売買判断で使っている米ドル円チャートです。ここ数年の米ドル円は、「長期間の往来相場」「短期間の急変動」を繰り返す傾向があります。この傾向を基礎に、長期傾向と短期傾向をみながら売買をしています。見通しは2つのテクニカル指標を使って決めています。使っているテクニカル指標75日移動平均線日足RSIまず、75日移動平均線で長期傾向をみます。現在75日移動平均線はゆっくりと下落しつづけています。米ドル円は時折上昇するものの、この75日移動平均線近辺までくると跳ね返されるように下落するパターンを繰り返しています。ここを突き抜けない限りは、長期下落傾向は続くとみています。先週位に105円台で突き抜けそうな感じもあったのですが、今回もそこまではいかず下落しています。日足RSIは短期見通しとして使用中短期的に「上げすぎ」「下げすぎ」の目安として見ているのが日足RSIです。米ドル円は、RSIが30割れるところまで下げてくるとは反発し易い傾向があります。その辺を狙って買いポジションを入れています。本日のRSIは46ですので、「上げすぎ」でも「下げすぎ」でもなく、方向性もでていません。こういう動かない時期があって、突然動き出すのが米ドル円の特徴でもあります。動き出したときに、しっかりと動きについていけるよう意識して、その時期を待つことにします。米ドル円のスプレッド、0.1銭で提供しているFX口座が今月も3口座あります。米ドル円 スプレッド+スワップポイント比較スワップポイント差は、現在4~5円くらいのことが多いです。【毎日更新】米ドル円(USDJPY)スワップポイント比較 参照元:お気楽FX 相場生活入門編