益額累計損益額2017年1,202,919円1,202,919円2018年819,128円2,022,047円2019年-1,042,545円979,502円table.gdyecd{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.gdyecd td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.gdyecd th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.gdyecd,table.gdyecd td,table.gdyecd th{border:solid 1px #C0C0C0;}今年の損失分は、今年何が何でも取り返そうとは思ってはいません。コツコツとやっていけば、利益拡大路線に戻れるはずと信じてやっていきます。くりっく株365の口座を開設して最大50000円もらうくりっく株365関連ページくりっく株365運用の主要ページくりっく株365の活用記録くりっく株365の特徴と4銘柄の特徴日経225-NYダウのサヤ取りチャートの使い方サイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(12/18 水) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(12/18 水)

-------------12/17ドル円相場------------------------- 急落するポンドを尻目に20銭程度の小幅な値動き。良好な米経済指標にも反応せず。 OP109.537 HI109.630  LO109.443 CL109.496 -----------12/17主な出来事--------------------------- 07:30 英に再び「合意なきEU離脱」不安-移行期間延長しない法改正へ 09:30 RBA理事会議事録「必要であればさらなる刺激策を提供する能力がある」「雇用・インフレ目標のため長期に渡る低金利が必要」「次回2月会合で経済見通しを再評価する事が重要との認識で一致」 18:30 イギリス11月失業保険申請件数 2.88万件 前回3.30万件(2.64万件) 18:30 イギリス11月失業率 3.5% 前回3.4% 18:30 イギリス8-10月失業率(ILO方式)3.8% 前回3.8%予想3.9% 18:30 イギリス8-10月週平均賃金(前年比)+3.2%前回+3.7%予想+3.4% 19:00 ユーロ 10月貿易収支(季調済) +245億ユーロ 前回+183億ユーロ(187億ユーロ) 予想+200億ユーロ 21:46 英首相報道官「保守党マニフェストで「移行期間延長せず』と明確に示している」「離脱後、直ぐにもEUと今後の関係について交渉したい」  22:30 アメリカ11月住宅着工件数(年率換算)136.5万件 前回131.4万件(132.3万件) 予想134.5万件 アメリカ11月建設許可件数(年率換算)148.2万件 前回146.1万件 予想141.8万件 23:15 アメリカ11月鉱工業生産(前月比) +1.1% 前回-0.8%(-0.9%) 予想+0.8% アメリカ11月設備稼働率 77.3% 前回76.7%(76.6%) 予想77.4% --------12/17株式・債券・商品------------------------- 日経平均 24066.12△113.77豪ASX  6847.284 ▼2.428上海総合 3022.422 △38.029英FT   7525.28△6.23独DAX  13287.83▼119.83NYダウ 28267.16△31.27 日10年債利回り -0.0040%△0.0070豪10年債利回り 1.157%△0.001英10年債利回り 0.762%▼0.060独10年債利回り -0.295%▼0.017米02年債利回り 1.6224%▼0.0039米10年債利回り 1.8801%△0.0088 NY原油 60.94 △0.73NY金 1480.60△0.10 ------------12/18注目材料---------------------------- <国内>08:50  11月貿易統計(通関ベース)10:10 日銀国債買入れオペ <海外>06:45  7-9月期NZ経常収支16:00  11月独生産者物価指数17:30  ラガルドECB総裁、講演18:00  12月独Ifo企業景況感指数18:30  11月英消費者物価指数18:30  11月英小売物価指数18:30  11月英生産者物価指数19:00  10月ユーロ圏建設支出19:00  11月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値19:15  ブレイナードFRB理事講演20:15  クーレECB専務理事講演22:00  11月ロシア失業率22:30  11月カナダ消費者物価指数24:30  EIA週間原油在庫統計26:40  エバンズ米シカゴ連銀総裁、講演 ------------12/18きょうのひとこと-------------------- ポンドを除くと昨日の為替市場は総じて小動きでした。ブレグジットの移行期間延長なしは保守党のマニフェストにも書いてあるので、特に目新しいニュースではないはずですが、ポンドは大きく売り込まれ、選挙後の上げ幅を全て吐き出しました。クリスマス前の最後のひと稼ぎを狙った投機筋がアニマル・スピリッツを発揮したようにも見える動きでした。動かないドル/円を触ってる場合じゃないといったところだったのでしょうか。 本日もよろしくお願いします。 
米ドル円ツナギ売りでの資産増加が目標 ブログ

米ドル円ツナギ売りでの資産増加が目標

前回の続きです。前回記事:米ドル円スワップポイント生活の新しい形 売買の流れ前回は手順3まで書かせていただきました。今回は手順4と将来の理想形などについてまとめています。手順4、大きく上昇した後:FXポジション利益確定いずれ米ドル円が大きく上昇する時期もくるでしょう。その時には、米ドル円買いポジションに大きな利益が乗ることになります。そうなったら、「米ドル円買いポジションの決済検討時期」です。全ポジション決済は、いまのところ数年に1回くらいのイメージです。3段上げ・4段上げのような大きな上昇相場とならねば決済はしない予定です。 上昇値幅の目安は作ってはいません。小さな波はFXオプション中心で利益を取る大きな波はFX中心で取るこんなイメージです。決済と判断したら、ポジションをゼロにして一区切りです。ここからは「休み」となり「様子見」の時期に入ります。あとは、時期を見て手順1からポジション作りを再開するという感じになります。「上げ相場」「下げ相場」どちらでも利益を出せる運用法買いポジションを主体としたスワップ投資ですが、下げ相場には売りポジションも入れていきます。これによって、「上げ相場」だけでなく、「下げ相場」でも利益を上乗せしていける可能性が出てきます。FXだけのスワップ投資であれば、「買って終わり」ですが、「FXオプションからのスワップ投資」では「下げ相場」も収益機会の一つになります。1回1回の利益額は数万円~数十万円と、大きなものではありません。でも、この積み上げを1年・2年と続けていけば、段々と大きな金額になってくれるだろうと期待しています。参考記事:直近5カ月でみえてきたFXオプション効果 記事内の「全体まとめ スワップ投資の2~3.5倍の効果」で書いている部分です。2019年7月からの通常のスワップ投資に対する利益積み上げは709,851円くらいの効果を出しています。FXオプションからの仕掛けがいつも成功するというものでもありません。それでも、こういったことをコツコツと続けていくことで「リスクを抑えながら利益を伸ばせる運用」を実現するつもりでいます。ツナギ売りが将来の理想形この運用法は、将来敵にはツナギ売りにに近い形に進化させていきたいと考えています。ツナギ売りとは、「買いポジションを保有したまま両建てを駆使しながら利益を増やしていく方法」です。米ドル円買い売り追加ー両建て売りポジション利益確定うち再度追加ー両建て売りポジション利益確定買いポジションのみ保有こんな感じで売買が続いていきます。買いのみ⇒両建て⇒買いのみ⇒両建て⇒買いのみ・・・という感じで売買は続いていきます。上げ相場は「買い」で取り、下げ相場は「両建ての売り」で取るような運用法です。一見、とっても効率的に見えます。でも、FXで実際にやろうとすると、書いているほど簡単にはできません。「利益を出しやすい」FXオプションポジションを活用することで、どなたにでも利益が出しやすい「ツナギ売り運用法」にできるかもしれません。以上が、売買の流れです。
ユーロドルスプレッド比較 2019年12月~日本一スプレッド徹底のFX口座、ここでも頑張っています。 ブログ

ユーロドルスプレッド比較 2019年12月~日本一スプレッド徹底のFX口座、ここでも頑張っています。

ユーロドルのスプレッド比較、2019年12月版です。ユ-ロドルは高レベルのスプレッド競争が続いていて、各社ギリギリの狭い水準を提供してくれています。ユーロドル スプレッド・スワップポイント最強5社比較比較した5口座はここです。FXTF MT4DMMFXみんなのFXGMOクリック証券SBIFXトレード今回はこんな感じになりました。FX口座スプレッドスワップ買スワップ売FXTFMT40.2pips原則固定(例外あり)-12025DMMFX0.4pips原則固定(例外あり)-6565みんなのFX0.3pips原則固定(例外あり)-8079GMOクリック証券0.4pips原則固定(例外あり)-6360SBIFXトレード0.38~12.80pips-6964table.tbl_xfha{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_xfha{width:100%;}table.tbl_xfha td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_xfha th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_xfha,table.tbl_xfha td,table.tbl_xfha th{border:solid 1px #C0C0C0;}スワップポイントは12月17日12時時点の公式ページでの公開値です。売買数量1万通貨以上の取引レートでの比較です。SBIFXトレードは、1001~1,000,000のスプレッド実績(0.38が96.53%)です。スプレッド日本NO1 ユーロドルでも健在スプレッドでどこにも負けない最狭水準を目指すゴールデンウェイ・ジャパン(株)が提供するFXTFMT4口座が今回の首位です。0.2pipsを取引数量に関係なく提供中です。仮に、0.2pips未満の口座がでてくれば、対抗措置としての更なる引き下げも示唆しています。この徹底ぶり、頼もしい限りです。ユーロドルの低スプレツドでの短期売買は、迷わずFXTFMT4口座で良い気がします。スワップポイント投資目的の場合ユーロドルは、現状売りポジションにてスワップポイントが受け取れます。スワップポイント水準も、1万通貨で60~80円前後と高水準が期待できる口座です。スワップポイント投資目的でユーロドル売りポジションを保有するのであれば、今回の比較で一番有利となるのは「みんなのFX」です。スプレッドも0.3pipsと二番手につけていますので、スイング系トレードでは有利な売買ができます。以上、運用スタイルに合わせた口座選びの参考になれば幸いです。スプレツド比較 関連ページ米ドル円スプレッド・スワップポイント最強5社比較ユーロドル・スワップポイント最強5社比較ユーロ円スプレッド+スワップポイント比較英ポンド円スプレッド+スワップポイント比較豪ドル円スプレッド+スワップポイント比較メキシコペソ円スプレッド+スワップポイント比較サイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(12/17 火) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(12/17 火)

-------------12/16ドル円相場------------------------- 前週末の米中合意を受けてNY市場でプチ・リスクオン。それでも109円台後半の重さは拭えず。 OP109.263 HI109.674  LO109.259 CL109.568 -----------12/16主な出来事--------------------------- 11:00 中国11月小売売上高(前年比)+8.0% 前回+7.2% 予想+7.6% 中国11月鉱工業生産(前年比)+6.2% 前回+4.7% 予想+5.0%  17:30 ドイツ12月製造業PMI・速報値 +43.4 前回+44.1 予想+44.5 ドイツ12月サービス業PMI・速報値 52.0 前回51.7 予想52.0  18:00 ユーロ12月製造業PMI・速報値 45.9 前回46.9 予想47.3  18:00 ユーロ12月サービス業PMI・速報値52.4 前回51.9 予想52.0  18:30 イギリス12月製造業PMI・速報値47.4 前回48.9 予想49.3 イギリス12月サービス業PMI・速報値49.0 前回49.3 予想49.5  22:30 アメリカ12月ニューヨーク連銀製造業景気指数3.5 前回2.9 予想4.0  23:45 アメリカ12月製造業PMI・速報値52.5 前回52.6 予想52.6 23:45 アメリカ12月サービス業PMI・速報値52.2 前回51.6 予想52.0  24:00 アメリカ12月NAHB住宅市場指数 76 前回70(71) 予想70  25:16 クドロー米国家経済会議(NEC)委員長「第1段階合意で米国の対中輸出は2倍になるだろう」 --------12/16株式・債券・商品------------------------- 日経平均 23952.35▼70.75豪ASX  6849.712 △110.035上海総合 2984.393 △16.716英FT   7519.05△165.61独DAX  13407.66△124.94NYダウ 28235.89△100.51 日10年債利回り -0.0110%△0.0070豪10年債利回り 1.156%▼0.100英10年債利回り 0.822%△0.031独10年債利回り -0.277%△0.012米02年債利回り 1.6263%△0.0226米10年債利回り 1.8713%△0.0488 NY原油 60.21 △0.14NY金 1480.50▼0.70 ------------12/17注目材料----------------------------<国内>特になし <海外>08:30  カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁講演09:00  12月NBNZ企業信頼感09:30  RBA理事会議事要旨17:00  レーン・フィンランド中銀総裁講演18:30  11月英雇用統計18:30  8-10月英失業率(ILO方式)18:30  8-10月英週平均賃金19:00  10月ユーロ圏貿易収支21:00  カジミール・スロバキア中銀総裁講演22:00  カプラン米ダラス連銀総裁講演22:30  レーンECB専務理事講演22:30  10月カナダ製造業出荷22:30  11月米住宅着工件数22:30  11月米建設許可件数23:15  11月米鉱工業生産指数23:15  11月米設備稼働率26:30  ローゼングレン米ボストン連銀総裁講演28:15  カーニーBOE総裁講演 ------------12/17きょうのひとこと-------------------- ドル円は、米株高でも米長期金利上昇でも110円に届かず。底堅くもありましたが、伸び悩んだ印象のほうが強い動きでした。市場には重要イベントを消化した安堵感とクリスマス休暇を前にした手控え感が漂っているようです。 本日もよろしくお願いします。 
中国元円・南アフリカランド円スワップポイントで業界最高水準提供中 ブログ

中国元円・南アフリカランド円スワップポイントで業界最高水準提供中

好評のLIGHTFX高スワップポイントキャンペーン、2020年1月までの再延長となっています。高スワップポイント対象通貨の変更があります。延長前の対象通貨ペア南アフリカランド円メキシコペソ円再延長後の対象通貨南アフリカランド円中国元円この変更は、昨日発表のスワップポイントから反映されています。12月16日夕方発表のスワップポイント南アフリカランド円と中国元円が高水準となり、メキシコペソ円は1万通貨で15.1⇒10円に下げています。通貨ペアの入れ替えはあったものの、高スワップポイントキャンペーンが約3か月間継続となっています。スワップポイントサヤ取りなどで、南アフリカランド円で買いポジションを保有中の方はかなりの恩恵が出ているはずです。私自身、LIGHTFXではないのですが買いスワップポイント150円のところで南アフリカランド円買いポジションを保有中です。これが結構なペースで両建て利益が溜まっている状況なのです。この口座が150円で頑張っていられる要因の一つに「LIGHTFXが頑張っている」という要素もあるかもしないですね。このキャンペーン、ずっと続けて頂くというのは難しいのでしょうが、1ヶ月でも長く続けて欲しいですね。LIGHTFX,頑張ってください!
FXで売り方針堅持で「上げた時の損失を減らしたい」ときに使える一手・・・豪ドル円30万通貨コールオプション買いで投下 ブログ

FXで売り方針堅持で「上げた時の損失を減らしたい」ときに使える一手・・・豪ドル円30万通貨コールオプション買いで投下

今回の記事は、「FXで売り方針堅持で「上げた時の損失を減らしたい」ときに使える一手」を豪ドル円売買で実行しています。そのまま、他の通貨ペアでもできますので、ご参考にしていただければと思います。本日豪ドル円のコールオプション買いを30万通貨仕掛けています。今回のポジションは、FXでの豪ドル円買いに近いポジションで「上げれば利益・下げれば損失」となります。ここでFXオプションを使った仕掛けや思惑などを記事にまとめました。このポジションの思惑豪ドル円売買方針は「売り」継続中保有ポジションも「売りポジション」が多い状況目先上げそうな感じもでてきている。FX売りポジションのこれ以上の損きりの必要性は感じていない。ここで短期での大きな上げがあると、ちょいとキツイかもという気持ちもある。以上の状況で、見通しが狂って大きな上げとなったときには、傷は浅めにしたい。こんな心理状態で選んだ仕掛けが今回の豪ドル円コールオプション買いです。「利益を積極的に狙う」というよりも「売りポジションを一時的な上げ相場を気にせずに維持するための一策」という性質のポジションです。コールオプション買いは、「上げ相場で利益」となるポジションで「損失限定・利益上限なし」という特長を持ちます。今回のように、「売りポジションを保有したまま上げ相場に備える」という場合に適したFXオプションです。上げ相場は、コールオプション買いが利益を出してくれる。下げ相場は、FXの豪ドル円売りポジションが利益を出してくれる。コールオプション買いは、損失限定なのでこの組み合わせでどちらの相場も追いかけられる。一見、とっても良いことばかりの組み合わせに感じるかもしれません。実際には、それ相応のコスト負担もあります。ポジション内容もご覧ください。コールオプション買い30万通貨内容今回作成したポジション内容作成日:2019年12月16日FXオプション内容:豪ドル円 コールオプション買い作成時点の豪ドル円値:75.200円権利行使価格:77.00円権利行使期日:2020年1月22日売買数量30万通貨プレミアム:0.168プレミアム支払代金:0.168×30万通貨=50,400円損失上限:50,400円損益分岐点:77.168円以上コールオプションの損失は、ポジション作成時のプレミアム支払代金が上限になります。つまり、このポジションの最大損失は「50,400円」です。豪ドル円が大きく上昇すれば、大きな利益になります。逆に、大きく下落しても損失は50,400円を超えることはないというポジションです。FXで豪ドル円30万通貨売買するには、証拠金だけで90万円くらい必要です。でも、FXオプションでは仕掛け方次第で、5万円程度で30万通貨の売買ができて、損失も限定できてしまいます。見ようによっては、なかなかお得な仕組みです。当然ながら、良いことばかりではありません。損失上限の下の「損益分岐点」をご覧ください。損益分岐点は、このポジションガ利益となる権利行使日の豪ドル円値のことです。今回のポジションの損益分岐点このポジションが、利益を出せる豪ドル円値は77.168円です。記事を書いている現時点の豪ドル円値が75.245ですので、利益となるまでは2円近くの上昇が必要です。期日が来年1月22日なので、ここまで上昇する可能性は十分にあるという気もします。でも、確率的には「利益となるのは難しい」ですよね。まあ、損失分岐点の77.168円を超えて上昇していくようであれば、そのあとの上昇分の利益はFXと同等のものになります。30万通貨ですので、1円上昇すれば30万円の利益上乗せです。4円も上昇すれば120万円上乗せです。これくらいの上昇は、年末年始に「上げの波」が到来すれば、夢というほどのものでもありません。5万円が100万円・200万円に化けるという可能性もあります。でも、そういう夢に賭けるためのポジションではないんです。ある意味、「利益が出ればラッキー」な捨て石的な位置づけです。今後の予定私の豪ドル円見通しは「売り方針」のままです。まだ、売り続けるつもりなんです。先週前半までは、ズルズル落ちる展開が続くかなという見通しでいました。でも、週末の大きな上昇で「これは、一旦上昇するかもしれない。ここで大きく上昇されるとマズイ」という気持ちになったのです。それに備えて一部損きりをしています。売りポジションを減らしておいて、「当面1ヶ月間の上昇対策」として仕掛けたのが、今回のコールオプション買いです。今回のコールオプション買いがあることで、年末年始に豪ドル円に大きな上げがあったとしても対応をしていけます。コールオプション買いで利益となるところまで上昇するようであれば、その利益は売りポジションの損きりと相殺します。見通し通りに下げるようであれば、このポジションの50,400円は売りポジションの利益金あの必要経費的な位置づけになります。いずれにしても、このポジションにより保有ポジション全体としては落ち着いた状態にできています。後は、流れをみながら慌てずにポジション操作を続けていきます。亀仙人投資術+場帖・グラフ 詳細説明豪ドル円 裁量トレード 関連ページ豪ドル円 サヤすべり取り 運用関連ページFX初心者向けミドルリスク運用法豪ドル円手書きグラフ豪ドル円 売買状況ライブスター証券タイアップレポート亀仙人投資術NEO 詳細説明サイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ
13日のドル円相場ときょうのひとこと(12/16 月) ブログ

13日のドル円相場ときょうのひとこと(12/16 月)

  -------------12/13ドル円相場------------------------- 米中合意の余韻と、英総選挙の保守党圧勝で欧州タイムに109.705まで上伸も、NYタイムは出尽くし売りが優勢に。対中関税を巡る両国の発表で乱高下しつつ109.350で取引を終えた。 OP109.386 HI109.705  LO109.089 CL109.350 -----------12/13主な出来事--------------------------- 07:00 英保守党が368議席を獲得の見込み(出口調査)-BBC・労働党191議席の見込み 08:50 日銀短観 大企業製造業DI 0 前回5 予想3 16:28 ジョンソン英首相「我々は1月31日にEUを離脱する」「総選挙は2回目の国民投票という脅しに終止符を打った」 22:30 アメリカ11月小売売上高(前月比) +0.2% 前回+0.3%(0.4%) 予想+0.5% アメリカ11月小売売上高・除自動車(前月比)+0.1% 前回+0.2%(0.3%) 予想+0.4%  23:09 トランプ米大統領「WSJの関税に関する記事は間違っている」「米中貿易協議の第1段階巡り概ね合意」 24:00 アメリカ10月企業在庫(前月比)+0.2% 0.0%(-0.1%) 予想+0.2%

24:25 トランプ米大統領
「15日の対中関税は通商合意 に基づき発動を見送る」
「20年の大統領選を待たずに直ちに第2弾の協議に入る」
「25%の関税はそのまま残り、残りの部分の多くを7.5%にする」
  --------12/13株式・債券・商品------------------------- 日経平均 24023.10△598.29豪ASX  6739.677 △30.846上海総合 2967.677 △51.979英FT   7353.44△79.97独DAX  13282.72△61.08NYダウ 28135.38△3.33 日10年債利回り -0.0180%▼0.0060豪10年債利回り 1.256%△0.125英10年債利回り 0.791%▼0.029独10年債利回り -0.289%▼0.020米02年債利回り 1.6037%▼0.0544米10年債利回り 1.8226%▼0.0696 NY原油 60.07 △0.89NY金 1481.20△8.90 ------------12/16注目材料----------------------------
<国内>特になし <海外>09:01  12月ライトムーブ英住宅価格11:00  11月中国鉱工業生産11:00  11月中国小売売上高16:00  9月トルコ失業率17:15  12月仏製造業PMI速報値17:15  12月仏サービス部門PMI速報値17:30  12月独製造業PMI速報値17:30  12月独サービス部門PMI速報値18:00  12月ユーロ圏製造業PMI速報値18:00  12月ユーロ圏サービス部門PMI速報値18:30  12月英製造業PMI速報値18:30  12月英サービス部門PMI速報値22:00  11月ロシア鉱工業生産22:00  デギンドスECB副総裁講演22:30  10月対カナダ証券投資22:30  12月米NY連銀製造業景気指数23:45  12月米製造業PMI速報値24:00  12月米NAHB住宅市場指数30:00  10月対米証券投資動向------------12/16きょうのひとこと-------------------- 
ドル円は、110円に届かず伸び悩んでいる印象です。米中通商協議の第1弾合意が、関税面でやや期待はずれだった(2500億ドル相当の中国輸入品への25%関税はそのまま維持されることに)事もあるのでしょう。これで、年内のヤマ場はあらかた越えたという「出尽くし感」もドルの上値を抑えていると見られます。 本日もよろしくお願いします。  
米ドル円スワップポイント生活の新しい形 仕掛け・上げ相場・下げ相場への対応 ブログ

米ドル円スワップポイント生活の新しい形 仕掛け・上げ相場・下げ相場への対応

米ドル円を使ったスワップポイント生活、FXオプショを使った新しい形の運用法についてのやり方をまとめています。今回は、プットオプチオン売りからの売買の流れです。FXオプションからのスワップ投資 売買の流れポジション作成からの売買の流れはこんな手順でやっています。売買手順手順1、安値でFXポジション作成(プットオプション売りから開始)手順2、上げ相場:下げに強いポジションで収益上乗せ手順3、下げ相場:安値で新規ポジションを作るチャンス手順4、大きく上昇した後:FXポジション利益確定これを基本パタンーンとして、いくつか変形パターンがあります。変形パターンは。、「売買ルール」のところで少しご触れさせていただきます。まずは、基本パターンの手順1からまいります。手順1、プットオプション売りから開始新規ポジションは、「プットオプション売り」から始めるのを基本パターンとしています。参考記事:FXの実質買値を下げる方法と手順の事例 具体的には、この中の「3月21日 米ドル円プットオプション売り作成」のようなポジションを作ります。ここで、プレミアム受取利益がが発生。ここでの利益目安は、大体1万通貨で1~2万円・10万通貨で10~20万円のプレミアム受取くらいです。 1万通貨で1~2万円のプレミアム受取は、スプレッド換算では1~2円に相当します。プットオプション売りポジションは、米ドル円相場変動によって、権利行使日以降の運命が二つに分かれます。権利行使日 2つの運命権利行使価格以上⇒プレミアムゼロとなりポジション消滅権利行使価格未満⇒権利行使価格でFXポジション発生権利行使日に米ドル円値現在値が権利行使価格以上であればプレミアムはゼロになるので、最初に受け取った利益が満額確定します。このケースだと、ここでFXオプションポジションは無くなります。この後は、タイミングをみて再度「プットオプション売り」を作成することになります。権利行使価格以上になった場合は、何度でもこのパターンで利益を積み上げていきます。「プットオプション売りがプレミアム受取だけで終わるか」「プットオプション売りからFXポジションに変換するか」どちらになるかは、ここは確率の問題です。いずれは権利行使価格未満となる時がきます。そうなると、FXポジションが発生します。参考記事:プットプション売り FXポジションが発生する仕組み記事の「米ドル円買いポジションを安値で作っていく仕組み」のところで説明しています。このFXポジションは、通常のFXで作るポジションよりも買値が有利になっています。オプション作成時点の米ドル円値よりも安い権利行使価格スプレッド1~2円相当のプレミアム受取この2つの効果があるからです。FXポジションが発生したら、スワップポイントを受取りながら、相場変動に合わせて手順2または手順3のどちらかを実行します。手順2、上げ相場:下げに強いポジションで収益上乗せFXポジションを作った後に米ドル円が上昇しだしたら、次の一手を打ちます。具体的には、FXオプションを使って利益上乗せをしていきます。ここで使うFXオプションは2種類あります。コールオプション売りプットオプション買いどちらも「下げたら利益となるポジション」です。ある程度上げてから「上げが鈍ってきた」あるいは「下げ突入したかも」となった局面で投入していきます。先日仕掛けたのがこちらです。参考記事:米ドル円 カバードコール仕掛け2019年11月25日 権利行使価格が109.00円で権利行使日が12月18日です。権利行使日に109円以下であれば最初の受け取ったプレミアム受取32,600円が満額利益として確定します。損益分岐点は、109.326円です。12月13日時点米ドル円は109.5円前後に急上昇しているので利益確保できるかどうかは怪しいところです(汗)。仮に、権利行使日に損失となっても、ポジション全体でのリスクは限定されています。それは、FXで「米ドル円買いポジションを保有」しているからです。つまり・・・下げで利益となるFXオプションポジション上げで利益となる米ドル円買いポジション上げても全体としては損とならない構造になっています。なので、上げればFXオプションは損失になるものの、米ドル円買いポジションは利益となるため口座全体では損失が増加しにくいのです。こんな感じで、上げ相場は、「米ドル円買いポジション+下げに強いFXオプション」という組み合わせでいきます。尚、この際に「単純に米ドル円売りポジション」という選択肢もルールに入れています。相場の流れをみながら「FXで攻めた方が良い」と判断したときに使います。手順3、下げ相場:安値で新規ポジションを作るチャンス「手順1」でFXポジション発生後、下げ相場に入ったときには以下のFXオプションを使います。コールオプション買いプットオプション売りどちらも「上げれば利益」となるポジションです。ある程度下げてから仕掛けていきます。この運用法では、「下げ期は新規ポジションを安く作るチャンス」と考えています。ある程度下げて「FXであればこの辺で米ドル円買いを入れる」と思われるタイミングを狙ってプットオプション売りを仕掛けていきます。何度か紹介しているこのパターンです。参考記事:FXの実質買値を下げる方法と手順の事例 「この辺が底値」と思っていても、そのあと下げることはよくあるものです。この運用法では、底を逆手にとっていきます。コールオプション買いは、米ドル円が大きく下げて「誰も買えないような時」に使う予定でいます。これも、権利行使日以降も上昇しそうなときには「米ドル円買いポジション」として継続保有して上値を狙っていきます。長くなるので、次回へと続きます。
株も米ドル/円も今回は経験則を覆す!? 日経平均、米ドル/円の上昇余地は大きい! ブログ

株も米ドル/円も今回は経験則を覆す!? 日経平均、米ドル/円の上昇余地は大きい!



■予想どおり、英ポンドの上昇相場が続いている 英ポンドは急騰した。前回のコラムで指摘したとおり、英ポンドのブル(上昇)相場はしばらく続くから、わかりやすい市況であると思う。

【参考記事】

●英ポンドの上昇は当面続く! わかりやすい時期に多く稼がないと!!(2019年12月6日、陳満咲杜)

英ポンド/米ドル 日足 

(出所:TradingView)

 当然のように、繰り返し言ってきた英ポンド/円のリードも然り。英ポンド/円が主要クロス円(米ドル以外の通貨と円との通貨ペア)を引っ張る形で、総じて円売り優勢の展開となり、それゆえ、米ドル/円も底堅い展開となっている。

世界の通貨VS円 日足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:世界の通貨VS円 日足)

 「それは、選挙の出口調査で英保守党の勝利が予測されたからにすぎないだろう」といった反論が聞こえるが、相場の本質は前回のコラムでも強調したように、「値動きが先」なので、相場の内部構造に注目しておけば、選挙に関する予測も、実は相場自体が一番正しいことを悟れる。

【参考記事】

●英総選挙の出口調査で保守党が圧勝!対中関税も見送りへ…ポンド急騰&円下落(2019年12月13日)

●英ポンドの上昇は当面続く! わかりやすい時期に多く稼がないと!!(2019年12月6日、陳満咲杜)

 要するに、相場は市場参加者の集大成であるから、あらゆる予測や思惑を織り込んでいる。だからこそ、トレーダーなら、政治や選挙に関する知識がなく、または予測できなくても、いわゆる識者の見解を読まなくても(往々にして読めば読むほど難しくなり、余計結論が出せない)、値動きをていねいにフォローしておけば、おのずと正しい判断ができる。もちろん、順張りの意味合いにおいてだが…。

■為替市場は一段とリスクオン、クロス円はさらなる上昇へ さて、2019年の年末が近づいている中、為替市場は一段とリスクオンの環境に恵まれている。これまでのコラムでも話してきた2つの検証条件が揃ったので、リスクオンの結果として、主要クロス円が一段と上昇することが予想できる。

【参考記事】

●米ドル/円は112 .41円への道筋がついた! 200日線乗せ達成で株高・円安傾向鮮明に(2019年11月29日、陳満咲杜)

 2つの条件は、実にシンプルである。1つはドルインデックスが200日移動平均線(200日線)を下回ること。もう1つは、米ドル/円が200日線を上回ることだ。現在両方確認されているから、クロス円にとって追い風に間違いない。

ドルインデックス 日足(出所:TradingView)

米ドル/円 日足(出所:TradingView)

 昨日(12月12日)、4円に近い上昇幅を見せた英ポンド/円は、確かに目先過熱気味で、すぐに上値を追えるかどうかは検証する必要があるが、2019年年内に150円の節目をトライすることは、もはや短期スパンでの目標と化すだろう。ユーロ/円や豪ドル/円の追随もこれからだとみる。

 株の方も順調だ。トランプ米大統領による「米中合意間近」のツイートもあって、米主要3指数は揃ってまた史上最高値を更新した。

NYダウ 日足(出所:TradingView)

 それに比べ、日経平均や米ドル/円のパフォーマンスはかなり「出遅れて」いるようにみえ、これからの上昇余地が大きいだろう。

米ドル/円 月足(出所:TradingView)

 日経平均の2018年高値更新があっても、もはやターゲットではなく、通過点にすぎないだろう。株の強気変動は、少なくとも来年(2020年)前半まで継続できる見通しで、年間通して強気基調を維持できてもおかしくないから、目先は「もうはまだなり」の段階かとみる。

■ウォール街さえ見通しを誤った根本の原因は? 株も米ドル/円も、なぜか弱気予想がなお多く、また近々の暴落を待つ方が多いと聞く。こういった話を聞くと、強気派の自分は逆に安心できる。なぜなら、猫も杓子も強気になった場合は、むしろ天井に近いからだ。反対の立場に立つ方が多いほうが、シナリオの強化につながる。

 ここ2、3年、ウォール街でさえ、繰り返し株暴落の可能性に警鐘を鳴らしてきたことに照らして考えると、米国株の強気トレンド維持や高値更新は納得できる。

 この意味では、強気派の筆者は、弱気派のスタンス維持を祈るほど、反対勢力の存在に安堵している。

 では、ウォール街さえ見通しを誤った根本の原因はどこにあるのか? それはほかならぬ、経験則に頼りすぎて、より大きな歴史的スパンの存在に気配りできなかったからではないかと思う。

 2009年安値を起点とした米国株の強気変動があまりにも長く続いてきたから、「暴落必至」といった判断につながりやすかったというほかあるまい。

 ちなみに、現時点ではウォール街のコンセンサスは改まっており、来年(2020年)は株のブル基調継続、といった予測が大半を占めている模様だ。

 株の話はさておき、米ドル/円の行方にも、悲観論が…