【DigiDaigakuとは】概要や特徴、購入方法をわかりやすく解説!!

DigiDaigaku Genesisとは

DigiDaigaku Genesis
引用:DigiDaigaku公式Discord

DigiDaigaku(ディジダイガク)は、世界的に有名なゲームデザイナーであるガブリエル・レイドン氏とハルバート・ナカガワ氏が設立した、コンピューターゲーム会社Limit Breakが手掛けるNFTプロジェクトです。

現在、Web3のMMORPGゲーム(大人数同時接続型ゲーム:例、ファイナルファンタジー、ドラゴンクエスト)の開発を進めており、発行しているNFTはゲーム内で登場する予定となっています。

ゲームの制作チームには、ゲーム業界のランキングで上位に入るゲームを出し続けているMachine Zone(MZ)社のメンバーが入っています。

また、従来のブロックチェーンゲームのようなPlay-to-Earnではなく、Free-to-Ownを目指しているためNFTは全てフリーミント(無料)でリリースされてきており、今後も同じ手法でリリースされる予定です。

引用:DigiDaigaku OpenSea

このフリーミントの手法には注目が集まっています。昨年5月にリリースされた「goblintown.wtf」が採用して以降、同様にフリーミント手法を活用するプロジェクトが急増しました。無料でリリースすることでユーザーの趣向に迎合することなく、自由な発想でプロジェクトを始められるメリットがクリエイターに支持されています。

DigiDaigakuは従来のブロックチェーンゲームの「ゲームを楽しむより稼ぐこと」が目的になっている点に大きな課題を感じており、この問題を解決するためにFree-to-Ownをコンセプトにしています。そのため、フリーミントでプロジェクトをローンチすることが適していると判断したようです。

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概要

価格の推移
引用:Digidaigaku OpenSea

DigiDaigaku Genesisの概要は以下の通りです。

販売時期:2022年8月
販売個数:2022体
販売価格:フリーミント(無料)
現在のフロア価格:11.3714ETH(約240万円 2023年2月現在 )
Discordの参加者数:約35,000人(2023年2月現在)
Twitterフォロワー数:22.1万人(2023年2月現在)

DigiDaigaku Genesisはフリーミントでリリースしたにもかかわらず価格が高騰しています。

暗号資産特価ファンドのParadigmや暗号資産取引所FTX、Coinbaseなどから2億ドル(約277億円)の資金調達をしたタイミングで大きく高騰しました。

2023年2月現在はピーク時と同等の価格で取引が行われていますが、ゲームのリリースのタイミングなどでさらに高騰する可能性があります。

DIgiDaigaku
引用:https://opensea.io/assets/ethereum/0xd1258db6ac08eb0e625b75b371c023da478e94a9/100

創業者

ガブリエル・レイドン氏のTwitter
引用:ガブリエル・レイドン氏Twitter

DigiDaigaku Genesisの創業者は、ガブリエル・レイドン氏です。

Web2時代のゲーム業界で大きな知名度を持っている方で、Free-to-Play(基本プレイ無料)のモバイルゲームで数々のヒット作を生み出している連続起業家です。

2008年にカリフォルニアでモバイルゲーム会社Machine Zone(MZ)を共同創業し、iOS・Android双方のアプリストアで上位にランクインするゲームを連続で生み出しました。

DigiDaigakuは、Web2時代に作り上げたFree-to-PlayのモデルをWeb3に応用して、新たにFree-to-Ownのモデルを確立させることを謳っています。

これまでにMZで信頼を築いたVCやクリプト業界最大手のVCから出資を受けており、期待感と信頼の高さが伺えます。

ガブリエル・レイドン氏のTwitterフォロワーは77万人を超えており、DigiDaigakuの最新情報を日々発信しているので興味のある方はチェックしてみてください。また、日本語の公式Twitterもあるので日本語で情報収集をしたい方にはおすすめです。

ガブリエル・レイドン氏:https://twitter.com/gabrielleydon
DigiDaigaku公式(英語):https://twitter.com/DigiDaigaku
DigiDaigaku公式(日本語):https://twitter.com/DigiDaigakuJP

ロードマップ

DigiDaigakuの明確なロードマップは公開されていません。

今までにリリースされた、NFTコレクションは以下の通りです。

  • DigiDaigaku Genesis
  • DigiDaigaku Heroes
  • DigiDaigaku Villains
  • DigiDaigaku Spirits
  • DigiDaigaku Genesis Adventure Key Castaways
  • DigiDaigaku Dark Hero Spirits
  • DigiDaigaku Dark Spirits
  • DigiDaigaku Villain Potions
  • DigiDaigaku Super Villain Potions

また、2023年2月13日に10,000体のNFTコレクションDigiDaigaku Dragon Eggsをリリース予定です。

アメリカンフットボールリーグNFLの決勝戦であるスーパーボウルのCM中にライブミントを開催する予定となっており、スーパーボウルの広告枠は650万ドル(約7億円)で購入しています。

DigiDaigaku Dragonsは新規参入者向けのコレクションとなっており、ALは公式サイトの特設サイトから応募ができます。※AL当選者は抽選で選ばれます。

» DigiDaigaku Dragons AL応募サイト

DigiDaigaku Genesisの特徴

OpenSea画面
引用:DigiDaigaku OpenSea

DigiDaigaku Genesisは、DigiDaigakuから一番初めにリリースされたNFTで価格も一番高く人気のコレクションです。DigiDaigaku Genesisホルダーには、エアドロップでNFTが配布されました。エアドロップとバーンを繰り返して様々な派生NFTを生み出してきており、バーンするNFTの組み合わせによってバーン後のレアリティが変わるゲーム要素も含まれています。

プロジェクトの盛り上がりから、今後もDigiDaigaku関連NFTのホルダーに対してエアドロップやALの配布などが行われる可能性が高いといえるでしょう。

DigiDaigakuは、創業者のガブリエル・レイドン氏を始めMZ社で経験を積んでいるメンバーが運営しているため、Web2ゲームで培った知識や経験を活かしたWeb3ゲームが開発されると予想できます。創業者が世界的に大きな知名度を持っているため、ゲーム業界やクリプト業界から注目を集めている点も特徴の一つです。

また、2月12日に行われたプロ・アメリカンフットボールリーグ(NFL)の優勝決定戦「スーパーボウル」では、全米に向けたテレビコマーシャルを放映しました。コマーシャルでは独自のQRコードを表示し、アクセスさせることで無料でコレクティブを配布するという、人気番組のコマーシャルを活用するというこれまでにない取り組みも見せています。

DigiDaigakuは2023年注目のプロジェクトの一つです。DigiDaigaku Genesisに次ぐ、新たなシリーズプロジェクトもスタートしており、今後の展開に期待していきましょう。

DigiDaigaku Genesisの購入方法

DigiDaigaku Genesisの購入方法は、以下手順の通りです。

  1. 仮想通貨取引所のアカウント作成
  2. 仮想通貨取引所でイーサリアムを購入
  3. MetaMaskのアカウント作成
  4. MetaMaskへイーサリアムを送金
  5. OpenSeaとMetaMaskを接続
  6. OpenSea内のDigiDaigaku Genesis公式ページより購入

本記事では、6番以降の手順を紹介いたします。

▼1~5までの詳しい手順はこちらから

OpenSea(オープンシー)でNFTを購入する方法を徹底解説!!

1~5の作業が完了した方は、以下URLのOpenSeaのDigiDaigaku Genesis公式ページにてお好みのNFTを探してください。

▼OpenSeaのDigiDaigaku Genesis公式ページ
https://opensea.io/collection/digidaigaku

お好きなNFTを見つけた方は、以下画像にある「Add to cart」のボタンを押して、購入完了です。

OpenSea画面
引用:DigiDaigaku OpenSea

その他にも、購入方法は以下の3通りありますが、「Add to cart」が確実にNFTを購入できる方法となっております。

▼もう少し詳しい手順に関しては以下の記事をご覧ください。

OpenSea(オープンシー)でNFTを購入する方法を徹底解説!!

参照元:NFT Media

NFT Media 編集部
  • NFT Media 編集部

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