昨日のドル円相場ときょうのひとこと(1/15 水)
------------1/14ドル円相場------------------------- 米「為替操作国」から中国を除外で5月23日以来の110円台を回復して110.206まで上昇。ただ、米は対中関税を11月の大統領選まで維持する方針と伝わり109.854に押し戻されるなど伸び悩んだ。 OP109.916 HI110.206 LO109.854 CL110.000 -----------1/14主な出来事--------------------------- 08:50 日本11月国際収支・貿易収支 -25億円 前回+2540億円 予想+1015億円 12:26 中国12月貿易収支 +467.9億ドル 前回+387.3億ドル(+376.2億ドル) 予想+457億ドル 17:24 ジョンソン英首相「年末までにEUとの通商合意を確保する可能性が非常に高い」 22:30 アメリカ12月消費者物価指数(前月比)+0.2% 前回+0.3% 予想+0.3% アメリカ12月消費者物価指数(前年比)+2.3% 前回+2.1% 予想+2.4% アメリカ12月消費者物価指数・コア(前年比)+2.3%前回+2.3%予想+2.3% 27:40 既存の対中関税、大統領選まで継続へ-関係者 -----------1/14株式・債券・商品---------------------- 日経平均 24025.17△174.60豪ASX 6962.152 △58.483上海総合 3106.82▼8.75英FT 7622.35△4.75独DAX 13456.49△4.97NYダウ 28939.67△32.62 日10年債利回り 0.0160%△0.0160豪10年債利回り 1.255%△0.042英10年債利回り 0.720%▼0.030独10年債利回り -0.171%▼0.012米02年債利回り 1.5700%▼0.0143米10年債利回り 1.8109%▼0.0350 NY原油 58.23 △0.15NY金 1544.60▼6.00 ------------1/15注目材料---------------------------- <国内>08:50 12月マネーストックM209:30頃 黒田日銀総裁、あいさつ14:00 日銀地域経済報告(さくらレポート) <海外>16:45 12月仏消費者物価指数・改定値17:30 12月スウェーデン消費者物価指数17:40 ホルツマン・オーストリア中銀総裁、講演17:40 サンダース英MPC委員、講演18:30 12月英消費者物価指数18:30 12月英小売物価指数18:30 12月英生産者物価指数19:00 11月ユーロ圏鉱工業生産20:00 11月南アフリカ小売売上高
-------- バンクオブ・アメリカ10-12月期決算
21:30 ゴールドマン・サックス10-12月期決算22:30 12月米生産者物価指数22:30 1月米ニューヨーク連銀製造業景気指数24:30 EIA週間原油在庫統計24:30 ビルロワ・フランス中銀総裁、講演25:00 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、講演25:00 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁、講演26:00 カプラン米ダラス連銀総裁、講演28:00 米地区連銀経済報告(ベージュブック)----- 米中貿易協議「第1段階合意」署名式 ------------1/15きょうのひとこと-------------------- 本日は、米中両国が貿易協議「第1段階」の合意文書に署名します。とはいえ、中国政府の国営企業に対する補助金など、より根が深い問題は「第2段階」以降の協議へと先送りされる模様です。米国による対中関 税の引き下げも報道どおりに当面ないとすれば、市場の楽観ムードがさらに高まる事は考えにくいところです。「第1段階」の合意署名を受けてひとまず材料出尽くしとならないか、少し警戒しておいたほうが良さそうです。 本日もよろしくお願いします。
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21:30 ゴールドマン・サックス10-12月期決算22:30 12月米生産者物価指数22:30 1月米ニューヨーク連銀製造業景気指数24:30 EIA週間原油在庫統計24:30 ビルロワ・フランス中銀総裁、講演25:00 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、講演25:00 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁、講演26:00 カプラン米ダラス連銀総裁、講演28:00 米地区連銀経済報告(ベージュブック)----- 米中貿易協議「第1段階合意」署名式 ------------1/15きょうのひとこと-------------------- 本日は、米中両国が貿易協議「第1段階」の合意文書に署名します。とはいえ、中国政府の国営企業に対する補助金など、より根が深い問題は「第2段階」以降の協議へと先送りされる模様です。米国による対中関 税の引き下げも報道どおりに当面ないとすれば、市場の楽観ムードがさらに高まる事は考えにくいところです。「第1段階」の合意署名を受けてひとまず材料出尽くしとならないか、少し警戒しておいたほうが良さそうです。 本日もよろしくお願いします。