ドイツ政府は29日、2020年の経済成長率見通しをマイナス6.3%とし、1月に示した見通しのプラス1.1%から大幅に下方修正した。景気は第2・四半期に底入れし、その後は回復するとの見方を示したものの、アルトマイヤー経済相は新型コロナウイルスの感染拡大によりドイツ経済は第2次世界対戦以降で最悪のリセッション(景気後退)に陥るとの見方を示した。 参照元:ロイター: トップニュース