Rarible、BerachainネイティブのNFTマーケットプレイス「Berable Marketplace」をローンチ
NFTマーケットプレイス「Rarible」は、Berachain上のNFT取引をサポートする新たなマーケットプレイス「Berable Marketplace」をローンチしました。
A marketplace built for Beras, by Beras
— Rarible (@rarible) February 18, 2025
Earn Berable Points, trade seamlessly, and experience @berachain on @Berable_io
Powered by RaribleXhttps://t.co/qd0YkQv0cY
Berable Marketplaceは、Raribleが提供する「RaribleX」技術を活用したもので、BerachainベースのNFTを取引することができます。
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Berable Marketplaceとは
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Berable Marketplaceは、BerachainネイティブのNFTマーケットプレイスです。
Berachain上のデジタルアートやゲーム関連のNFT、DeFiプロジェクトなど、多様なコレクションをサポートしています。
今回のローンチにあたり、Baddies on Berachainやventure studio the honey jarとのコラボにより、バレンタインデーをテーマにしたNFT「baddiegrams」のフリーミントが実施され、1,500点以上のNFTがミントされました。
また、Berable Marketplaceでは、Berachainの代表的な5つのコレクション(Bond Bears、Boo Bears、Baby Bears、Band Bears、Bit Bears)を含む、多数のNFTプロジェクトが取引可能となっています。
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さらに、Berable独自のポイントシステム「Berable Points」が導入され、NFTの購入・保有・取引などの活動に応じて報酬が得られる仕組みが採用されています。
BerachainとProof of Liquidity(PoL)
Berachainは、「Proof of Liquidity(PoL)」と呼ばれる独自のコンセンサスアルゴリズムを採用するレイヤー1ブロックチェーンです。
PoLは、流動性の提供量に応じた報酬システムを持ち、ネットワークの分散化とセキュリティを強化する仕組みとなっています。これにより、ガストークンとガバナンストークンを分離し、効率的かつ分散型のエコシステムを実現しています。
RaribleXとは?
Berable Marketplaceの基盤となる「RaribleX」は、ブランドやクリエイターが独自のNFTマーケットプレイスを構築できるソリューションです。これにより、企業やプロジェクトは自社のニーズに合わせたカスタマイズ可能なNFT取引プラットフォームを簡単に展開できるようになります。
RaribleXの導入により、Berable MarketplaceはBerachainのエコシステムにおける主要なNFT取引プラットフォームとしての地位を確立し、デジタルコレクティブルの市場拡大を促進すると期待されています。
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参照元:NFT Media