［１１日　ロイター］ - 独フランクフルトの街に現れた巨大なグラフィティアート。溺死した小さな男の子がトルコの浜辺に横たわる写真は昨年、世界各地で、戦火と貧困から必死で逃れようとするシリア難民に対する同情を集めた。

［台北　１５日　ロイター］ - 台湾の蔡英文次期総統は１５日、新政権で行政院は経済と金融問題に最優先で取り組むとする一方、中国については言及しなかった。

［マニラ　１５日　ロイター］ - 先月に発生した米ニューヨーク連邦準備銀行にあるバングラデシュ中央銀行の口座からのハッカーによる現金盗難について、調査を担当しているフィリピンのギンゴナ上院議員は、マニラで３０００万ドル以上が現金で中国系の男に渡されたとの見方を示した。

［東京　１５日　ロイター］ - 東京株式市場で日経平均は４日ぶりに反落。前場は小動きだったが、日銀金融政策決定会合で追加緩和策が見送られると、円の強含みと共に株価も軟化した。もっとも、１５─１６日の米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）を控え、売り一巡後は再び様子見ムード。東証１部の売買代金は２兆１１２３億円と低水準だった。

［東京　１５日　ロイター］ - 午後３時のドル／円は、前日ニューヨーク市場午後５時時点に比べてドル安／円高の１１３円半ばだった。日銀金融政策決定会合の結果発表を挟んで下押し圧力が強まったものの、下がったところではドル買いが入り下げ渋った。

［サンフランシスコ　１４日　ロイター］ - 配車サービス新興企業の米リフトは１４日、自動車大手ゼネラル・モーターズ（ＧＭ）のレンタカーを利用した新たなサービスを開始すると発表した。

［東京　１５日　ロイター］ - 日銀は１５日の金融政策決定会合で、１月に導入したマイナス金利付き量的・質的緩和政策の現状維持を賛成多数で決めた。市場関係者の見方は以下の通り。

［北京　１５日　ロイター］ - 中国の郭声コン公安相は、訪中している米連邦捜査局（ＦＢＩ）のコミー長官に対し、インターネットのセキュリティーとテロ対策の分野で米国との連携を強化したいと述べた。新華社が１４日夜報じた。

［香港　１４日　ロイター］ - 中国の不動産市場が一部で過熱の兆候が出ていると警戒する声が全国人民代表大会（全人代）で出ており、野放し状態のオンライン融資が住宅バブルをあおるのではないかと懸念が高まっている。当局は住宅購入者に頭金を融通する違法な融資を取り締まる方針だ。

［ニューヨーク　１４日　ロイター］ - 米企業の年金運用は低金利や株安で打撃を受け、積み立て不足に悩まされている。このため、積み立て不足の補充先送りが可能となる証券取引委員会（ＳＥＣ）が導入した新しい会計処理の方法を利用しようとする動きがある。