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昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/15 水) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/15 水)

  ------------1/14ドル円相場------------------------- 米「為替操作国」から中国を除外で5月23日以来の110円台を回復して110.206まで上昇。ただ、米は対中関税を11月の大統領選まで維持する方針と伝わり109.854に押し戻されるなど伸び悩んだ。 OP109.916 HI110.206  LO109.854 CL110.000 -----------1/14主な出来事--------------------------- 08:50 日本11月国際収支・貿易収支 -25億円 前回+2540億円 予想+1015億円  12:26 中国12月貿易収支 +467.9億ドル 前回+387.3億ドル(+376.2億ドル) 予想+457億ドル  17:24 ジョンソン英首相「年末までにEUとの通商合意を確保する可能性が非常に高い」 22:30 アメリカ12月消費者物価指数(前月比)+0.2% 前回+0.3% 予想+0.3% アメリカ12月消費者物価指数(前年比)+2.3% 前回+2.1% 予想+2.4% アメリカ12月消費者物価指数・コア(前年比)+2.3%前回+2.3%予想+2.3% 27:40 既存の対中関税、大統領選まで継続へ-関係者 -----------1/14株式・債券・商品---------------------- 日経平均 24025.17△174.60豪ASX  6962.152 △58.483上海総合 3106.82▼8.75英FT  7622.35△4.75独DAX  13456.49△4.97NYダウ 28939.67△32.62 日10年債利回り 0.0160%△0.0160豪10年債利回り 1.255%△0.042英10年債利回り 0.720%▼0.030独10年債利回り -0.171%▼0.012米02年債利回り 1.5700%▼0.0143米10年債利回り 1.8109%▼0.0350 NY原油 58.23 △0.15NY金 1544.60▼6.00 ------------1/15注目材料---------------------------- <国内>08:50  12月マネーストックM209:30頃  黒田日銀総裁、あいさつ14:00  日銀地域経済報告(さくらレポート) <海外>16:45  12月仏消費者物価指数・改定値17:30  12月スウェーデン消費者物価指数17:40  ホルツマン・オーストリア中銀総裁、講演17:40  サンダース英MPC委員、講演18:30  12月英消費者物価指数18:30  12月英小売物価指数18:30  12月英生産者物価指数19:00  11月ユーロ圏鉱工業生産20:00  11月南アフリカ小売売上高
--------  バンクオブ・アメリカ10-12月期決算
21:30  ゴールドマン・サックス10-12月期決算22:30  12月米生産者物価指数22:30  1月米ニューヨーク連銀製造業景気指数24:30  EIA週間原油在庫統計24:30  ビルロワ・フランス中銀総裁、講演25:00  ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、講演25:00  デイリー米サンフランシスコ連銀総裁、講演26:00  カプラン米ダラス連銀総裁、講演28:00  米地区連銀経済報告(ベージュブック)-----  米中貿易協議「第1段階合意」署名式 ------------1/15きょうのひとこと-------------------- 本日は、米中両国が貿易協議「第1段階」の合意文書に署名します。とはいえ、中国政府の国営企業に対する補助金など、より根が深い問題は「第2段階」以降の協議へと先送りされる模様です。米国による対中関 税の引き下げも報道どおりに当面ないとすれば、市場の楽観ムードがさらに高まる事は考えにくいところです。「第1段階」の合意署名を受けてひとまず材料出尽くしとならないか、少し警戒しておいたほうが良さそうです。 本日もよろしくお願いします。
【FXオプション⇒FX変換後の運用ルール】 米ドル円の大底圏・天井圏・往来相場をどうやって判断して攻めていくか ブログ

【FXオプション⇒FX変換後の運用ルール】 米ドル円の大底圏・天井圏・往来相場をどうやって判断して攻めていくか

FXポジション発生してからの運用ルールです。大底圏・天井圏などをどのように攻めていくのかの基本ルールについての解説です。運用第二段階:FXポジション発生後この運用法は、FXオプションの段階から利益がでてきます。基本形としている「一の型」を1年続けるだけでも、結構な利益額になります。前回の最後に書いた、2019年のFXオプション部分の利益約90万円は、そのほとんどが「一の型」からの利益です。でも、「一の型」でいつもいつも「プレミアム利益受取」だけで終わるということはありません。FXオプション⇒FXポジションに変換というパターンが必ず発生してきます。変換パターンは4つあります。FXオプション⇒FX変換パターンコールオプション買い⇒米ドル円上昇時にFX米ドル円買いポジションに変換コ-ルオプション売り⇒米ドル円上昇時にFX米ドドル円売りポジションに変換プットオプション買い⇒米ドル円下落時にFX米ドル円売りポジションに変換プットオプション売り⇒米ドル円下落時いFX米ドル円買いポジションに変換FXオプション⇒FXへの変換条件は、下記ページを参照ください。参考:FXオプション決済(清算) 3つの種類このページの「その3:権利行使日(満期日)到来によるFXポジションへの変換」のところでまとめています。FXポジションが発生したら、運用は第二段階にはいります。ここのルールを元に運用をしていきます。FXポジション発生後の運用ルールポジション操作を行う局面は、具体的には5つあります。大底圏天井圏転換下落後の往来相場上昇後の往来相場大底圏などの判断は、連載中に紹介した2つのテクニカル指標を目安にしています。参考記事:MT4に75日移動平均線+RSIを設定する手順 毎朝、このチャートをチェックして、5つの動きのどれかがでてきたと判断したら、売買検討をしていきます。最初に書いておきますが、FXオプション⇒FXポジションに変換したポジションを活かすのが基本ではあるのですが、中には「仕掛け 三の型」のような単純にFXポジションで攻めることもあります。具体的な、攻め方を順番に説明させていただきます。大底圏の判断と攻め方大底の判断は、日足RSIで行います。大底の判断目安RSI30未満RSI30割れでの買いは、一般的によく使われているポジションの取り方です。RSIの性質上、「短期で大きく下げた時」や「ズルズルと下げ幅が拡大してきた時」に発生します。米ドル円日足チャートでRSIを表示を表示させるとわかるのですが、RSI30割れとなるのは、年に数回です。最近RSI30割れになったのは、2019年8月12日です。RSI30割れ局面の画像この日、米ドル円は105.066円まで下げています。薄赤色で示したRSIは27.9758と30を割り込んでいるのが確認できるはずです。こういう時に「大底」との判断の元、ポジションを入れていきます。使うポジションコールオプション買いFX新規買い使うのは、このどちらかのポジションです。「コールオプション買い」は、「上げ相場で利益・下げ相場で損失」で「損失限定・利益限定なし」という性質のFXオプションポジションです。RSI30割れとなる局面は、まだまだ下げそうなときでもあるので、損失を限定できるコールオプション買いが有効に使えます。もう一つの選択肢は、「単純にFXで米ドル円買いポジション」です。コールオプション買いは「リスク限定」というメリットがある反面、「期日の存在」「利益が出るまで相応の上昇が必要」などのデメリットがあります。単純なFX買いは、「1銭でも上昇すれば利益が乗り出す」というメリットがある反面、「更に下げれば大きな損失に繋がる」というデメリットです。その局面で、それぞれのメリット・デメリットを勘案して使うポジションを決めます。現段階は、「今の下げ局面はどのへんか」「FXでの保有買いポジション数量」などを目安にしています。2020年1月現在の目安下げ局面が初期であれば更に大きく下げる可能性があるのでリスク限定型のFXオプションを使う。下げ局面が長く続いているところでのRSI30割れは、大底の可能性濃厚なので、FXで攻める。保有FXポジション数量が少ないので、FXでの買いポジションを優先的に作る。今のところ、こんな感じで考えています。8月12日の105.066円は、今から見れば、絶好の買場という感じのする局面です。でも、当時ここで買えた方はほとんどいないはずです。こういう大きく下げる局面は、「大底化もしれない」という気持ちがあっても、「いやいや、まだまだ下げるかもしれない」と見えてしまうところです。よく言われてることですが、こういう時が「大底」なんですよね。この運用法では、実際にここを「買場」として狙っていきます。ただ、注意すべきこともあります。RSIで大底を攻める際の注意点それは「長い期間続く下げ相場」です。先程のページの画像2をご覧ください。RSI30割れが何段階も続く局面昨年の米ドル円日足チャートとRSI推移の画像です。2019年は、4月から8月まで米ドル円は下げ続けました。112円から104円台まで下げています。過去に何度かあった20円・30円という下げから比べると下げ幅はそれほど大きいものではありませんが、下げ期間は4ヶ月に及んでいます。この下げ期間、RSIが30割れになったのは4回あります。下げ期間が長くなると、RSI30割れが2回・3回と重ねて起こりやすくもなります。当然ではありますが、この下げ相場でRSI30割れが1回なのか3回になるのかなどはわかりません。ポジション操作は、この辺を意識しながらやっていきます。下げが2段階以上となるときの使い分け具体的には、分割で対応していきます。下げ相場突入してRSI30割れとなったら「2回目・3回目・4回目」くらいまでのRSI30割れを想定してやっていく訳です。過去の下げ相場をみても、4回目くらいまでを想定しておけば大体対応ができているようなのです現在の分割方針最初にコールオプション買い2回目以降FX買いポジションポジションが数量上限に達したときはコールオプション買い下げ相場でRSI30割れが1回だけだったときにも、着実に利益を得やすい形です。RSI30割れが1回だけで上昇に転じて、権利行使期日が到来してもさらに上昇濃厚なときは、そのままFXでの米ドル円買いポジションに変更していくという選択肢もあります。長い期間に何段にも分けて大きく下げていくようなときは、2段目以降の買いは単純なFXポジションでいきます。ただ、資金に対する保有ポジション数量基準は厳守します。2020年1月在1200万円で40万通貨です。この40万通貨の基準には「FXオプション買い」は含んでいません。コールオプション買いは、損失が限定されているので大きく下げても含み損が大きくならずに済むからです。下げ相場のRSI30割れで、FXの保有ポジション数量が増やせないときは、このコールオプション買いを入れていきます。当面、この形でやっていきます。大底圏:コールオプション買いの「期間」「権利行使価格」の選び方コールオプション買いの権利行使までの期間は、2~3カ月と長目の方が望ましいと思っています。一応の目安はこうしています。コールオプション買いの目安権利行使までの期間は2~3カ月プレミアムは1以下権利行使価格:現在値よりも2円高以内コールオプション買いは、ポジション作成時にプレミアム代金を払う立場です。プレミアム1のコールオプション買いを10万通貨購入すれば、支払代金はこうなります。プレミアム支払代金:1×10万通貨=100,000円損失がこの範囲に限定されるとはいえ、これくらいの金額になると、支払がきついときもあります。FXオプションの仕組み上、「権利行使までの日数が長い」「権利行使価格が現在値に近い」、これらの条件が重なると、プレミアム価値はどんどん高くいなります。なので、権利行使価格が1円くらい上でもプレミアムがもっと安く済むコールオプション買いを選択することもあります。いずれにしても、基準はまだまだ検討段階ですが「大底圏濃厚」というときにきっちりポジションを入れられるようにしていくつもりです。天井圏の判断と攻め方天井圏の判断も、日足RSIを使います。天井圏の判断目安RSI70超米ドル円のRSI値が70を超えたら「天井圏」との判断で、ポジションを作成検討に入る感じです。天井圏RSI70目安は、大底圏の判断で使った「RSI30未満」同様、ご存じの方も多いと思います。日足RSI70超の発生頻度は、多くても年に数回です。最近70超となったのは、2018年10月1日です。、RSI70画像前回RSI70を超えたのは、もう1年以上前ですね。米ドル円相場は、2018年10月にRSI70超となったあたりの114円前後を天井にして3か月後の翌年1月の104円台まで下げています。こういう時に、「天井」との判断の元、ポジションを入れます。天井圏で使うポジションプットオプション買いFX米ドル円売りポジションプットオプション買いは、「下げ相場で利益・上げ相場で損失」で「利益限定なし・損失限定」という性質を持ちます。もしも、10月のRSI70超となったときに、期間3カ月くらいのプットオプション買いを仕掛けていれば大きな利益が乗ったことでしょう。「天井圏」の可能性が高いとはいえ、RSI70超となるようなときは、表面上は「米ドル円がまだまだ上昇しそうだ」というときでもあります。実際、更に大きく上昇するようなことだってあります。そういう時に「売り」で勝負をするのですから、「損失限定」という性質を持つプットオプション買いが有効に使える局面です。ただ、状況によっては「FXでの米ドル円売りポジション」を単純に仕掛けることもあります。プットオプション買いは、「損失限定」ではあるものの「最終利益にするのは難しい」という一面も持っています。参考:プットプション買い 暴落相場をリスク限定で攻める有効な一手記事中「プットオプション買い 注文画面の見方」の部分で詳しくまとめています。一方、単純なFX売りポジションであれば、ポジションを作って1銭でも下げれば利益がのりはじめます。この使い分けについては、後半で書かせていただきます。RSI70超が何度も発生する局面に注意大きな上げ相場の最終局面にRSI70超となることが多いのですが、長期間の上げ相場となると、RSI70超が何回も発生することがあります。所謂「ダマシ」です。RSI70超が何度も発生するパターンこの画像では、大きな上げ相場で4回RSI70超となる局面が発生しています。2018年の米ドル円相場は、長期間上げ傾向で推移しました。こういう時期は、RSI70超が2回・3回・4回と何度かに分けて発生します。初期に仕掛けたポジションは「損失」となる可能性が高くなるので、予め対策を考えておく必要があります。この回数はあらかじめわかるものではありません。天井圏:FXとオプションの使い分けこの局面には、RSI30未満のときと同様「分割」で対応していきます。過去の値動きとRSI70超発生状況をみると、相当大きな上げ相場でも、大体「4回」くらいまでの想定しておけば対応できそうです。現在の使い分けの基準最初にプットオプション買い2回目以降FX売りポジション(両建て)両建てにできなくなったらプットオプション買いRSI70超、最初は「ダマシ」となる可能性が濃厚なので「損失限定」のプットオプション買いで攻めていきます。2回目以降は、FXで保有中の「米ドル円買いポジション」と両建てになるような形で売りポジションを入れていきます。以下のようなイメージです。米ドル円売りポジションの入れ方 まとめ米ドル円20万通貨買いポジション保有2回目のRSI70超米ドル円10万通貨売りポジション3回目のRSI70超米ドル円10万通貨売りポジション追加(合計20万通貨)この時点での保有ポジション(売り20万通貨ー買い20万通貨)完全両建てになったら、次はプットオプション買いにするこんな感じです。RSI70超となる局面は、「米ドル円が天井圏に入った可能性が高い」ということなので、保有中の米ドル円買いポジションの決済を検討しても良い時期です。「決済」をしてもよいのですが、私としてはここは「両建て」を使います。両建てを使うメリットは、「買いポジションにスワップポイントを蓄積し続けられる」「売買を中断せずに続けていける」などがあります。ここで作った売りポジションは、米ドル円が下げたら利益確定する予定のものです。決済してしまえば、買いポジションが残ります。その買いポジションには、両建て期間もスワップポイントが蓄積されているという訳です。FX口座が、完全両建てとなったら「プットオプション買い」で対応していきます。利益は出にくいものの、「損失限定」できるので、積極的に使っていくつもりでいます。プットオプション買いの「期間」「権利行使価格」の選び方プットオプション買いの「期間」「権利行使価格」については、こう考えています。プットオプション買いの目安権利行使までの期間は2~3カ月プレミアムは1以下権利行使価格:現在値よりも2円高以内実際の売買では、その時点の資金状況・利益状況をみてきめます。米ドル円のプットオプションは、コールオプションよりもプレミアムが高い傾向にあります。プットオプション買いは、プレミアム代金を払う立場なので、この負担がきつくなることもあり得るのです。権利行使価格は、現在値に近いほど利益が出しやすくなるものです。でも、プレミアム負担も大きくなるので、現在値より2~3円くらいのちょっと離れたところでプットオプション買いを仕掛けるということもあるかもしれません。以上のような感じで「天井圏」を攻めていきます。下げ転換の攻め方この運用で意識している3つ目のポイントが「下げ転換」です。上げ相場が終わり、下げ相場に転換したかもしれないというところで、「大きな下げ相場に備えたポジションを入れる」ルールにしています。基準はこうしています。現在値が75MAを割ったあとの大陰線⇒デットクロス+大陰線の形デットクロスによる転換 局面テクニカル指標の教科書に必ずかかれている「デットクロス」の形です。この形が発生したら、ポジションを仕掛けます。単純にデットクロスとなるだけでなく、そのあとに大き目の陰線が発生したところで「下げ転換確定」とする見方です。ここでポジション操作をします。仕掛けるポジションプットオプション買いFX新規売り又は買いポジション決済プットオプション買いは、「下げ相場で利益・下げ相場で損失」で「利益限定なし・損失限定」という性質を持ちます。参考:プットプション買い 暴落相場をリスク限定で攻める有効な一手 この中の「プットオプション買いの全体像」で詳しい特徴をまとめています。下げ転換シグナルは一過性のもので終わり、実際には下げないこともあります。そういう時は、「損失限定」させて利益を追いかけていけるプットオプション買いの活躍時です。「下げ転換」のポジション操作は、このプットオプション買いを基本と考えています。あとは、状況に応じて「FX新規売り又は買いポジション決済」も使います。その時点のデットクロスがどれだけ強力と感じるかどうかで、ポジション操作の内容を変えていきます。この下げ転換は、「天井」「大底」以上に的確に掴むのが難しい局面です。どうしてもダマシが多くなってしまいがちです。それでも、なんらかの手を打つ必要があると考えています。「下げへの転換」を意識する理由一般的に相場の転換には、「下げ⇒上げへの転換」と「上げ⇒下げのへの転換」の2つの意味があります。この運用法では、「上げ⇒下げへの転換」だけを意識しています。「FXオプションからのスワップ投資」は、FXのスワップ投資同様に米ドル円買いのようなポジションを長期保有します。FXポジションを保有するようになると、いつの時期もある程度の「米ドル円買いポジション」を持っていることになります。敢えて上げ転換を意識せずとも、上げ相場となれば利益が乗る仕組みになっています。なので、上げ転換は意識しないでやっています。下げ相場は事情が違います。買いポジションを常時保有する状況なので、「下げ相場」が大きくなると、大きめの含み損を抱えてしまうことになります。「下げへの転換シグナル」だけは注意せねばなりません。1万通貨30万円くらいの資金配分で運用しているので、5円や10円規模の下げであれば問題なく耐えることは可能です。ただ、20円規模の下げともなれば精神的にきつくなることもありえますし、30円規模の下げであれば強制ロスカットが現実に起こりえます。「天井圏」で「下げ相場向けのポジション」をうまく乗せられれば、そのあとに下げ相場が到来しても問題はありません。でも、実際の運用では「天井圏」のシグナルが発生しないまま下げ相場に突入することがよくあります。以上の可能性を考慮すると「下げへの転換」は意識せざるを得ないのです。プットオプション買いの選び方「下げ転換」と判断したときに作るプットオプション買いの基準は以下のようにしています。権利行使日までの期間は2~3カ月プレミアムは1以内権利行使価格は、現在値から少し離れていてもよい「損失限定」で下げ相場を追いかけていくポジションです。できればプレミアムは高目になっても利益となりやすい「現在値近辺の権利行使価格」にしたいところです。プレミアムが1くらいのプットオプション買いだと、30万通貨購入で30万円のプレミアム購入代金が必要になります。結構な金額ですよね。「下げ転換」がでたものの下がらないようなときは、この30万円が全て損失になる覚悟も必要です。ここは無理はしません。下げ転換で一番怖いのが、そこから10円・20円の大きな下げとなるような展開です。その下げを想定するのであれば、現在値よりも3円くらい離れているプットオプション買いでも、十分に「下げ相場対策」となるポジションが作れます。どの辺が良いのかは、実際の売買でいろんなパターンを試しながらやっていきます。今後の課題:ダマシが多くいという現実この「下げ転換」でのポジション対応の悩みどころは、「ダマシが多いところ」です。デットクロスのダマシ過去の「デットクロス+大陰線」となっても、実際には下げずに上げ続けたケースがでてきまうs。数週間前の売買も、そのパターンにはまっています。参考:現実の売買:米ドル円 移動平均線のデットクロスに合わせての売買事例 この時は、「デットクロス+大陰線」という形を確認してから以下の売買をしています。プットオプション買い 30万通貨米ドル円買いポジション20万通貨決済当時保有していたポジションが30万通貨でしたので、3分の2を決済しています。かなり思い切ったポジション操作です。この時は、米国とイランの緊張が高まり「第三次世界大戦に発展するかも」と言われていた時期です。下げ相場の含み損対策だけであれば、プットオプション買い30万通貨だけでよかったのです。でも・・・「米国とイランの緊張関係は、簡単には収まりそうにない。米ドル円も下げる展開がしばらく続くかもしれない」・・・という考えが進んで・・・安値で買い直すこともねらって、20万通貨の決済をしています。このポジション操作の結果は、裏目にでてしまいました。今回のケースに関しては、「プットオプション買い」のみにしておくというのが最良の選択肢だったという気がします。今後もこんな売買をしながら、現実に利益を大きくできる形にしていく予定です。
-210円(悲) 利益にこだわらず損きりを選んだ理由 NYダウー日経225サヤ取り ブログ

-210円(悲) 利益にこだわらず損きりを選んだ理由 NYダウー日経225サヤ取り

くりっく株365で保有中だった、日経225-NYダウサヤ取りポジションの決済をしています。今回は、わずかながら損失となっています。まずは、決済状況よりご覧くださいませ。NYダウー日経225決済内容昨年から保有していた、日経225売り-NYダウ買いのサヤ取りポジションの決済約定画面です。画像がみにくいので表にまとめてみましょう。NYダウー日経225サヤ取り収支表項目売買損益金利・配当手数料日経225-448,000円-100,050円1,560円NYダウ549,000円1,960円1,560円合計101,000円-98,090円3,120円table.tbl_acpk{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_acpk{width:100%;}table.tbl_acpk td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_acpk th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_acpk th.rowh{padding:5px;background-color:#F5F5F5;color:#000;}table.tbl_acpk,table.tbl_acpk td,table.tbl_acpk th{border:solid 1px #C0C0C0;}赤字にしている部分を合計すると、今回の最終損益がでてきます。最終損益:101,000円ー98,090円ー3,120円=-210円残念、あとちょっとで利益だったのですが、わずかながら損きりになってしまいました。 おいおい、なんでもうちょっと待って利益にしないんだ! やはり、そう思いますよね。こうなった理由は、「成行注文で決済しているから」なんです。成行注文にしている理由は、「決済のタイミングを逃さないため」です。決済のときに「利益」にこだわっているうちに、相場が大きく動くことがあります。そうなると、決済はできないままポジションを持ちこしてしまうことになってしまいます。こういう決済持ち越しは、後々までひきずって売買のリズムを崩してしまうこともあります。私は、目先の利益よりも、そちらの方を重視しています。こういう理由により、今回収支トントンになるというのは注文を出す時点でわかっていたのですが、いつも通り成行注文で決済をした次第です。一年のスタートの決済が損失というのは、気分が良いものではありませんが、ここはしょうがありません。いつも通りの売買をすれば取り返せるはずです。ここから頑張っていきます。現在、サヤ取りポジションはゼロです。場帳記入を続けながら、次の仕掛け時を待つことにします。くりっく株365の口座を開設して最大50000円もらうくりっく株365 サヤ取りについてNYダウと日経225の価格差(サヤと呼ばれています)変動を利用しながら利益をだしていく運用法が「くりっく株365サヤ取り」です。日本と米国は関係が深いこともあり、NYダウと日経225は相互が影響を与え合うような形で変動しています。その価格差(サヤ)は、拡大したり縮小したりします。その流れを利益に変えていくものです。サヤ変動を利益に変えていくには、「NYダウ売りー日経225買い」という感じの両建てポジションによる売買をしていきます。具体的な仕掛けパターンは2つあります。参考:サヤ取り仕掛けパターンNYダウー日経225の価格差(サヤ)縮小⇒拡大をねらった仕掛け:NYダウ買いー日経225売りNYダウー日経225の価格差(サヤ)拡大⇒縮小をねらった仕掛け:NYダウ売りー日経225買い拡大を狙うか、縮小を狙うかで、作るポジションが正反対になります。このサヤ取りのメリットは、大きく3つあります。周囲の雰囲気に呑まれにくく冷静な売買判断ができる。拡大縮小の流れがつかめてくれると収支が安定する。日中株価を見ている必要がないため、忙しくても実践可能売買には、この後にお見せする「場帳(バチョウ)」という売買道具を使います。実験段階ではありますが、岡三オンライン証券が提供するサヤチャートも似たようなタイミングでシグナルが出るので、参考指標として使えそうです。NYダウー日経225サヤ取り ここまでの成績くりっく株365サヤ取り 運用成績運用原資:7,797,081円2020年運用元金 8,353,476円年度損益額累計損益額2017年1,202,919円1,202,919円2018年819,128円2,022,047円2019年-1,465,652円556,395円2020年-210円556,185円table.gdyecd{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.gdyecd td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.gdyecd th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.gdyecd,table.gdyecd td,table.gdyecd th{border:solid 1px #C0C0C0;}くりっく株365の口座を開設して最大50000円もらうくりっく株365関連ページくりっく株365運用の主要ページくりっく株365の活用記録くりっく株365の特徴と4銘柄の特徴日経225-NYダウのサヤ取りチャートの使い方サイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ
昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/14 火) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/14 火)

 ------------1/13ドル円相場------------------------- ポンドに対するドル買いと、米国が中国を為替操作国から除外するとの報道を受けた円売りで8カ月ぶりに109.943まで上伸。 OP109.507 HI109.943  LO109.495 CL109.935 -----------1/13主な出来事--------------------------- (1/12付けFT紙)ブリハ英MPC委員「国内の成長に関するデータに早期かつ著しい改善が見られない限り、今月の政策会合で利下げに票を投じる」 16:00 ドイツ12月卸売物価指数(前月比) 0.0% 前回-0.1% 18:30 イギリス11月GDP(前月比) -0.3% 前回0.0%(0.1%) 予想0.0%  18:30 イギリス11月鉱工業生産指数(前月比)-1.2% 前回+0.1%(0.4%) 予想-0.1%  18:30 イギリス11月貿易収支 -52.56億ポンド 前回-144.86億ポンド(-109.47億ポンド) 予想-117.00億ポンド  25:30 米政府は中国を『為替操作国』の指定から外す計画」-関係者 28:00 アメリカ12月月財政収支 -133億ドル 前回-2088億ドル 予想-150億ドル  -----------1/13株式・債券・商品---------------------- 日経平均 -----豪ASX  6903.669 ▼25.358上海総合 3115.570 △23.279英FT  7617.60△29.75独DAX  13451.52▼31.79NYダウ 28907.05△83.28 日10年債利回り -----豪10年債利回り 1.213%▼0.041英10年債利回り 0.750%▼0.019独10年債利回り -0.159%△0.040米02年債利回り 1.5843%△0.0141米10年債利回り 1.8459%△0.0263 NY原油 58.08 ▼0.96NY金 1550.60▼9.50 ------------1/14注目材料---------------------------- <国内>08:50  11月経常収支/貿易収支14:00  12月景気ウオッチャー調査 <海外>06:45  11月NZ住宅建設許可件数未定  12月中国貿易収支16:00  11月トルコ鉱工業生産17:30  メルシュECB専務理事講演22:30  12月米消費者物価指数23:00  ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁講演26:30  ビルロワ・フランス中銀総裁講演27:00  ジョージ米カンザスシティー連銀総裁講演28:30  デコス・スペイン中銀総裁講演 ------------1/14きょうのひとこと-------------------- ドル円は、今朝の東京市場で意外にあっさり110円台に乗せてきました。もう少し抵抗が強いのかと思いましたがそうでもなかったようです。ただ、抵抗が少なかった分だけ110.00円を上抜けても上昇に弾みはついていません。ここからの動きに注目です。 本日もよろしくお願いします。
+13,520円 米ドル円自動売買のみで着実に利益上乗せ中 【トライオートFX 2020年1月14日】 ブログ

+13,520円 米ドル円自動売買のみで着実に利益上乗せ中 【トライオートFX 2020年1月14日】

2020年1月14日時点のトライオートFX運用状況です。ゆっくりながら、着実に利益を伸ばしています。トライオートFX 2020年1月14日2020年1月14日時点の月間成績です。スワップポイント合計で13,520円です。年が明けたらと思ったら、もう月半ばです。早いものですね。1月のトライオートFX運用は、米ドル円の自動売買だけで動いています。万が一の急落に備えた「手動売買 豪ドル円売りポジション」は入れたままです。大きな崩れがなければ、当面この「豪ドル円売りー米ドル円買い」の両建てポジション体制でいきます。トライオートFX 設定状況自動売買 米ドル円買い設定現在この「重攻第二波」が動いています。内容はこうです。設定タイプ:追尾型通貨ペア:米ドル円売買方針:買い1本の数量:5千通貨売買本数:10本利益確定幅40銭損きり設定:なし設定当時の思惑と考え方は、この記事でまとめています。参考記事:米ドル円新規仕掛け「重攻第二波」始動 2019年7月18日第一波も稼働中なのですが、111.134円が最後の買いポジションとなっていて、その後は買いポジションが発生しない設定にしてあります。米ドル円が111円台まで上昇するまでは、この第二波のみが売買をする状況ということです。このように小分けにすることで、リピート系自動売買のデメリット部分でもある損失加速のリスクを防ぐ効果があります。関連記事:リピート系自動売買 始める前に知っておくべきリスクリピート系自動売買は、大きな為替変動時にポジションが大きく増加しながら含み損を増やすという現象が起きます。それが、投資家の恐怖を大きく増幅させることで、大失敗を招く元にもなります。こういうリスク管理をきっちりやっていけば、トライオートFXで手堅く稼いでいけるようになります。トライオートは、一旦設定を止めておいて時間をおいて再稼働させたりすることができます。今回のケースは、稼働したままですが一部停止ということも出来るので、今後の相場展開次第ではそういう使い方をする可能性もあります。自由度の高いトライオートFXだからこそできる技です。トライオートFX口座 豪ドル円10万通貨売り自動売買で保有中の「米ドル円買いポジション」の値下がり対策のために作ったポジションです。豪ドル円は、米ドル円と「値動きが連動する傾向があります。この傾向を利用して、米ドル円の売りポジションよりもマイナススワップポイント負担が軽い豪ドル円売りポジションを使っています。このポジションが利益確定となった際は、含み損となっている既存ポジションとの相殺も検討していきます。以下、「トライオートFX月別・年度別成績」「今後の方針」と続きます。2020年度 月別成績2020年度運用開始時元金 6,435,815円年月利益額2019利益利益率2020年1月13,520円13,520円0.21%table.gkpupc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.gkpupc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.gkpupc th.colh{padding:5px;background-color:#F59D56;color:#000;}table.gkpupc,table.gkpupc td,table.gkpupc th{border:solid 1px #C0C0C0;}年度別成績(2016~2020年)運用原資 4,858,316円運用原資は、運用開始時資金+追加入金の合計額です。2016年5月運用開始、運用開始時資金は100万円でした。2度資金追加していて、その合計額が運用原資です。年利益額累計利益2016年2,679円2,679円2017年303,461円306,140円2018年554,261円860,401円2019年717,098円1,577,499円2020年13,520円1,591,019円table.gkpupc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.gkpupc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.gkpupc th.colh{padding:5px;background-color:#F59D56;color:#000;}table.gkpupc,table.gkpupc td,table.gkpupc th{border:solid 1px #C0C0C0;}2020年度1月 ここからの方針2020年度基本方針自動売買+手動売買のスタイル運用通貨:自動売買米ドル円・手動売買豪ドル円重攻設定:自動売買設定を小分けにしてリスクを限定させながら利益を得ていく。自動売買の補佐としての手動売買活用私のトライオートFX運用は、完全自動売買にはしていません。リピート系自動売買は、10円・20円単位の大きな逆境相場となったときには、大きな含み損を抱える恐れがあるからです。このリスクを回避していくには、自動売買を小分けにして設定していくのが良いです。手間はかかりますが、こうすることで「大きな逆境相場」で大きな含み損を抱えるようなことは少なくなります。1月もこの基本方針は変わりません。この体制で、累計利益を200万・300万円と伸ばしていく所存です。トライオートFXの関連ページトライオートFX運用の主要ページトライオートFXの始め方と検証トライオートFX 運用記録と売買方針自動売買ビルダーの使い方リピート設定 今後の候補サイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ
リピート系最強スワップポイント王者は業界最強も兼務できるか・・・【ループイフダン スワップポイント調査 2020年1月13日】 ブログ

リピート系最強スワップポイント王者は業界最強も兼務できるか・・・【ループイフダン スワップポイント調査 2020年1月13日】

ループイフダンのスワップポイント調査2020年1月版です。リピート系自動売買で人気のあるループイフダン口座は、高スワップポイント口座としても知られています。そのスワップポイントが業界全体でみた場合にどれくらいの位置につけているのかを比較しています。定期的にスワップポイントを比較することで、その高スワップポイントが維持されているかどうかを確認していくのが、ここの比較の趣旨です。では、はじめましょう。2020年1月13日 スワップポイント表1月13にに発表のループイフダンスワップポイント表です。米ドル円などは、前回12月比較よりも10円くらい下がっています。これでも、リピ-ト系自動売買でのライバル口座であるトラリピ・トライオートFXなどと比較すると、ほとんどの通貨ペアで最高水準のスワップポイントになっています。他のFX口座と比較した場合の水準もみてみましょう。本日のスワップポイント首位一覧とループイフダンの水準通貨ペア名買い口座売り口座米ドル円スワップポイント差16円ユーロ円スワップポイント差9円英ポンド円スワップポイント49円豪ドル円スワップポイント差7円NZドル円スワップポイント差6円スイスフラン円スワップポイント差14円カナダドル円スワップポイント差26円トルコリラ円スワップポイント差15円南アフリカランド円スワップポイント差51円メキシコペソ円スワップポイント差50円ユーロドルスワップポイント19円table.yhgprh{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.yhgprh td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.yhgprh th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.yhgprh th.rowh{padding:5px;background-color:#F5F5F5;color:#000;}table.yhgprh,table.yhgprh td,table.yhgprh th{border:solid 1px #C0C0C0;}主要通貨ペアの中で、アイネットFXが首位となっているのは4通貨ペアあります。アイネットFXの名がでているのはユーロドル・ユーロ円だけなのですが、「カナダドル円」「スイスフラン円」も首位です。1月13日ループイフダンスワップポイントが首位の通貨ペアカナダドル円 45円スイスフラン円 15円ユーロドル 80円兄弟会社のライブスター証券が首位のため、表示を割愛させていただいています(汗)。ライブスター証券とループイフダンを提供するアイネットFXはここ数年ずっとスワップポイントが一緒だったのですが、先月位から別々になってきています。この辺は、今後の比較の際に表示方法を検討する予定です。次に、ループイフダンのスワップポイントが現状どれくらいの水準なのかも確認しておきましょう。ループイフダン 業界全体でのスワップポイント水準通貨ペア業界首位ループイフダン米ドル円64円50円ユーロ円10円10円豪ドル円24円21円NZドル円22円21円カナダドル円45円45円ユーロドル80円80円table.tbl_fbfy{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_fbfy{width:100%;}table.tbl_fbfy td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_fbfy th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_fbfy th.rowh{padding:5px;background-color:#F5F5F5;color:#000;}table.tbl_fbfy,table.tbl_fbfy td,table.tbl_fbfy th{border:solid 1px #C0C0C0;}ループイフダンの人気6通貨ペアで、業界首位スワップポイントとループイフダンスワップポイントを比較してみるとこうなりました。米ドル円だけ首位と10円以上の差がでているのですが、他の通貨ペアは首位または首位に次ぐ高水準であるようです。ループイフダンの高スワップポイントぶりは、2020年1月も健在のようです。今後も安心して使っていけそうです。ループイフダンは、2018年度80%の方が資産を増やしています。ループイフダン運用の主要ページループイフダンの特徴などループイフダンFXの特徴ループイフダン これまでの運用成績ループイフダン 現在の設定ループイフダン スワップポイント調査サイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ
「三の型」 ブログ

「三の型」

FXオプションからのスワップ投資、仕掛けの一番最後は「三の型」です。一の型からの流れは、下記ページにてまとめています。参考記事:【仕掛け 3つの型】「一の型」「二の型」「三の型」について三の型・・・単純なFX買いポジション「三の型」は、仕掛けのタイミングだと感じてはいるものの、「一の型」「二の型」だと不利になりそうなときに使います。三の型で作るポジションFX口座で米ドル円買いポジション「三の型」は、普通にFX口座で米ドル円買いポジションを作成します。この運用法では、FXオプション⇒FXポジションの流れでポジションを作っていくのを基本形としています。ただ、相場の流れ次第では「ここはFXオプションを使わない方が良い」ということもありえます。FXオプションからFXポジションを作るのは「買い平均値を有利に持っていく」という点で優れています。その一方で、「FXポジションが発生するまでの日数がかかる」という一面もあります。状況によっては、これが「裏目」にでてしまうかもしれません。例えば、「この下げ相場は短期で終わりそうだ」という場合です。上げ濃厚と感じる局面の下げは、数日~数週間で下げ相場が終わってしまいます。 FXオプションでのプットオプション売りだと「プレミアム受取で終了」となってしまう局面です。利益は出るとはいっても、そのあとに大きな上げ相場となると「一の型」にこだわると、ポジションを作るチャンスはなかなか来ません。この運用法は、2019年3月開始してからまだ9ヶ月ほどです。ルール固めはこれから数年をかけてやっていくことになります。その意味でも、シンプルにFXポジションを作る「三の型」という選択肢を作っておくことにした次第です。「一の型」「二の型」の欠点を「三の型」で補う「一の型」「二の型」ともにFXオプションを使うことで、相場が逆境したときには損失を減らす効果があります。弱いところは、「短期変動に対応しきれない」「利益を大きく伸ばすのが難しい」ところです。「目先、大きく動きそうだ」と感じるときは、単純にFXポジションで攻めた方が良いときです。今後の運用では、この辺を使い分けていきます。2019年のFXオプション利益・・「一の型」「二の型」の恩恵この「一の型」「二の型」でのFXオプションの仕掛けがどれくらいの利益を産み出したのかもご覧ください。参考:FXオプションからのスワップ投資12月19日 この記事の「総合損益70万円突破 全体まとめ」のところです。「FXオプション損益916,595円」となっています。この部分は「一の型」「二の型」での損益が中心になっています。1回1回のプレミアム受取額は数万円~20万円くらいなのですが、9ヶ月・1年と続けていくと結構な利益になります。2019年のこの時点の総合損益は約73万円ほどです。FXオプション部分の利益が全体の損益に大きく貢献してくれています。2020年もこのパターンを続けていきます。
8日のドル円相場ときょうのひとこと(1/14 月) ブログ

8日のドル円相場ときょうのひとこと(1/14 月)

-------------1/10ドル円相場------------------------- 米雇用者数が予想に届かなかった事でややドル売りに傾くも109.436どまり。 OP109.535 HI109.687  LO109.436 CL109.502 -----------1/10主な出来事--------------------------- 09:30 オーストラリア11月小売売上高(前月比) +0.9% 前回0.0%(0.1%) 予想+0.4%  22:30 アメリカ12月非農業部門雇用者数 +14.5万人 前回+26.6万人(25.6万人) 予想+16.0万人 アメリカ12月失業率 3.5% 前回3.5% 予想3.5%アメリカ12月平均時給(前月比)+0.1% 前回+0.2%(0.3%) 予想+0.3% アメリカ12月平均時給(前年比) +2.9% 前回+3.1% 予想+3.1%  22:30 カナダ 12月新規雇用者数 +3.52万人 前回-7.12万人 予想+2.50万人カナダ12月失業率 5.6% 前回5.9% 予想5.8%  24:00 アメリカ11月卸売在庫(前月比) -0.1% 前回+0.1% 予想+0.1% アメリカ11月卸売売上高(前月比) +1.5% 前回-0.7%(-0.9%) 予想+0.2%  --------1/10株式・債券・商品------------------------- 日経平均 23,850.57△110.70豪ASX   6,929.026上海総合 6,881.500▼2.591英FT   7,587.85▼10.27独DAX  13,483.31▼11.75NYダウ 28,823.77▼133.13 日10年債利回り 0.000%▼0.010豪10年債利回り 1.254%英10年債利回り 0.769%▼0.051独10年債利回り -0.199%▼0.020米02年債利回り 1.5702%▼ 0.0083米10年債利回り 1.8196▼0.0349 NY原油 59.04▼0.52NY金  1560.10△5.80 ------------1/13注目材料---------------------------- <国内>成人の日の祝日で休場特になし <海外>16:00  12月独卸売物価指数16:00  11月トルコ経常収支18:30  11月英GDP18:30  11月英鉱工業生産指数18:30  11月英製造業生産高18:30  11月英英貿易収支24:00  ローゼングレン米ボストン連銀総裁講演26:40  ボスティック米アトランタ連銀総裁講演30:00  12月米月次財政収支 ------------1/13きょうのひとこと-------------------- 10日金曜日のドル円の値幅は25銭ほどでした。米雇用統計の発表があったとは思えないほどの小動きで、「動かないドル円」を象徴する一日でした。 本日もよろしくお願いいたします。  
イラン戦争の心配はイランかった!? 出た~! 米ドル/円に調整完了のサイン! ブログ

イラン戦争の心配はイランかった!? 出た~! 米ドル/円に調整完了のサイン!

 新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。

■年末年始のクラッシュ期待は裏切られた 年末年始の薄商いで危惧された「クラッシュ」は来なかった。円高傾向で、また想定外のイラン危機があったものの、米ドル/円は2円程度の振れ幅しかなく、クラッシュと呼ぶには程遠かった。

【参考記事】

●なぜ、フラッシュ・クラッシュは心配ない? 2020年の米ドル/円は120円へ上昇!(2019年12月26日、陳満咲杜)

米ドル/円 4時間足(出所:TradingView)

 そして、散々「割高」とか、「危ない」とかと言われる米国株は昨日(1月9日)、また主要3指数が揃って高値(もちろん史上最高値)を更新。イラン危機でリスクオフの再来を祈った一部の市場参加者を嘲笑うような値動きを見せた。

NYダウ 日足(出所:Bloomberg)

 株も為替も、「落ちてほしい」と祈る方が多いようだ。

 評論家タイプは自分の仮説(米国株バブルの破裂など)を証明したい、すでにショートポジションを建てている投機筋は踏み上げられるのが怖い、また、ロングポジションを持たずに深い押しを期待している方も多いなど、立場はそれぞれだが、イラン危機だから、今度こそ落ちてくるに違いないと思ったところ、今度も見事に裏切られた。

■イラン戦争など杞憂。心配はイランかった イラン危機に関する報道はたくさんあるので、ここでは省略するが、結論から申し上げると、そもそもイラン危機はともかく、イラン戦争などは杞憂で、最初からその心配は「要らん」であった。

 常識をもって考えれば、イラン危機があったからこそ、押し目買いのチャンスであった。

 なぜなら、イランは長年、米国の制裁を喰らい、戦闘機などの国防技術は前世紀後半の水準を維持するのが精いっぱいで、対米正面衝突に耐えられないのが、もはや世界の常識。その後ろに控えるロシアも、自らが出てきて米国と戦うほどイランを支援できるとは考えられない。

 中東の情勢はかなり複雑だが、政治と宗教が一体化しているイラン政権は、同じく政教一致のサウジアラビアを宿敵としていること、また、イランは中東でさえ孤立していることも広く知られる常識だから、もし、米国と開戦すれば、イラクのフセイン政権の二の舞になる運命は明らかだ。

 ゆえに、テロ作戦の指揮官が米国に殺害されたぐらいで対米開戦のシナリオを立てる方の多くは、前記の常識が足りないか、冷静に考えていなかったのでしょう。また、相場が「落ちてくる」と祈る一心で、材料を過大評価した側面も大きかったと思う。

【参考記事】

●2020年の注目材料とトレード戦略はコレ! オリンピック後の景気後退は都市伝説!?(1月9日、今井雅人)

●イランと米国による戦争回避で株価反発! リスクオフ沈静化で豪ドル買いに妙味!?(1月9日、西原宏一)

●米ドル/円は、新たなレンジで戻り売り! 中東情勢緊迫化は、短期で決着がつきそう(1月7日、バカラ村)

■相場は詭道なり。「危」は「機」だった いずにせよ、その後の米軍基地の攻撃は、イラン側が事前通告したか、入念に攻撃目標をわざと選んだ結果、米国軍人の死傷者がゼロという展開となった。そのあたりから一転してリスクオンのムードとなり、これが米国株の最高値更新につながったわけだ。

 言うまでもないが、高値更新できたのはロング筋の動きのみでなく、ショート筋(イラン危機で新規参入も多かったと推測される)の踏み上げによる側面も大きかっただろう。

 相場は詭道なり(※)。詭とは、危ないと言う「騙し」となり。

(※編集部注:「相場は詭道なり」とは、相場に勝つためには、買い手と売り手がお互い可能な限り、手段を選ばず行動するといった意味の相場格言。孫氏の名言「兵は詭道なり」をもじったもの)

 今回の一件で、改めて相場の真実を勉強できたのではないかと思う。まさに、日々是勉強、そして「危」は「機」となり、である。

■米ドル/円に調整完了のサイン! 米ドル/円におけるサインも鮮明である。1月8日(水)に一時、107.64円をトライしたものの、その後は一転して、109円超えの大引けをもって大陽線を形成。プライスアクションの視点では、いくつかのサインを同時点灯した。

【FX初心者のための基礎知識入門】

●特徴的なローソク足の見方【前編】 1本でも相場の先行きを教えてくれる!?

●特徴的なローソク足の見方【後編】 売り買い拮抗は相場の転換を示唆!?

 まず、直近の値動きで言えば、値幅が大きかったので、大陽線をもって前日(7日)の罫線を「かぶせ」、強気アウトサイドのサインを点灯した。同時に、安値をトライしてからの反発だったので、強気リバーサルのサインでもあり、これらが調整完了の可能性を強く示唆している。

米ドル/円 日足(出所:TradingView)

 さらに、見逃せないのは、昨年(2019年)11月安値の一時的な下放れが、結果的に「ダマシ」であった可能性が大きいことだ。

 これから2019年末の高値の更新があれば、典型的な「フォールス・ブレイクアウト」のサインを点灯、一段と上値余地が拡大するでしょう。

 本日(1月10日)は米雇用統計があり、また一波乱も想定されるが、仮にこのままキープできれば、週足でも強気リバーサル、またはアウトサイドのサインが確認され、やはり上値打診の可能性が高いとみる。

米ドル/円 週足(出所:TradingView)

 もう1つの注目点はやはり…
【2019年度トラリピ成績】 米ドル円自動売買方針継続 ブログ

【2019年度トラリピ成績】 米ドル円自動売買方針継続

トラリピ口座、2019年度の成績をまとめました。トラリピの特徴は、下記ページにてまとめています。マネースクエア トラリピ検証中私のトラリピ運用の特徴運用実積⇒平均すると月1万円利益ペースで運用中です。運用開始時資金は100万円決済トレールを活用した設定がおおいです。自動売買主力で、たまに手動での豪ドル円売りをいれます。相場急変などでの強制ロスカットはいまのところありません。完全放置の自動売買ではありませんが、運用通貨ペアを絞って手動売買を組み合わせることにより、リスクを抑えて運用効率を高めているつもりです。トラリピ2019年成績まとめトラリピ口座の2019年12月の成績です。303円・・・かわいすぎる利益で終わっております。トラリピ設定してあった値の上で小動きが続いていたので、売買することができなかったんです。まあ、こんなこともあります。これによって、2019年の成績が確定しています。トラリピ 2019年度月別成績2019年度運用元金 1,197,817円トラリピ運用原資 1,000,000円年月利益額2019利益利益率2019年1月2,115円2,115円0.17%2019年2月15,594円17,709円1.47%2019年3月18,022円35,731円2.98%2019年4月8,904円44,635円3.72%2019年5月17,882円62,517円5.22%2019年6月6,826円69,343円5.79%2019年7月2,179円71,522円5.97%2019年8月15,312円86,834円7.25%2019年9月376円87,210円7.28%2019年10月1,946円89,156円7.44%2019年11月0円89,156円7.44%2019年12月303円89,459円7.47%table.gkpupc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.gkpupc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.gkpupc th.colh{padding:5px;background-color:#F59D56;color:#000;}table.gkpupc,table.gkpupc td,table.gkpupc th{border:solid 1px #C0C0C0;}1年の合計利益89,459円です。2020年度のトラリピ運用方針トラリピ運用は、2020年度も現状に形でいく予定です。どのような運用法にも、年度によって利益額の波があります。利益の多い年もあればマイナスの年もあります。トラリピ口座は、「含み損は抱える」ものの「年間成績がマイナス」になることは少ないです。「損きり」をあまりしないでノンビリ利益を増やす方法としてリピート系自動売買は優れていると感じています。2020年も、この長所を活かした運用を心がけていきます。口座開設で新規成立50万通貨ごとに2500マネースクエアポイントで最大50000ポイント(40000円相当)キャンペーンも実施中です。次は、現在の設定内容と考え方です。トラリピ現在の設定と考え方2019年12月9日現在、トラリピ口座で稼働させてある設定は米ドル円買いのみで2本あります。各設定内容は以下のようになっています。米ドル円買い設定 1本目トラリピ口座画面の上2つは「米ドル円買い設定」です。1番上の設定内容はこうなっています。仕掛けた値幅:米ドル円111.14~120.94円最大ポジション数:50本1本の売買数量:1000通貨売買方針:20銭買い下がり利益確定:10銭決済トレール設定:あり損きり:なし2本目は、米ドル円がかなり下がってから設定しています。米ドル円買い設定 2本目設定内容売買通貨:米ドル円売買:買い売買値幅 108.50~107.50円1本の売買数量 1000通貨売買本数 4本決済トレール設定 無し損きり設定 無し米ドル円107.50~108.50円という1円の狭い範囲の設定です。トラリピ運用 2020年月別成績トラリピ口座、2020年度の月別成績はこんな感じです。トラリピ 月別運用成績2020年度運用元金 1,287,147円トラリピ運用原資 1,000,000円年月利益額2019利益利益率2020年1月0円0円0.00%table.gkpupc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.gkpupc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.gkpupc th.colh{padding:5px;background-color:#F59D56;color:#000;}table.gkpupc,table.gkpupc td,table.gkpupc th{border:solid 1px #C0C0C0;}トラリピ 年度別成績2017年に運用開始してからの年度別成績です。トラリピ 年度別成績運用開始年月 2017年3月運用原資 100万円運用原資は2017年は増減していたのですが、2018年からは元金100万円で固定しています。年利益額累計利益2017年135,334円135,334円2018年62,483円197,688円2019年89,459円287,147円2020年0円287,147円table.gkpupc{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.gkpupc td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.gkpupc th.colh{padding:5px;background-color:#F59D56;color:#000;}table.gkpupc,table.gkpupc td,table.gkpupc th{border:solid 1px #C0C0C0;}口座開設で新規成立50万通貨ごとに2500マネースクエアポイントで最大50000ポイント(40000円相当)キャンペーンも実施中です。トラリピの関連ページトラリピ運用の主要ページトラリピ 検証中トップページトラリピ 運用記録トラリピ設定内容と考え方サイト内他記事お気楽FX 相場生活入門トップページ