ドコモが2年縛りなしプラン導入、長期割引サービスも拡充  News

ドコモが2年縛りなしプラン導入、長期割引サービスも拡充 

[東京 14日 ロイター] - NTTドコモは14日、契約更新期間以外に解約しても解約金がかからないプランを導入すると発表した。さらに長期利用者向けの割引サービスも拡充する。解約がしにくかったり、頻繁に携帯電話会社を乗り換えるユーザーに比べて長期利用者が不公平といった批判に対応する。

米サイバー防衛強化委員会、前NSA局長や企業幹部らが参加 News

米サイバー防衛強化委員会、前NSA局長や企業幹部らが参加

[ワシントン 13日 ロイター] - オバマ米大統領は、新設した「米国家サイバーセキュリティー強化委員会」の委員に、マスターカードのアジャイ・バンガ最高経営責任者(CEO)、キース・アレクサンダー前国家安全保障局(NSA)局長、マイクロソフトやウーバーなど企業の幹部らを指名した。

パナマ文書が安倍政権の爆弾になる!? 原油本格反発のカギ握るドーハ会合に注目 ブログ

パナマ文書が安倍政権の爆弾になる!? 原油本格反発のカギ握るドーハ会合に注目

■米ドル/円はダブルボトムを確認して調整局面入り 本邦の新年度が始まった4月の為替相場ですが、わずか1週間超で米ドル/円は5円急落と円高が進行。

米ドル/円 4時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 4時間足)

 通常のボラティリティでの米ドル/円は4円程度で流れを切り返すことも多いのですが、今回は戻しもなく、一気に5円急落しています。

 そして、今週(4月11日~)前半に107.65円レベルでダブルボトムを確認してようやく調整局面入り…。

米ドル/円 4時間足(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 4時間足)

 この流れが継続するのかどうかのカギを握る重要なイベント「ドーハ会合」が今週末、4月17日(日)に開催されます。

【参考記事】

●新年度に入りドル/円はすでに5円下落! 安倍首相は消極的も介入はあり得るのか?(4月12日、西原宏一&松崎美子)

■原油本格反発のカギを握る「ドーハ会合」 今週(4月11日~)、グローバルに株式が回復し、米ドル/円が回復したことの背景には原油の反発があります。

 今週(4月11日~)の原油相場は、200日移動平均線に向けて反発。これがグローバルなリスク許容度の改善に大きな影響を及ぼしています。

WTI原油先物 日足(出所:CQG)

 そして、原油の反発が本格化するかどうかのカギを握るのがドーハ会合。

 今週末、4月17日(日)にドーハで開催されるOPEC(石油輸出国機構)加盟13カ国+4カ国(ロシア、オマーン、バハレーン、メキシコ)の会議で、増産凍結の合意がなされるのかどうかが大きなカギを握っています。

 ドーハ会合に加えて注目が集まっているのが「パナマ文書」…
コラム:投機主導の円高は短命、ドル円反発へ=鈴木健吾氏 News

コラム:投機主導の円高は短命、ドル円反発へ=鈴木健吾氏

[東京 14日] - 新年度入り早々、ドル円は年初来安値を更新し、約1年5カ月ぶりの1ドル=107円台までドル安円高が進む展開となった。この動きについては、3月29日にイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が講演でハト派的な発言を行ったことによって米利上げ期待が大きく後退し、ドル安円高圧力につながったとの解説がよく聞かれる。

アングル:米レポ市場、3月に「フェイル」多発の意味 News

アングル:米レポ市場、3月に「フェイル」多発の意味

[ニューヨーク 13日 ロイター] - 米国のレポ市場で3月に期日までに担保証券の受け渡しができない「フェイル」が急増したため、米金融システム全体に関して何か問題が生じているのではないかとの懸念が高まった。だが、実際は金融危機後の「ニューノーマル(新たな正常状態)」という側面が強そうだ。

日経平均は529円高、2週間ぶり高値に 円安で主力株買い戻し News

日経平均は529円高、2週間ぶり高値に 円安で主力株買い戻し

[東京 14日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は3日続伸。前日比で529円の大幅高となった。外為市場で1ドル=109円台まで円安が進行し、主力株を買い戻す動きが強まった。終始堅調な値動きを続け高値引け。終値は3月29日以来、2週間ぶりの水準を回復している。東証1部の値上がり銘柄は92%に上った。