月: 2019年12月

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(12/31 火) ブログ

昨日のドル円相場ときょうのひとこと(12/31 火)

 -------------12/30ドル円相場------------------------- 株売り・ドル売りの年末調整が継続。米中絡みの報道も支えにならず12日以来の109円割れ。 OP109.431 HI109.468  LO108.770 CL108.877 -----------12/30主な出来事--------------------------- 21:00 中国の劉鶴副首相、今週ワシントンを訪問-SCMP紙「ワシントンで米中貿易交渉の「第1段階」合意に署名する見通し」 23:45 アメリカ12月シカゴPMI 48.9 前回46.3 予想48.0  24:00 アメリカ11月住宅販売保留指数(前月比)+1.2% 前回-1.7%(-1.3%) 予想+1.3%  24:12 ナバロ米大統領補佐官「(米中)第1段階合意、来週あたりに署名」  --------12/30株式・債券・商品------------------------- 日経平均 23656.62▼181.10豪ASX   6804.85▼16.80上海総合 3040.024△34.989英FT   7587.05▼57.85独DAX  13249.01▼88.10NYダウ 28462.14▼183.12 日10年債利回り -0.011%▼-0.011豪10年債利回り 1.307%英10年債利回り 0.867%△0.112独10年債利回り -0.185△0.071米02年債利回り 1.5653%▼0.0159米10年債利回り 1.8788%△0.0036 NY原油 61.68 ▼0.04NY金  1518.60△0.50 ------------12/31注目材料---------------------------- <国内>特になし <海外>10:00  12月中国製造業PMI15:00  11月南アフリカマネーサプライM316:00  11月トルコ貿易収支未定   12月ロシア消費者物価指数・速報値23:00  10月米住宅価格指数23:00  10月米ケース・シラー住宅価格指数24:00  12月米消費者信頼感指数 ------------12/31きょうのひとこと-------------------- きょうで今年も終わりです。今年のドル円の始値が109.70円前後でしたから、ここから年足陽線に持っていくのは少し難しくなってきたでしょうか。きょうのNYクローズは、2010年代の終値という事になります。ちなみに2000年代の終値は92.90円前後でした。 本年もお世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。 
日経225サヤ取り 今回より売買枚数2⇒4枚に増加 2019年12月31日 ブログ

日経225サヤ取り 今回より売買枚数2⇒4枚に増加 2019年12月31日

日経225の両建てで利益を出していく日経225サヤ取りです。ここまで実験売買を続けてきたのですが、今回より本格的に利益増加を目指して取り組んでいきます。次のポジションは、2020年に入ってからと思っていたのですが、昨日12月30日に「仕掛けのチャンス」が到来したと感じたので、ちょっと早目に仕掛けています。日経225サヤ取り 2019年12月31日仕掛け今回の仕掛けは「売:くりっく株365日経225-買:GMOクリック証券日本225」という組み合わせです。売:くりっく株365 日経225約定画面買:GMOクリック証券CFD口座 日本225約定画面GMOクリック証券の「日本225」は、くりっく株365と同じ日経225先物を生成元にしたCFD銘柄です。同じ生成元でありながら値が違う、この値の差(サヤ)変動を利益に変えていくのが、日経225サヤ取りです。わかりにくいと思うので、この2つのポジション画像を表にまとめてみましょう。日経225サヤ取り 仕掛け内容口座約定値枚数売:くりっく株365236654枚買:GMOクリック証券2366940枚サヤ(価格差)-4table.tbl_yuqj{table-layout:fixed;border-collapse: collapse;}table.tbl_yuqj{width:100%;}table.tbl_yuqj td{padding:5px;background-color:#FFFFFF;}table.tbl_yuqj th.colh{padding:5px;background-color:#4682B4;color:#FFF;}table.tbl_yuqj th.rowh{padding:5px;background-color:#F5F5F5;color:#000;}table.tbl_yuqj,table.tbl_yuqj td,table.tbl_yuqj th{border:solid 1px #C0C0C0;}*枚数について:約定代金がくりっく株365の1枚=GMOクリック証券の10枚となっています。このため、表向きの売買枚数はGMOクリック証券はくりっく株365の10倍の枚数になっています。サヤ(価格差)は、くりっく株365を基準として計算しています。サヤ計算式:くりっく株365日経225-0GMOクリック証券日本225=サヤこのサヤ取りの仕掛け方は2種類あります。日経225サヤ取り 2種類の仕掛け方くりっく株365の方が高くなると想定した仕掛け:売:GMOクリック証券ー買:くりっく株365GMOクリック証券が高くなると想定した仕掛け:売:くりっく株365-買:GMOクリック証券今回の仕掛けは、「GMOクリック証券が高くなると想定した仕掛け」です。つまり、仕掛け時のサヤー4がー10・-20という具合に「マイナスが拡大していく」と想定しています。このサヤ取りは、日経225自体が上げても下げてもあまり大きな問題ではありません。例えば、日経225が200円下げれば、どちらの日経225もそれなりに下げますので両建てポジション全体の収支が大幅に悪化することはありません。ただ、下げ方が違うんです。全体が200円下げても、「GMOクリック証券250円の下げ:くりっく株365は200円の下げ」という具合です。この50円の違いがサヤ取りでは重要で、収益の源になる部分です。日経225サヤ取り 最近の傾向同じ日経225とはいえ、サヤは変動しています。昨年くらいまでは、「くりっく株365>GMOクリック証券」というのが普通でした。現在は、「GMOクリック証券>くりっく株365」というのが普通になってきています。今回の仕掛けも、「GMOクリック証券>くりっく株365」の流れが今後も続くと想定しています。想定と違った動きになるようであれば、損きりも検討します。ただ、損きりといってもそれほど大きな金額にはなりません。この運用では、サヤ50ほど狂えば1枚あたり5000円の損失です。今回のポジションは4枚ですので2万円くらいの損失という感じになります。大きな狂いで100くらい不利に動くことも有ります。でも、そこで損きりしても4万円くらいの損失で済みます。日経225同士の両建てですので、リスクは相当低目です。あとは、どれだけ手堅く利益をコツコツためていけるかです。2019年の売買で「同じ枚数でコツコツ売買」していけば、トータルでプラス成績にはできそうだという見通しはたっています。あとは、現実の売買でどれくらいの利益にできるやっていきます。当面の売買はツイッター中心にお知らせしながら、ある程度まとまったらここで記事にしていくという感じになります。このサヤ取りで使っている口座は、以下の2口座です。
カメラが捉えた10年(下):故郷を追われた人々 News

カメラが捉えた10年(下):故郷を追われた人々

ハイチに壊滅的な被害をもたらした大地震からシリアの内戦に至るまで、ロイターの写真記者は過去10年間のトップニュースをカバーしてきた。武力衝突や自然災害、移民・難民が直面する厳しい境遇、スポーツが生み出すドラマを写真に収めてきた。

コラム:2020年もドル/円レンジ内、構造変化が強く作用=佐々木融氏 News

コラム:2020年もドル/円レンジ内、構造変化が強く作用=佐々木融氏

[東京 31日] - 2019年の市場にとって最もサプライズだったことは、米連邦準備理事会(FRB)を筆頭に各国の中央銀行が一気にハト派化し、それまでの金融引き締めモードから緩和モードに転換していったことであろう。例えば、JPモルガンは世界で31の中央銀行の金融政策について予想を行っているが、2018年末の時点では世界31の中央銀行のうち、FRBを含む24行の中央銀行が2019年中に利上げを行うと予想していたが、結局、逆に18の中央銀行が利下げを行った。