東京株式市場で日経平均は小幅に反発した。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が米連邦公開市場委員会(FOMC)後の会見で利下げサイクル入りを示唆しなかったことで、米国株が急落。東京市場でも朝方は売りが先行し一時下げ幅を200円超に拡大した。その後、外為市場でのドル高/円安の進行が支援材料となって切り返した。ただ、午後は手掛かりが不足し、前日終値近辺で一進一退となった。 参照元:ロイター: トップニュース