「shib.io」が大幅リニューアル|カルマポイント・TREATなど気になる記載も多数
最新コンテンツを含む様々な情報を記載
シバイヌ(Shiba Inu/SHIB)のウェブサイトである「shib.io」が大幅リニューアルされ、多数の新しいコンテンツが追加されたことが明らかになりました。
「shib.io」はSHIBエコシステム関連の様々な情報が掲載されているウェブサイトであり、「CoinMarketCap」や「CoinGecko」にSHIBのウェブサイトとして記載されている「shibatoken.com」にも関連サイトとして掲載されている信頼性の高いサイトとして知られています。
新しくなったウェブサイトには「SHIBエコシステム、トークン、コミュニティ、ニュース、開発者向け情報、問い合わせページ」のタブが用意されており、各ページにはSHIBで今後リリースが予定されている最新コンテンツを含む以下のような様々な情報が記載されています。
トップページの内容
- 「The Shib Magazine」の各種記事やニュース
- 多言語対応のSHIBワールドペーパー
- SHIBエコシステムのコンテンツ説明
- Xアカウント「@shibtoken」の最新投稿
- SHIB関連NFTの販売ページリンク
- パートナー・アドバイザー情報
SHIBエコシステムページの内容
- 分散型自律組織(DAO)
- 分散型ID(DID)
- 分散型金融(DeFi)
- ゲーム(GameFi)
- メタバース(Metaverse)
- NFT
- SHIB関連トークンの情報
- ソフトウェア開発キット(SDK)
トークンページの内容
- TREAT(近日公開)
- SHIB
- BONE
- LEASH
- 各トークンの概要と価格チャート
- 各トークンの購入リンク
- 各トークンのコントラクトアドレス
- 流動性提供・バーンなどの関連リンク
コミュニティページのコンテンツ内容
- ShibSocial(近日公開)
- ShibDAO(提案作成ボタンも)
- プレゼント/エアドロップ(近日公開)
- イールドファーミング/ステーキング(近日公開)
- The Shib Magazineへの記事投稿や宣伝申請
- カルマポイントの獲得(近日公開)
ニュースページのコンテンツ内容
- 記事執筆時点ではコンテンツなし
開発者ページのコンテンツ内容
- 開発ポータル
- ドキュメント
- ロールアップ
- SDKとドキュメント
- API、フォーセット、関連データ
- プロジェクト宣伝のための申請フォーム
問い合わせページのコンテンツ内容
- shib.ioチームへの問い合わせフォーム
- ビジネス関連の問い合わせフォーム
- 投資家からの問い合わせフォーム
- 広告掲載のための問い合わせフォーム
- The Shibへの記事投稿フォーム
- その他の一般的なフィードバック
「カルマポイント」や「Woof Wars」などの記載も
リニューアルされた「shib.io」には、以前から期待されているSHIB関連の新トークン「TREAT」の情報が掲載されているため、今後の情報方針には期待が高まりますが、その他にも「カルマポイント」や「Woof Wars」など複数の気になるコンテンツが記載されています。
参加して稼ぐ「カルマポイント」
カルマポイントは、Engage to earn(参加して稼ぐ)の項目にも記載されていて、「コミュニティメンバーは参加して貢献することでカルマポイントを獲得することが可能、この実績ベースのスコアシステムは”エコシステム関与の証”として機能し、報酬のロック解除、上位ユーザーへの追加投票権付与などで積極的な関与を奨励する」と説明されています。
また、別の報告では「カルマポイントはSHIB・BONE・LEASH・TREATを送金したり、ShibaSwapで流動性提供することで獲得することが可能で、カルマポイントを多く集めるほど、Doggy DAOでの投票力が強くなる」とも説明されています。
ファーミング 2.0「Woof Wars」
Woof Warsは、別名ファーミング 2.0として掲載されているもので、「veTREATのダイナミックなゲージ投票で報酬をアップ」とだけ記載されています。
これについては上記報告内で「TREATをステークするとveTREATを獲得でき、veTREATは流動性マイニングの報酬をどこに割り当てるかを自分で制御できる投票エスクロートークンである」と説明されているため、Woof Warsの機能はTREATの正式リリース後に解放されると予想されます(※TREATはまだ公開されていないので偽トークンに要注意)。
その他複数の気になる記載
shib.ioのリニューアルページには、新しく発行されたトークンの閲覧・投資・投票に関する「ポンプトークン」や、Shibarium基盤トークンを数クリックで発行できる「ローンチトークン」などの情報も記載されています。
この他にも、投票契約にエコシステムトークンをステークして報酬を獲得する「Bury 2.0」や、それぞれが異なる役割を有する「Shib DAO、Bone DAO、Leash DAO、Treat DAO」などの説明も記載されているため、今後の続報や詳細発表などにも注目です。
新しくなったshib.ioのウェブサイトは「こちらのページ」で閲覧することができます。
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執筆・翻訳:BITTIMES 編集部
サムネイル:Shutterstockのライセンス許諾により使用