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サプライズが多い日銀会合

サプライズが多い日銀会合

昨夜はFOMCもありましたが、注目は今日の日銀会合。現状維持でドル円・クロス円・日経平均は暴落しています。それまで緩和期待が強かった分、下げ方が大きいです。ブルームバーグの報道は記者の憶測だったので、それを信用していたわけじゃないですが、現状維持だと暴落するのは誰の目からみても明らかだったので、何らかの行動を起こすと考えていましたが、結局何もしなかったので暴落に。もし何もしないのであれば、ブルームバー
FOMCからの日銀

FOMCからの日銀

豪のCPIが低かったことで、オージーが急落しました。その後はFOMC前ということもあり、為替市場は動意なく推移しています。今夜はFOMCです。政策金利は現状維持なので、声明文の方に注目が集まります。原油や米株が強いことから、今後の利上げを示唆する可能性もありそうです。利上げを示唆しなかったとしても、景気が好転してきている内容になりそうなので、どちらかというとドル買いの方に推移しやすいのではないかと考えていま
連動的にポンドも調整

連動的にポンドも調整

オバマ大統領のEU残留支持の発言から、EU離脱に賭けたポンド売りのポジションが手仕舞いされ、ポンドが上昇しています。離脱予想も低下してきており、3割を切っているところが多くなっています。ただオバマ大統領の発言は先週初のFTの記事でも予想されていたことだったので、あくまでもポンド売りにポジションが偏っていたための調整だと考えています。先週に円買いのポジションが調整されていたので、連動的にポンドも調整されて
FOMCから

FOMCから

明後日深夜はFOMCです。市場参加者のほとんどは現状維持を予想していますが、6月に利上げの可能性を示唆するのかに注目が集まっています。今年は大統領選挙があるので、利上げをするのであれば、夏までか、年末付近になる可能性が高そうです。ダウは中期的なレジスタンスに到達しており、FOMC次第で上に抜けそうです。ドル円は、FOMCの利上げの可能性や日銀会合での期待などで、底堅く推移しそうです。110円にはサポートもできてい
ポジションの偏りが解消中

ポジションの偏りが解消中

今週は27日深夜のFOMCと、28日の日銀に注目が集まっています。IMMポジションでは円買いがさらに増えていますが、先週後半のショートカバーで減ったとは思いますが、それでもまだ多いままなので、ドル円・クロス円はしばらく下がる感じじゃなくなりました。FOMCでは6月利上げ予想もあり、早ければ今月に利上げを予想している人もいます。季節性も円売りになりやすい時期なので、この流れに乗ってきた感じです。とすれば、ドル円もし
日銀緩和期待でショートカバー

日銀緩和期待でショートカバー

ブルームバーグで、日銀が金融機関への貸し出しへのマイナス金利の適用を検討しているとの報道を受けて、円売りが進んでいます。これまで円買いのポジションが積み上がっていたので、その動きも大きくなっています。ドル円や日経平均はすでに上がってきていますが、来週の日銀で6割近くの人が追加緩和予想をしているようで、とすれば実際に追加緩和をしなければ期待外れで、ドル円や日経平均が下がってしまうことになりそうです。
激しく乱高下

激しく乱高下

今日の動きは激しいですね。ECBまでは全体的に上昇していましたが、原油の下げをきっかけにほぼ全てのものが急落しています。今週はリスクオンの動きが続いていましたが、いったんその動きも止まりそうです。クロス円もオージードルなども短期的な上値を付けたように思います。ドル円は、円買いのポジションが積み上がっているだけあって、底堅い推移が続いています。来週には日銀会合があり、ここで何らかの行動をしてくると思っ
大きく動かず

大きく動かず

ドル円は108.80円のサポートで下げ止まり、底堅い展開です。IMMポジションが円買いに偏っていることもあり、来週に日銀会合もあるので、下がれば手仕舞いもでやすい状況です。IMMポジションの偏りからは、ポンド売りもかなり積み上がっているようで、ポンドも底堅い展開となっています。ポンドも上がりやすい状況になってきていますね。明日はECB理事会です。政策金利は現状維持が予想され、ドラギ総裁の会見は、G20で通貨安回避の
リスクオンの動きが継続中

リスクオンの動きが継続中

昨日からのリスクオンの動きは続いており、クロス円は上昇しています。米株も日経も強く、オージードルの日足も、下に窓を開けたものの、金曜の足を完全に包み込んでおり、強い形です。貴金属市場ではシルバーが上昇しており、ゴールドもそれに連れるように上昇してきそうですね。とすれば、ドル売りにもなりそうです。上海合意でのドル高是正もあり、ドル安へは推移しそうやすそうです。ただドル円は107円台が堅かったことで、再
窓開け相場から、踏み上げ相場へ

窓開け相場から、踏み上げ相場へ

先週末はG20でルー米財務長官が「円高が進んだが、為替市場の動きは秩序的だ」と発言し、今の相場での介入を牽制した内容となっています。麻生大臣と相違した発言をしていますが、麻生さんは立場的に円安へ誘導したいので、介入を否定するわけにもいかず。通貨安回避で合意しているので、今の落ち着いた動きでは介入できず、ドル円は戻りが売られそうです。原油の増産凍結が合意できなかったことで、週明けはリスクオフから、ドル